フィリピン南部を襲った風による死者の数は、18日時点で569人に上っている。フィリピン赤十字によれば、さらに370人が行方不明。
国民が一番楽しみにしている年中行事へ一週間ごと迫った時、季節はずれの台風に襲われた南部ミンダナオ島のカガヤンデオロとイリガン地方。
放映されるニュースを見るたびに、年間20回以上もの台風に襲われるこのフィリピン。
被害が起きた跡の「バハラカヨ」が未だに何ら改善されることもなく毎年同じ事を繰り返す背景には一体何があるのだろう。
国策で考え、危険な地区対策こそが今後の被害を少なく国民を安心して暮らさせることと思います。
今回の洪水というのか鉄砲水被害というのか。周りの山々は坊主。200ミリもの雨が振れば言わずと知れたことです。
政府の警告にもかかわらず、一部の住民は避難しなかったという。
等と言われているのですが、かたや深夜に襲った洪水で皆睡眠中。
被害状況からして相当な構図と鉄砲水が襲ったことを予想できますが、フィリピンはやはり河川設備をいち早く対策解決しな蹴らないけない国の課題のようにも思います。
首都圏とは全く裏腹に整備の遅れている地方。
安全が確保されれば、すなわち、地方が潤えば、フィリピン国内で状態的に起きている犯罪も少なくなり、カネ目当てに首都圏へ出てくる浮浪者も少なくなるように思います。
被害に合われた皆様当たり前の言葉しか出ませんが一日も早く克服されてください。
台無しになってしまったクリスマス。今年だけのクリスマスと思わずに希望を持ってください。
他国とはいえ、何で同じ事を毎年毎年繰り返すのか?
この国の上院、下院の皆様、私服を肥やすのが議員などといつまでもやっていないで国策を真剣に考えてください。アキノ大統領もクリスマス明けなどと言っていないですぐにもで現地にて励まされてください。そしてくだらない民族抗争を続けるゲリラ各位。いつまで紛争を続けても結果は何も無いです。外国人拉致して身代金を得ても外国人が年々少なくなりますよ。
2011年非常に自然災害の多い歴史的にも本当に忘れられない年でした。
まもなくフィリピンは最大のパマスコ。自然災害に強い国になるは何十年も先のような気がしますが残り少ない2011年を過ごしていただきたいものです。
例年同様、パマスコ犯罪が急増中のフィリピン。在留邦人の皆様もくれぐれもご注意されお過ごし下さい。
お元気そうで何よりです。
相変わらず忙しいふりをしています。