路上の上。

愛車KLE400との旅路をメインに、日々雑多な出来事の独り言。

KLE ユーザー車検を受ける。

2023-08-03 02:50:09 | KLE
2023年7月某日 快晴。

 毎日極暑で堪りません。
先月、もう十回以上になるKLEの車検を通してきました。

◆いつもの自動車検査場前にて。

まだ、梅雨が明ける前でしたが、天気予報を信じて数日前にネット予約を入れる。
当日、いつも通りで受付へ行くと、受付様式が若干変更されていた。
しかし、優しく案内してくれますので難なく受付終了し検査レーンへ。

今回、ここからが地獄でした。

◆検査待ちのバイクがズラッと並ぶ。

 このクソ暑いのに、今日に限って検査待ちのバイクが多い!
ナンバーの付いていない古い大型バイクをズラッと並ばせている複数人の個人業者らしき中年男性らがワイワイ談笑している。
自分のバイクの横に立って炎天下の中待つこと30分。
自分の番が来る前に「一旦休憩に入りまーす」と検査員さん。
はあ、全然前に進まねえ、こんなん初めて。
汗だくだくで更に待つこと30分、少しずつ前に進みだした。
ようやく自分の番が来たのは一時間半近く立って待った後だった。
前回なかなか通らなかった光軸も一発で通って検査終了。
もう熱中症になる一歩手前ってくらいクラクラしてやばかったです。

◆車検証の様式とか変更されて小さくなってます。

車検ステッカーの77が、何となく嬉しい!
でも、貼るのが面倒くさい。
この酷暑で乗る気になれないので放置!
秋になったら貼ってやるか。

◆今回の費用 15,590円

LLC漏れ修理する。

2022-07-16 20:33:29 | KLE
2022年7月16日土曜日 晴れ。

 ちょっと前からLLCの漏れが気になっていた。
冷却水漏れのトラブルは大分前からあった。
で、騙し騙しでなんとかやり過ごしていたが、そろそろ本気でなんとかしなくてはと思っていたのですよ。
オイル交換のついでにLLC漏れの事を尋ねたのが運の尽き。
なんとかかんとか言われた挙句、修理することとなった。

◆水回りの修理代です。

で、もうない部品もあるので、入手できる範囲内での修理をお願いした。
それでも工賃込みでこの価格。

◆交換済みの部品です。

 持て帰っても使い道ない廃部品なんですが、一応持って帰った。


◆外観は綺麗になった感じ。

ウォーターポンプ周りからの水漏れが激しかったが、今のところ大丈夫な感じ。

これでもう少しKLEにも頑張ってもらえるかな?

しかし、もうほとんどKLE乗りのHPやブログなんかが無くなっているなぁ。
みんな降りたか乗り換えたか。
私は絶滅危惧種でも、もう少し頑張って乗って行こうか。

クロスパイプキャップを塗装して装着する。

2020-10-06 18:19:16 | KLE
2020年7月28日火曜日 雨。

 純正部品は既に在庫なしで、兄弟車種のKLE500の部品を取り寄せると色が違う。
色だけじゃなくて、微妙にサイズも違うが押し込めば装着できなくはない。
こうなったら色だけ塗って無理にでも嵌めてしまえとシルバーに塗装した。


◆KLE500用の純正キャップは黒でした・・・。

◆まずはシルバーに塗装。

◆次はクリアラッカーを。

◆純正部品との比較です。

 ウレタンクリアが良いのだろうけど、高いしね。
それに、どうせあまり見えない所なので手抜きで。
でも、まぁ、これくらいに近い感じになりました。
満足です。


ナンバープレートランプ交換。

2020-10-05 19:35:05 | KLE
2020年9月29日月火曜日 晴れ。

 GO TOなんとかとか政府が推しているので、自粛するのも馬鹿らしい気分になる。
そんな気持ちが勝り、ツーリングに行ってやろうと思ってKLEを整備しているとあらら?
ナンバープレート灯が切れている。
はぁ、県下交通安全週間中で警察多いからこんなんで切符切られても馬鹿らしい。
折角ツーリング行こうと思っていたのになぁ。

◆ナンバープレートランプが切れてます。

KLE20年で初めて切れたので、このランプのストックがありませんでした。
近くのホームセンターで球を物色。

◆PIAAのがありました。300円です。

◆交換後。ピッカピカに光ってます。

次の休みに出掛けるか。



 

