MOUNTAIN PEOPLE ~Life in Sasayama~

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around the world in a day

2016-08-17 21:51:33 | diary
名古屋の祖父母と1日世界一周の旅もしました。

沖縄から出発して、まずは南米ペルーへ。
その後、ヨーロッパへ渡りました。
フランスアルザス地方の家です。


次は、アフリカの部族の家を訪問です。


旅の終盤、ネパールの仏教寺院を訪ねました。


大満足の世界旅行でした!

rich day camping!

2016-08-17 21:41:02 | diary
ちなみに先週には、恒例の日ヶ奥渓谷でのデイキャンプにも行ってきました。
これは我が家主催の野戦スタイルキャンプでなく、
家を建てた工務店主催のに参加なので、貴族スタイルキャンプでした。
肉や魚をこれでもかと食べてきました!


day camping!

2016-08-17 18:45:58 | diary
実家に帰省中、瀬戸の山奥でデイキャンプ。
篠山で苦戦中のクワガタ採りだけど、ここではあっさり5匹ゲット。
川遊び、そして相変わらずの野戦スタイルのすいさんで、
味噌煮込みうどんを食べました。





ブルーメの丘

2016-08-17 09:45:06 | diary
パパが山にいる間、実家で過ごす女3人組は地元にあるブルーメの丘に行ってました。
長女は人生初めてのポニーの乗馬体験。

当然自分も乗れると思いこんでいた次女は年齢制限で乗れずしばらくおろおろしていました。

消化不良の夏山だったのだ。

2016-08-16 15:56:45 | mountain
裏劔から、小窓王、チンネを経て、劔頂上へ。
剱岳北方稜線の踏破という史上最大のアドベンチャーを目指した今年の山行だったが・・・・

夕方に仕事を終えた後、サンダーバードに乗って一路富山へ。
冷房なしの家に慣れた体に、ビジネスホテルの冷房はきつく、
軽く風邪を引きつつ、翌朝、室堂へ。

鼻水を垂らしながら、剣沢へ。
ガスの中近づいてくる源次郎尾根や八ツ峰の岩壁はさすがの迫力。

剣沢に着くと、山岳警備隊の詰め所で、剣沢雪渓が猛暑のため崩壊の危険があるので、
通行不可だと言われる。「巻き道を探して何とか通過できるでしょ・・・」
と話しても、左右はスラブ状の岩壁なので、ほんとに通行不可です!
そこで何かあっても私たちでも救助にも行けないです!と、だいぶきつめに念をおされる。
気力、体力万全なら、それでも「その場まで行って自分で判断しよう」
とするところだが、鼻水が止まらない身に、そんな気力もなく、剣沢小屋に泊。

その夜。代替案を考える。長次郎谷を詰めるルートも上記の理由で不可。
別山尾根のノーマルルートは前登ってるので却下。
別山を経て立山への縦走も前やってるので却下。
薬師や水晶への縦走は日程が足らず却下。
こんなことなら最初から違う山域にしときゃよかったなあ・・・・
やる気をなくして、談話室にあった「北斗の拳」を読みふけり、就寝。


翌朝。結局、大妥協案として、裏劔と同様に劔の展望が素晴らしい奥大日岳に登り、
いったん扇沢までアルペンルートで下りて、針ノ木岳に登ることにする。

2日目はきれいに晴れる。昨日は見れなかった劔の全容を眺め、それに背を向け出発。

奥大日への道は、北は白馬から、南は槍・穂高まで素晴らしい眺望を楽しめました。






目指す奥大日はなかなか立派な山容だ。


奥大日岳登頂!そしてそこからの劔は、「劔」らしいかっこいい山容でした!




室堂へ下り、アルペンルートで、観光客にもまれながら、扇沢を目指す。
が、登山以上にこの「観光客にもまれる」という行為に消耗する。
そして、扇沢についてしまうと、そんな一般ピープルに、真の冒険者としてのハートは
打ち砕かれ(おまけに鼻水は相変わらずとまらない)、扇沢の食堂でカレーを食べながら、
もう一度、針ノ木へ登る気力がうせてくる。もともとそんなに魅力を感じてる山
ではないので、「ここから、もうひと頑張りするより、大町の温泉に入って、特急しなのに
乗って、ビール&駅弁コースの方がいいな。」とふと思う。

ふと思ったが最後、結局日程を早めて、そのまま下山。
真の冒険家への道はまだまだ険しい軟弱な夏山となりました。