MOUNTAIN PEOPLE ~Life in Sasayama~

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Patagonia (6)

2018-01-02 02:53:26 | Argentina
【12月29日】
エル・チャルテン滞在最終日は、家族4人でミニトレッキングへ。








4日間滞在したエル・チャルテンは、山好きにとって理想郷のような村。






風の大地、パタゴニアを満喫した一週間の旅でした。

















Patagonia (5) ~Fiz Roy Treaking~

2018-01-01 23:53:54 | mountain
【12月28日】
 朝焼けフィッツロイを期待して5時半に起床。
残念ながらフィッツロイは見えず。
ただ朝焼けのポインセノットに虹がかかりました。

 しばし天気待ちをしても雲が取れなそうなので、
セロ・トーレ直下のトーレ湖を目指し出発。



 氷食地形の緩やかなU谷沿いは、強烈な風の通り道。
雨も降りだし、過酷なトレッキング。




樹林帯に入ると、風雨も和らぎます。

こんな過酷な環境にも、いろんな花が咲いていました。









エルチャルテンからの道に合流。山へ向かい徐々に高度をあげると、
再び天気が荒れてきます。

暴風の中トーレ湖に到着。グランデ氷河を望む。
その横にそびえるはずのセロ・トーレは厚い雲の中でした。


エル・チャルテンへ下山。







きれいに晴れ渡る景色は見えなかった2日間でしたが、
パタゴニアらしい自然の力を感じた充実のトレッキングでした。


Patagonia (4) ~Fiz Roy Treaking~

2018-01-01 04:52:05 | mountain
【12月27日】
女性チーム3名を残し、男性チーム1名で、2日間のトレッキングへ
出かけました。

村はずれから登山道に入ります。
岩山が点在する樹林帯を歩いていくと、カプリ湖に到着。

フィッツロイの絶好の展望台なのですが・・・・
更に進んでいくと、灌木中心の谷へ。

見えないフィッツロイに向かい、強烈な風にめげず進むと、
リオ・ブランコ沿いのキャンプ場に到着。

ポインセノット、フィッツロイを見ながらの昼食。(結局この日はこの瞬間が一番見えた。)
風を受けなさそうな樹かげにテント(ツェルト)を張りました。


テントに荷物の大半を残し、出発。ここからは長い急登。

氷河湖トレス湖。ここから先は限られたアルパインクライマーの世界。
目の前に迫る氷河、岩峰、強風がすごかったです。

フィッツロイから雲から現れるのを、2時間待ちましたが、完全には姿を見せませんでした。

下界の景色は晴れてるのに。

キャンプ地に戻り、とんこつらーめんおじやを腹いっぱい食べ、
ツェルトを叩くありえないほどの強風にビビりつつ、就寝。