BAL オートバイ・小型自動車用こまめバッテリー充電器No.2710

2020-09-14 09:51:17 | KLE
2020年9月14日 月曜日 晴れ。

 コロナ禍で、まったく外遊びができないでいる。
俺には関係ないとばかりに遊んでいらっしゃる諸兄の真似はなかなかできない。
そこで、時々バイクの様子を見るくらいしかないのだけれど、バッテリーの保守でもと充電器を触ると息をしていなかった。

◆愛用していたBAL No.1734バッテリー充電器。

 コンセントを挿しても電源が入らない。
購入記録を見ると2013年11月であるから約7年の寿命であった。
3,000円ちょっと位のお値段だったので今までありがとうと言いたい。

 さて、同じ物を買おうと探すが無い。
大橋産業のHPを見ると同製品は既に生産終了となっていた。
同等品か後継機とみられるのはNo.2710オートバイ・小型自動車用こまめバッテリー充電器らしい。
早速、ポチっとして昨日届きました。


◆BAL オートバイ・小型自動車用こまめバッテリー充電器No.2710

◆箱の中はこんな感じ。結構コンパクトです。

◆No.1734との比較。

 比べるとNo.1734の方が大きいが、実はこのボディの半分はコード収納の為に空洞になっていて、実際の充電器本体部分はコンパクトな作り。
No.2710は液晶ディスプレイや多機能化で本体部分は大きくなっている様子。
多機能化、どの程度違うのか?
まず液晶ディスプレイ化で端子電圧、充電電流を表示する機能。
これ、思った以上に便利。
次に、小型自動車充電モードの出力電流が2Aから3.5Aに強化され、旧製品の軽自動車から小型自動車対応と謳い文句が大きくなった。
オートバイモードは同じく0.8Aのままです。
IP65適合の防水防塵機能が追加され作業できる環境が多くなった。
後は、No.1734と変わらず低温時モードや、維持充電機能、バッテリー回復機能、出力逆接続・短絡保護・過熱保護機能など。
前から気になっていた微電流による維持充電機能時の出力電流は0.1Aだった。

さて、早速KLEのバッテリーに繋いでみよう。
因みにバッテリーはYTX12-BSです。

◆オートバイモードで充電開始。まずは出力電流0.8Aが表示される。

◆次に端子電圧を表示。充電器の出力電圧はDC14.4Vで、充電を進めると表示電圧はこの数値付近まで上がりました。

◆充電完了のマーク。その後自動的に微電流による維持充電へ移行する。

◆充電完了直後の端子電圧。充電中は14Vを超えていたが、完了直後にはここまで落ちた。このまま一晩繋いだままにします。

◆充電完了から維持充電を一晩した端子電圧の状態。

よし、もういいかな。

 商品名の『こまめ』はこまめにバッテリー保守をして長持ちさせましょうとの意らしい。
はい、そうします。
あとは少しでも長持ちしてくれると嬉しいな。



緊急事態宣言でたので大人しくバイクいじり。

2020-04-08 12:56:25 | KLE
2020年4月8日水曜日 晴れ。

 やっとなのかとうとうなのか緊急事態宣言が今日から発効。
対象となる県民なので、お休みの今日は大人しくしています。
ソロツーだったら健康維持の為の散歩やジョギングに相当し、しかも濃厚接触する可能性も低いのでセーフ!と思うが、まぁ暫く自重しよう。
貧乏オヤジ扱いされるのは慣れているが、宇宙人扱いされるのはまっぴらだ。

 さて、先日ラジエターキャップを交換するのにカウル外したままだったので装着した。
その後、しげしげと眺めていると、エンジンの奥まった所に体長5cm超のバッタが挟まって干からびている。
取ろうにも指が入らず、手持ちのピンセットはギリギリの長さ。
バッタくらいどうでも良いかと思いながらも必死に取り除くまで30分近くかかった。

 次に、KLE500用のクロスパイプキャップを付けてみたがしっくりこない。
色が黒なのも気に入らないが、キッチリとパイプに嵌ってくれない。


◆キャップが浮いてちゃんと嵌りません。

大きさは合っているみたいみたいだけど、パコって感じには嵌らない。
隙間が空き、浮いているので嵌めても手で簡単に取り外せる状態。
外して観察すると・・・

◆コレ?が原因?

