想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

もしも、その日が来たら。

2012-06-07 15:57:32 | 日記


今年のバラは大きい。



ラベンダーも順調。


今日はダンナサマの介護。
しかしどうしても行かねばならず、
四キロ先の郵便局へ自転車で。

大汗をかいた。
川にでも落ちたの?ってくらいよ。

帰って、チャーハン作ってダンナサマに食べさせていると、
テレビで富士山がヤバイという特集をやっていて、
万が一噴火が起きたら今度こそ日本は大変なことになる…


酷く恐怖を感じ、すっかりナーバスになってしまった。


でも、富士山は生きている山。
いつかはそんな日が来るのかもしれない。
日本人にとって、誇り高い山だけど、
噴火したら人はどう想うのだろう。
津波の被害にあったある人は、
海に裏切られたと言っていた。
海は人を苦しめようと津波を起こしたのではない。
自然災害は、誰のせいでもない。
星の運命だ。
山が爆発しても、
誰のせいでもない。
地球の営みのひとつだ。
それよりも、
自然をここまで破壊してきた我々こそが、
理に反しているのだよ。
してはならないと知りつつも、
ここまでやってしまったの。

でも人として産まれた私は人として生きたいし、
幸せになりたい。

神様、
もう少し、時間をください。
せめて、子供たちがオトナになるまで。
親を看取るまで。
花が実を結ぶまで。
再び来る冬の寒気の中で、
もう一度、思い切り息をしたい。


コメント
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