MOUNTAIN PEOPLE ~Life in Sasayama~

篠山里山生活 MTB 登山 庭作り 薪ストーブ
菜園つくり 田舎暮らし 

土地

2013-02-18 15:50:21 | house

篠山の生活をスタートといっても、実は住んでも家が建ってるわけでもない。数ヵ月前この地を初めて見に来たときは朽ちて傾いた古家、廃材、押し迫る竹やぶがあったのだが、工事により見事な更地に。昨日様子を見に行ってきた。土地は、二段からなり上の段は更にもう一段上がれるようになっていた。家は下の段に建つ予定。「ここは○○を作ろう」などと相談していると、となりの住人さんが来てくれてあれこれ話し、「小っさい家が建ちますけど」「まあ楽しみにしてるわ」と締め括って帰ってきた。なんだかドキドキワクワクがもうはじまっている。

2013-02-16 18:01:51 | travel
「人里離れた」ではなく、
「都会」でもなく、
ましてや「ベッドタウン」でもなく、
その土地の風土に根差した文化と歴史がある「街」は楽しい。
いろんな旅行の中で、いくつかのそんな街に出会った。

 メキシコのグアナファトはカラフルで美しい街。
谷にこじんまりとひらけた街で、広場では老人たちが社交ダンスをしていた。
年寄りが威厳を持って暮らしている街はいい街だ。
丘の上から日が暮れていく中、街を眺めるのがおすすめ。
日が暮れると、あちらこちらからマリアッチバンドがあらわれ、
音楽であふれていく。賑やかなバンドが演奏を終え、夜がふけていくと、
あちらこちらで、弾き語りのコンサートが始まる。
グアナファトの夜は長く、美しかった。


 モロッコのフェズは迷路みたいに入り組んだ街で、
何日も探検気分で街歩きをした。角を曲がるごとに現れるいろんな動物や人
との出会いがわくわくする。その中でも、染色工場の眺めは、一番おもしろかった。


 日本では、郡上八幡がいい街だ。
川とともに生きるは、街の形も「魚」の形だ。



 その土地の風土に根差した文化と歴史がある「街」は楽しい。
 
 丹波篠山もそんな街だ。

バナナクッキー

2013-02-15 23:54:50 | diary

ホットケーキミックスとバナナ、バター、牛乳をさっくりまぜてオーブンで焼きました。ふんわり焼けたバナナクッキーを子どもがもそもそ食べてました。決して得意ではないけれど、手作りのおやつも時々作りたいと思う。

ピザ作り

2013-02-04 15:42:26 | diary

土曜日はとある堺のマンションに住む友達の家へ。
「ピザを生地から作って食べよう!」ということになった。
トッピングは、一つがおかず味噌をぬって鶏肉とねぎとしめじをのせたもの。
もうひとつは、トマトソースにじゃがいもとコーンとしめじをのせたもの。
そしてあと一つが、トマトソースにえびとゆでたまごとコーンをのせたもの。
一から作ったおいしさが味わえた。

船坂谷から六甲最高峰へ

2013-02-03 17:39:20 | mountain
<船坂谷~六甲最高峰~石宝殿~清水谷道~船坂>
 朝9時前。船坂谷の入り口に到着。土地探しで来て以来久しぶりの船坂だ。
しばらくは谷沿いの快適な道。水場もあり、夏にはキャンプに最適な谷だ。
冷え込んだ朝の空気の中少し歩くと、老が石に到着。触ると老いるそうなので触らないで
通りすぎる。

 快適な道のまましばらく行くと、川上大滝。ここで少し休憩。形のきれいな滝だけど、すぐ上に堰堤が見えるのが残念。
 
 滝を過ぎたあたりから、登山道らしい雰囲気になっていき、何度かの急な登りにはロープがかかる。谷筋に残雪が見え始め、風が冷たくなってきたなと思い出したころ、山上車道に出る。船坂谷は道が不明瞭な部分があるという情報もあったけど、きちんと整備されていて、まったくそんなことはなかった。

 
 最高峰にはたくさんの登山者がいたので、すぐに出発し、行ったことがなかった、石宝殿を経て、全山縦走路に入る。いつか、MTBで最高峰から宝塚までその道を下ろうと思っていたので、その下見を兼ねてたけど、微妙なアップダウンが多く、あまり向かなさそうだ。船坂峠から清水谷へ下りる。昔から使われていた道のようで、道幅も広く、快適な下りだった。

 車に戻ると、ちょうど12時。3時間程度の気持のいい山行だった。