 溶接の肉盛?これが原因で今回取り寄せたキャップが浮いてキッチリ嵌らない様子。

因みに右側はこんな感じです。

◆きっちり隙間なく付いてますよね。

ただの色違いだと思ったが、違うんだろうか。
実際、綺麗に嵌らないし。
どうしようかなぁ。


ラジエターキャップ交換。

2020-04-04 18:32:39 | KLE
2020年4月4日土曜日 晴れ。

 クロスパイプキャップと一緒に購入したラジエターキャップを交換します。
左サイドカウルとサイドカバーを外します。

◆記録を見ると2015年2月に交換している純正ラジエターキャップ。

早いものでもう交換してから5年も経つんですねぇ。
新車より6年経過した時、リザーバータンクから冷却水がオーバーフローしたことがありました。
その際、ラジエターキャップで問題解決した経験から、この純正ラジエターキャップは6年位しか持たないと思っています。
で、もう5年経っているので交換しても良いタイミング。

◆古いキャップを外しました。
 液は満タン入っています、安心しましたw

◆新品です。お値段、上がっている気がします。

◆新品ですから綺麗です。


◆左が古く、右が新品。
 比べると、古いのは傷んでいますね。

◆ただ古いの外して新しいの付けるだけの簡単な作業。
 カウル外すのが面倒なだけですねぇ。

うん、これでここはしばらく大丈夫かな。

・今回の費用 2,266円



クロスパイプキャップが無くなっていたが、どうするか。

2020-04-03 07:32:04 | KLE
2020年4月3日金曜日 くもり。
 
 筑前大島ツーリングから帰ってきて潮風に当たったKLE400を洗車。
ふんふんふーんとボディを吹き上げていると、あれ???

◆右側に付いているコレ。

◆左側には付いていない!

あらら、いつの間にか欠落してしまったようだ。
このままにしておいても水とか侵入して錆でて大変!と、部品を注文する。
が、これはもう販売終了とのことで在庫なし。
うーん、じゃあKLE500で探すとあるのはあったが色がブラック。
とりあえず注文して程なく手元に届きました。

◆KLE500のクロスパイプキャップは黒だった。
 念のため二つ用意。

◆しかも光沢ブラックです。


◆裏はこんな感じ。

2006年KLE500の写真をネットで見ると、確かにこの部品は黒になっている。
上のキャップはメッキのままなのにね。
きっと、他のまだ売れてる車種との共用部品で黒色でいいだろとなったのだろう。

色はとりあえず良いとして、サイズどうなのだろうか?
一緒だと思うんだけど・・・

◆サイズは合っている様子。はめ込むだけで良さそうです。

◆シルバーに塗装する?それともこのまま付けるか・・・。

どうしようかな?
このまま付けちゃう?シルバーに塗装する?
このまま上からスプレーしても大丈夫かな?
二つ用意したからいっそ両側ともブラックにしちゃう?
左側は見え難いから色違いでもOK!?

はて、少し考えよう。

・本日の費用 814円

台湾ユアサMFバッテリー交換。

2020-02-27 10:20:25 | KLE
2020年2月27日木曜日 曇り。

 先日、ダイハツハイゼットカーゴS320Vが妻が運転中に立ち往生。
電話があって駆け付けたがバッテリー上がりの様で、自分の車と繋いでもエンジンは掛からない。
日を改めて修理に出したところオルタネーターの故障だった。
新品バッテリーと、リビルド品オルタネーターの交換をすることに。

 そこで、ふとKLE400のバッテリーもそろそろかな?と気になり始め交換することにした。
記録を見ると、前回は2017年9月16日、その前は2013年11月5日。
いずれも台湾ユアサMFバッテリーである。
今年で三年目になるので交換しても良い頃と言えるのだろう。
幸い、商品券とポイントがあったので注文する。
液入れ充電済み5,967円とあったが、4,800円で購入。
注文完了が午後12時半過ぎで、商品発送完了の連絡があったのが当日午後17時。
迅速な発送でありがたいが、『液入れ充電済み』とのことなので時間的に注文を受けてから液入れて充電している訳ではない様子。
いつどのように初期充電がなされどのくらい保管されていたものが新品として出荷されているのか気になるが、グズグズ言うならもっと金を出せ!というところか。

