ポンタの菜園日記

千草台園芸サークルの萩台農園で、気ままな野菜作りの日々をつづった日記です。

菜園日記 Vol.204  10月16日  「秋晴れの空の下での農作業」

2010年10月16日 | アーカイブ

<晴れ>

今日は朝から爽やかな秋晴れの空が広がっている。

9時30分畑に到着。

今日はタマネギの植付け用地の確保のために、最後まで残っていた夏野菜のナスと伏見甘長を処分することからはじめる。

ついでに端に植えてあったシソを片付け、ポンタ菜園も秋の姿に完全に切り変わった。

 

 

 

     [スッキリとしたポンタ菜園。花壇スペースにはコスモスが満開だ!]

 

 

 

次に先週植付けを先行させたイチゴ畝の中央部に20cmほどの溝を堀り、遅効性の元肥を入れる。本当は植付け前に時にやっておけば良かったのだが、先週の三連休前半の天候が悪かったため、最終日に植付けを先行させたため、作業が逆転してしまった。

 

 

   [過燐酸石灰に鶏糞、バッドアグノ(こうもりの糞)を溝に入れて、土を戻す。過燐酸石灰はイチゴを甘く作るためには必須の肥料だ。]

 

 

 

イチゴの隣に植えたニンニクは、早くも芽を出し始めている。

 

 

 

  [ニンニクも植えつけて2週間でこんなに育った]

 

 

 

続いて、スーパードーム内のキャベツ、白菜、スティックブロッコリーをチェックする。

 

 

 

  [キャベツは中心にちょうどピンポン玉ぐらいの可愛いキャベツが巻き始めている。]

 

 

 

 

 

 

  [白菜は虫が付いてしまったが、4株中2株が巻きはじめている。]

 

 

 

 

 

 

  [スティックブロッコリーは高さも60cmほどになり、こちらも順調に育っている。]

 

 

 

今日は新しい発見をした。白菜、キャベツ、スティックブロッコリー、いずれも虫たちの大好物だが、こうして一箇所に植えていると、一番虫が付くのは白菜だった。う~ん・・・白菜が一番おいしいんだ。(^O^)/

最後に初収穫のほうれん草を収穫。まだ砂漠状態の9月上旬に種まきをした分の収穫だが、このところの気候でぐんぐん育って収穫できるまでになった。

 

 

 

  [ほうれん草も一気に育ったので、葉も茎も柔らかそうだ。]

 

 

 

ポンタ菜園でもほうれん草が収穫できるようになってきたので、このところの野菜の高騰もそろそろ終わり、店頭の野菜類の値段も落ち着いてくるかな。

(^。^)y-.。o○