Polaris for You

Sangwoo社長の起業日記

年度末です

2007-03-31 23:00:19 | お仕事
年度内の営業日は、一応昨日(30日)が最終日ですが、今日が本当の年度末。

今日は土曜日ですが、今年度で処理してしまわないといけないこと、特に、帳簿に残さなければならないことの対応がありました。

消耗品の買い物や郵便局での用事を済ませ、
会計報告をし、
証憑をととのえ・・・

夕刻、ようやく今年度内に片付けておくべき会計上の仕事が終わりました。

通常業務はもちろんこれからも続きますが、会計業務は緊張します。
これから決算に向けての決算整理。
またいろいろ勉強になることがあるでしょう。

勇気

2007-03-17 23:10:07 | 日々のこと
金銭を失うこと。
それはまた働いて蓄えればよい。
名誉を失うこと。
名誉を挽回すれば、世の人は見直してくれるであろう。
勇気を失うこと。
それはこの世に生まれてこなかった方がよかったであろう。

ゲーテ

* * * * *

作家山崎豊子さんの小説は真に迫るものがあります。
ご存知の方も多いと思いますが、山崎さんの小説は取材に基づいて、伝えたいことの核心に迫るものだからでしょう。
本質や核心に迫るため、たゆまぬ努力を積み重ねてこられました。
くじけそうになった時に、彼女を支えたのが、このゲーテの詩なのだそうです。

幸運を引き寄せる方程式

2007-03-16 21:55:38 | 日々のこと
幸運を引き寄せる方程式

1.神様が応援したくなるような努力をすること。
2.勉強をして原理原則を外さないこと。
3.明るくて人との出会いがあること。

ワタミ社長の渡邉美樹社長が、日経アソシエで連載されているコラムから。

「運の良し悪しと仕事の遂行能力は大いに関係がある」と渡邉社長。
これには私もまったく同感です。

運は運に寄ってくると思います。
「自分は運が悪い」と口癖のように言う人がいますが、そう言っている間は、きっと運は良くならないと私は思うのです。

それとは逆に、どんな場面に遭遇しても、どこかよかった点に目をつけて、「運がよかった」と考える人には、本当に幸運が寄ってくると思うのです。

ものの考え方、物事の捉えかたによる部分も大きいかもしれませんが、でも、それって大事ではないかな・・・と思うのです。

仲間とお粥

2007-03-15 23:30:11 | お仕事
今夜は、仕事仲間のY子さんとLさんと一緒に茶粥を食べに行きました。
年度末でみんなとっても忙しいのに、メリハリをつけて、遊ぶ時はきちんと遊ぶ人たち。

そういえば、昔の上司がよく言ってました。

「遊ぶ時は、めいっぱい遊べ。
 仕事を忘れて、アホになりきれ。
 そういう人間こそ、仕事にも打ち込むことができる。」

当時の職場の先輩達を見ていても、それを実感しました。

今日は、初対面の方もいらっしゃったので、日本の食文化や仕事の話なども飛び交いましたが、新鮮な素材のおいしいお料理をいただきながら、年度末の仕事の疲れを少しは洗い流せたような気がします。

さて、また頑張るぞ~


外貨建取引:キホンのキ

2007-03-12 19:18:49 | 簿記・税務知識

■換算替

外国通貨および外貨建金銭債権債務については、決算時のCRによる円換算額修正処理を行う。
前渡金、前受金及び有形固定資産などについては、将来における金銭授受がないためHRによる円換算額のまま据え置く。

■見越・繰延

費用収益の見越はCR、繰延はHR

■外貨有価証券のB/S価額

(1)売買目的有価証券: 外貨時価×CR
(2)満期保有目的債券: 外貨取得原価×CR(原則)
                外貨償却原価×CR(例外:取得差額が金利調整と認められる場合)
(3)子会社・関連会社株式: 外貨取得原価×HR
(4)その他有価証券: 外貨時価×CR(時価ありの場合)
              外貨取得原価×CR(時価なしの場合)

■利息計算

利息計算は、まずドルで求めること。


「青春の詩」

2007-03-11 22:08:01 | 日々のこと
かつての上司たちがこぞって愛読していたサミュエル・ウルマンの詩。
恐らく、トップが愛読していた影響が大きいと思いますが、これから年をかさねていく私たちにとっては、やはり胸に響く詩です。

きょう、縁あって、この詩を思い出させてくれた出来事がありましたので、ここにも書きとめておきます。

* * * * *


「青春の詩」      サミュエル・ウルマン

青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。

優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。

歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。

苦悶や、狐疑や、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。

年は七十であろうと、十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。

曰く驚異への愛慕心、空にきらめく星辰、その輝きにも似たる
事物や思想に対する欽仰、事に処する剛毅な挑戦、小児の如く
求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。

  人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる。
  人は自信と共に若く 失望と共に老ゆる。
  希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる。

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして偉力の霊感を受ける限り人の若さは失われない。

これらの霊感が絶え、悲嘆の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至れば、この時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞うる他はなくなる。


活躍する仲間

2007-03-10 20:22:26 | 日々のこと
ある交流会で、大学院時代の友人に会いました。
同窓会で会って以来、かれこれ1年半ぶりでしょうか。

彼女は相変わらず目を輝かせて生き生きと仕事をされていました。
「本を出したの。」
と言って、そのあと会う約束をしているお友達に渡す予定だった本をくれました。

自分の能力を活かしながら仕事を続ける家庭人が増えてきました。
子育てをしながら、自分にあった、自分が納得できるスタイルで仕事を続ける女性もたくさんいます。

政府は「正規雇用」だ「再チャレンジ」だと、フルタイムで働くことが労働者にとって最も理想的だと言わんばかりのアピールですが、決してその一面だけではありません。

家庭を持ち、育児や介護を行いながら仕事をする女性、
パニック障害や不安神経症、更年期障害といった、ある日突然襲う体調不良が不安で、フルタイムの仕事につけない人。

それでも、社会の役に立ちたい、自分に出来ることがしたい・・・

そんな人が、多様な働き方の中から、自分にあった働き方を選ぶことが出来るような社会が理想的だね・・・
といった話をしながら、彼女と駅まで歩きました。

わが社もその一助になれば幸いです。