クリスマス間近で密輸食品の流通に注意喚起
またしても年末のクリスマスシーズン近くになってこのような注意喚起が出されました。
この通達は、近年確かに如何わしい食品、或いは何故にと思えるような食品が、首都圏はじめ或いは商店ななどで流通していますが、その法の目をというと素晴らしいことなのですが、全く意図違いで合法的に密輸を幇助しているのが、フィリピン政府というのが笑えます。
一例を上げると、牛肉。おなじみ焼肉のなくてはならないものですが、多くの焼肉屋様各位は日本から輸入していると話されていますが、禁制品ですが?
金製品の一部を掲載しました。フィリピンでは禁制品と条件付許容物品があります。
次の商品が禁制品です。
避妊用品等
避妊若しくは堕胎のための又は不道徳な使用を目的とした物品、器具、薬品及び物質
ジジィ殿親父殿がご持参になるオネーチャンと共にするための岡本さんちの名商品とその類似品はNGなんです。
麻薬等
あへん、コカインその他の派生物及びこれらを調合したもの並びにこれらを使用するための器具
これは自業自得で、今般4人目の死刑が12月8日執行されました。
肉類
牛肉、牛肉のくず肉、牛、羊、及び山羊から作られた動物用のえさ、牛の胎芽
お馴染み牛肉。ほとんどの牛肉扱い店はNGです。
生きた動物
生きたほ乳動物、鳥類、は虫類及び魚類(みつばち、ひる及び蚕を除く。)
鑑賞魚などもNG
コーヒー
酒精飲料
蒸留酒、ぶどう酒、ビールその他すべての種類の酒精飲料
日本料理店で展示しているものは、後ろに英文で、通関して、どこどこの業者が販売していると明記し、シール式で貼ってあるもの以外はほぼ密輸品。
空港で大量の日本からの物を持ち込む運び屋様がいらっしゃいます。勿論、日本商品を売られているみせ。ネスカフェも禁制品ですよ。
そんなこといっても堂々と運んでいるんじゃないの。
そのとおりですが、法律は禁制品。それが何事も無く入る。つまり、いくらクリーン化を図っても相変わらず賄賂で何でもする連中がいるだけのことです。
但し、そういった摘発に対してもどこまで原産地証明ができるのか?おそらくフィリピン税関にある検査機では無理なのかも。法の目をかいくぐった密輸を連日堂々と行われているだけです。
先に記述したように、とにかく政府の連中が関わっている案件を数えたら、この国の法律は?
表向きで綺麗事。しかも先進国のような能書きを並べ立て、「ヒンディプエデナ イヨン」と発する官僚連中。
しかし、ヒンディ=Yenもしくはドル。で消え去る言葉です。
Yenと$が出た途端「プエディナ イヨン」となるのです。
したがって、状態的にこの国はよくなれない体質を持っている国なのかもしれません。
これってみんな禁制品なんですか?
厳格に禁止されたら、フィリピンに行く楽しみがなくなってしまいますね。
カツカレーに使っていたローカルのとんかつが硬くて参りました。
そうなんです。但し、そういうことを知らないで仕事をしている方がたくさんいるんでしょうね。
どちらでお食べになったカツカレーでしょう。
お値段に比例するようですね。最近、ローカル品使って日本以上の値段を取る。こんな日本レストランも増えています。
価格も決して安くはないようです。