MOUNTAIN PEOPLE ~Life in Sasayama~

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Paine 2019 (6)

2019-04-29 00:44:42 | travel

パイネの朝。


いつ見上げても、空が広く、風で雲の景色がいつも違います。

パパが山に行っている間、のんびり過ごす娘たち。





荒野をふらふら。



グアナコの骨。食べたのはピューマでしょうか?


パイネを後に、再び、プンタアレーナスまで疾走。
おそらく最後のパタゴニアへの旅、平成最後の家族旅行が終わりました。


Paine 2019 (5) ~Paine treking~

2019-04-19 22:40:26 | mountain
グレイ氷河からホテルに戻り、3人を下ろし、出発。
Tres del Paineへのトレッキングに向かいます。

パイネの山塊を巻くように、一時間半ダートを進みます。

登山口、ラス・トーレス。アルミランテ・ニエト山の南壁のふもとです。
ガレた斜面を、1時間半登っていくと、谷沿いの緩やかな道に変わります。

さらに小一時間でチレノ小屋に到着。

今夜は小屋泊、ではなく、そのとなりのキャンプ場です。

常設テント泊。夕食がつきます。
夕食は、コースの形ででる、山小屋にしては豪華なものでした。

翌朝4時半起床。
朝焼けのパイネ3本の塔Tres del Paineを目指し出発です。
沢沿いにしばらく進んだ後、斜面に取り付きます。
長く続く急斜面を登り切った先に素晴らしい景色が待っていました。

暗がりの中のトレス・デル・パイネ。
しだいに夜が明けていきます。



曇りがちで、完璧な朝焼けとはいきませんでしたが、
極寒&狂風の中見上げる山は神々しく圧倒されました。

下山。色づき始めた紅葉を楽しみながら山を下りました。





チレノ小屋への荷揚げの馬たち。







Paine 2019 (4)

2019-04-19 06:47:01 | travel
今日はグレイ湖(lago grey)を船で進み、グレイ氷河を目指します。



グレイ氷河へ行く船、に行くボート。
小さなボートに見合わぬ大型のエンジンを載せ、
吹きすさぶ狂風に向かって進みます。
船に乗り込み、グレイ湖を進みます。

やがて湖上に氷が見えてきます。





グレイ氷河。狂風、そして曇天ながら蒼い氷の色が綺麗でした。













Paine 2019 (3)

2019-04-14 23:08:44 | travel

朝、夜中の暴風は収まったものの、曇天模様。
薪ストーブの残り火で、焼きマシュマロを愉しみ、遅めの出発。
展望が望めなそうなので、予定変更で、pingo valley(ピンゴ谷)へミニトレッキング。

川沿いの道を小一時間歩き、カレーライスの昼食。

pingo valleyから戻ると、次第に晴れてきました。

cuernos del paine(パイネの角)を目指します。

パイネの角の展望ルートの入り口、pudetoに車を止めると、
そこは台風を10個くらい集めたような暴風の世界。
風で吹き飛ばされないように、子供の手を握り、歩きます。






狂ったような風で削られたようなパイネの角。


salto grande(パイネ大滝)。




風と戦いながら、パイネの自然をめいっぱい体感しました。


Paine 2019 (2)

2019-04-14 10:18:57 | travel
プンタアレーナスを出発し北へ。

パタゴニアの荒野をただひたすら走る。

3時間、パイネへの玄関口の街、プエルトナタレスに到着。ここで昼食&買い出し。

出発。途中ミロドンの洞窟に立ち寄る。サッカーができるくらいの広さ。





そして、遠かった山がだんだん近づいてくる。

トーロ湖の向こうにパイネの山々。

リオ・セラーノ(セラーノ川)に到着。

パイネ国立公園の入り口にあるこの村が宿泊地。

コンカシェン・ロッジに到着。
コンテナのようなキャビン。全自炊の宿です。

ロッジのすぐ裏手のセラーノ川へ。



夜、久々の薪ストーブとの再会を愉しみました。