手乗り猫はじめました

手のひらサイズのリアルな猫人形製作記
猫人形工房Progress Unlimitedのブログ

木箱に収まる茶トラ白

2014年08月15日 20時30分45秒 | 羊毛フェルト 子猫

 

キッチリ収まるシリーズ第2弾です。

 アンティーク風な木箱に収まる茶トラ白の子猫を作ってみました。

 

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今回も、箱の中に収まる部分の造形は省略してあります。

 箱の下側からネジ止めします。

 

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木箱は猫本体に合わせて手作りしました。

 

 

 

ホームセンターで買ってきた工作用の木材を使用し、100均で見つけたニスで着色しました。

 

底だけは白木のままなので、色の違いがわかりやすいと思います。

 

カゴに入った「キッチリ収まる三毛猫」と一緒に記念撮影です。

 

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同サイズと思いきや、本当はこんなに大きさが違うんです。

 

三毛猫は10mmスワロアイ、茶トラ白は8mmスワロアイです。

 

 

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実は、「キッチリ収まる三毛猫」を納品したところ、

 

「大きすぎるから、もう少し小さくて値段を安く」と言われ、ワンサイズ落として再度製作する事になりました。

 

製作前の打ち合わせで、「キジトラの母」を見て「このくらいの大きさで」と言われていたので、

 

僕はその全高と同じくらいの15cmクラスで製作したのですが、お客様は頭部の大きさで「同じくらい」と仰っていたようです。

 

こちらのコミニュケーション不足が原因で、オーダーを受ける事の難しさを学びました。

 

 

 

里子に行きそびれた「キッチリ収まる三毛猫」は、ハンドメイド販売サイトかオークションに出そうと思っています。

 

 

 

手乗り写真

 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
収まるシリーズ第2段ですね! (ねこの)
2014-08-19 22:42:09
収まるシリーズ第2段ですね!
相変わらず可愛いです~(*^▽^*)

オーダーだとそういう事もあるのですね…。
私の母も羊毛フェルトではありませんが
オーダーで物作りをしたりしているので、よく大変さを聞いています。
実際お会いしてやりとりできない分、要望を形にするのが難しそうです。
作品作り、頑張ってくださいね!
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>ねこのさん (管理人)
2014-08-19 23:29:59
>ねこのさん

架空猫でさえ、オーナーさんの要望を一度で上手く聞き出せなかった訳ですから、
本物の猫さんがモデルの場合はもっと大変なんだろうと思います。
良い勉強になりました。
でも、できるだけオーナーさんの要望は全て叶えたいですよね。

子猫の顔って難しいですね。
まだどうやって作ったら良いのかわかりません。
次の作品も子猫なんで、ちょっと新しい顔の作り方を試し中です。
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