想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

貧しくても美学がある。

2012-06-09 16:10:52 | 日記


ようやく仕事が入ったのに、
朝から雨。
目覚めて空を見るなり、軽く失望する。
これじゃ撮影は無理だろう。
でもいちお現場待機になったが、やはり雨で中止となる。

帰ってから猛烈な睡魔に襲われ、二時間ほど爆睡してしまった。

夢では私は幼い少女で、父も母も若かった。
若い頃の父は、
母の言葉に耳を貸すような性格ではなく、(今もそうだが)
よく人に騙されてお金を奪われていて、
そのたび母が泣き、私は不安定だった。
そのくせ良く怒鳴り、私に物をなげつけてきた。
外面がいいので、
今もヘルパーさんに、こんな静かで優しいお父さんは珍しい、
子供も奥さんも幸せだと言われるが、
鼻で笑いたくなる。

今、ダンナサマは、孤独と絶望の中にある。
絶えず誰かにそばにいてほしい、
話し相手になって欲しいというが、
私は最低限のことしかしない。
私は私で凄く忙しいし、
人間歳をとったら若い人から無視されて孤独になる。
そう思いたきゃ思えばいいのだ。
若い人は誰かを守らねばならず、
もうきっと必死なんだと思う。


私も、日々の暮らしに終われ必死で生きているし、
娘を生かさなくてはなえ










コメント
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