パロン湖翌日、早朝。カルワスのホテル・エル・アブエロから、
家族3人を残し、1人迎えのガイドのウェルデルの車に乗り込む。
山を「見る」でもなく、「トレッキング」でもなく、
5000m峰の頂に「登る」ために。
闇の中、クルカ谷を上っていく。
夜明けとともに、オリンピコ峠に到着、ここが登山口。
朝焼けのチョピカルキ。
ワスカランとチョピカルキ。
登るのは、これらの山ではなく、もう少し(だいぶ)簡単な山。
ピコ・マテオ(5150m)。コントライェルバス(6036m)の支峰のひとつ。
写真のコントライェルバスのピーク群の一番右、真っ白なピークがピコ・マテオ。
朝焼けを愉しみ、朝食をとって出発。
最初は岩稜帯。
いきなりまあまあの斜度の逆層スラブ。
西穂奥穂間の天狗の頭への登りにそっくり。
ただ、そこまで悪い場所は出だしだけでした。
その後急な岩稜を上っていくと・・・・
やがて、氷河地帯へ。
ここでアイゼンを装着。
ガイドとアイザイレン(ザイルで結ぶ)します。
急斜面をゆっくり高度を稼いでいきます。
中間部で休憩。後ろの尖った山は、ウルタ(5875m)です。
写真ではなだらかな丘ですが、実際はまあまあ急です。
ピコ・マテオ登頂。当然ながら人生初の5000m峰です。
ワスカランを背景に。
5000mのアンデスの主稜線からの眺めは、最高でした。
ウラカン(6122m)(だと思う。)
チョピカルキから右に目を移すと、奥に、アルパマヨ(5947m)も見えます。
チャクララフ。
チョピカルキから右に目を移すとタウリラフ(5830m)も見えます。
絶景を愉しんだら、下山です。
お腹が空いたころに登山口到着。
ガイドが手早く、食事を準備。
文字通りの最高のランチでした。
車で一路ワラスへ。家族と合流。
お世話になった日本人宿casa de los andes屋上で。
毎日のように眺めたワスカランともこれでお別れ。
夜行のバスでリマへ戻り、空路ブエノスに帰りました。
長く濃い2週間が終わりました。
<おまけ>
クスコから食べてみようと思っていたクイ(天竺ネズミ)。
ワラスの最後の晩にやっと食べれました。いまいちでした・・・・。
家族3人を残し、1人迎えのガイドのウェルデルの車に乗り込む。
山を「見る」でもなく、「トレッキング」でもなく、
5000m峰の頂に「登る」ために。
闇の中、クルカ谷を上っていく。
夜明けとともに、オリンピコ峠に到着、ここが登山口。
朝焼けのチョピカルキ。
ワスカランとチョピカルキ。
登るのは、これらの山ではなく、もう少し(だいぶ)簡単な山。
ピコ・マテオ(5150m)。コントライェルバス(6036m)の支峰のひとつ。
写真のコントライェルバスのピーク群の一番右、真っ白なピークがピコ・マテオ。
朝焼けを愉しみ、朝食をとって出発。
最初は岩稜帯。
いきなりまあまあの斜度の逆層スラブ。
西穂奥穂間の天狗の頭への登りにそっくり。
ただ、そこまで悪い場所は出だしだけでした。
その後急な岩稜を上っていくと・・・・
やがて、氷河地帯へ。
ここでアイゼンを装着。
ガイドとアイザイレン(ザイルで結ぶ)します。
急斜面をゆっくり高度を稼いでいきます。
中間部で休憩。後ろの尖った山は、ウルタ(5875m)です。
写真ではなだらかな丘ですが、実際はまあまあ急です。
ピコ・マテオ登頂。当然ながら人生初の5000m峰です。
ワスカランを背景に。
5000mのアンデスの主稜線からの眺めは、最高でした。
ウラカン(6122m)(だと思う。)
チョピカルキから右に目を移すと、奥に、アルパマヨ(5947m)も見えます。
チャクララフ。
チョピカルキから右に目を移すとタウリラフ(5830m)も見えます。
絶景を愉しんだら、下山です。
お腹が空いたころに登山口到着。
ガイドが手早く、食事を準備。
文字通りの最高のランチでした。
車で一路ワラスへ。家族と合流。
お世話になった日本人宿casa de los andes屋上で。
毎日のように眺めたワスカランともこれでお別れ。
夜行のバスでリマへ戻り、空路ブエノスに帰りました。
長く濃い2週間が終わりました。
<おまけ>
クスコから食べてみようと思っていたクイ(天竺ネズミ)。
ワラスの最後の晩にやっと食べれました。いまいちでした・・・・。