何もF-22を使ってミサイル攻撃しなくても済んだでしょうにね。
相手は逃げ回らないので、F-16の機銃掃射で充分でしょう。機銃で
気球に穴を開ければ、ゆっくりと海上に降りてくるので、艦艇での
捜索範囲もそう広くにはならないし、破片が飛び散ることもないで
しょうにねぇ。^^; もしかして、F-22のミサイル攻撃の訓練の一環
として行ったのかもしれない。機銃掃射だったら、気球に穴が開く
ので、ゆっくりと下降させることも可能でしょう。海上でなくとも
地上に落とすことも可能なのではないかな?
ま、何はともあれ、米軍の判断なので、どうこう言えることでは
ありませんがね。機銃照射の方が、コストが抑えられると思います
がね。
TVの画像を見ると、数年前に日本上空でも、気球の下にはしご状
のプラットフォームをぶら下げた、同じようなものが飛来したこと
がありましたね。これに対し自衛隊は特に何もしなかった、少なく
とも、自衛隊が対処したという報道はなかったと記憶しています。
なぜか、これに対して中国が文句を言っています。領空侵犯した
ので謝罪こそが必要で、文句を言える立場ではないでしょうにね。
黙っていれば良いのにねえ。事態をややこしくするだけ。