数日後、この状態で佐川さんが持ってきた。


◆結構、箱が傷んでますw

使うのは箱ではなく中身なのでこの位でグズグズ言いません。


◆特に養生とかなく、そのままインしています。


◆バッテリーの外観なんてこんなもんでしょう。特に問題はなさそうです。

◆先ずはBALバッテリーチェッカーで計測すると12.6Vのランプが点灯。
 充電はされている様子です(当たり前か?)。

さて、更に充電器で充電しましょう。

◆BALバイク用充電器1734を繋ぎ電源オン!オートバイモードは0.8Aで充電です。
 我が家ではBAL大活躍!

◆充電完了をお知らせするランプが点灯するまで2時間30分ほどかかりました。
   初期充電が十分ではなかったか、多少時間か経っていたのか?でしょうか。

更に、この状態でも微電流を流して保持充電する機能があるので放置します。
これをすることによって、より満充電に近い状態にできると取説にはあります。

一晩放置後、再びバッテリーチェック。

◆13.2Vまで示しています。

 毎回、購入時はこんな感じなので当分は大丈夫でしょう、安心です。

追記:2020年2月28日金曜日晴れ。

 折角なのでオルタネーター出力もチェック。

◆エンジン始動させてチェッカー装着。14.5Vを示すランプが点灯しているのでOKか。

オルタネーターと、以前壊れたジェネレータも機能しているようで安心。
まぁ、ジェネレータが壊れちゃうのはKLE400の持病の一つらしいので用心しておこう。

GIVI E43NTL-ADV モノロックケースを買う。

2020-01-15 09:59:57 | KLE
2020年1月15日水曜日 晴れ。

 娘の成人式も終わって、とりあえず年末年始から続くイベント事はひと段落着いた。
ヤレヤレである。
先日、焼肉グリル「やきまる」を買った勢いで、肉を買わずにもう一つ気になっていたものを奮発して購入していたのが届いた。

GIVI E43NTL-ADV モノロックケースという売れ筋らしいトップボックスである。

正直、箱なんていらない派なのだが、おっさんになって安楽な箱は一応気になっていた。
で、予算オーバーだが宝くじ二万円当たったので思い切ったという訳だ。

◆こんな箱でやってきました。メイド・イン・マレーシアとあります。

◆開けてみました。当たり前ですが新品でした。

◆新品ですが、ペーパーか何かでこすった痕がありますw
 何か修正しようとしてしくじった感じですが、これで出荷とは頭が下がります。

◆しかも白い手垢だらけwちゃんと検品しているのかマレーシア人。

返品も考えましたが、こんなデカいの、送料とか手間とか考えたら馬鹿らしくて泣き寝入り。

◆まぁ、この箱の特徴である付属ネット被せれば傷見え無いからまぁ良いか。
 大人なのでこの位では怒りません。ただ、全体的に作りはチープです。
 見栄え気にするならもっと金を出せ!とデイト〇の中の人に罵倒されそう。

そんな事より、うすうす感づいていましたが不安のベース取付です。

◆付属の取付金具。

この箱に付属する汎用ワイドベースなるものが取り付けられるのかということ。
我がKLE400には立派な純正キャリアが付いているがちょっと特殊なのだ。

◆シートとフラットになっている立派なリアキャリアです。

 立派なんですが、黒い天板みたいなのはプラ製で両サイドのみ金属製です。
付属の金具はパイプ物を想定しているやつ見たいで。


◆汎用ワイドベース。

 汎用ワイドベースを上に置いてみるとこんな感じ。
今のところ、これだけ穴あるけど、KLEのキャリア側にはセンター出せる合う穴はない。
ちょっと付属の金具使ってやってみたけど全然ダメ。
そもそもプラ製の板に直接取り付けて強度とか大丈夫なのだろうか。
穴が合わないなら開けろ!
うーん、穴開け加工はしたくないなぁ、折角綺麗にしているし、ヘタなところ開けたらもっと強度落ちたりしない?
少ないKLE乗りさんたちのHPやブログを拝見すると綺麗に取り付けているので方法はあるのだろうが、だんだんどうでも良くなってきた。
そもそもこの20年間、KLEに箱なしで良かったんだから今更どうして必要になるのか自分自身を叱ってやりたい。
もう、面倒なので段ボールに戻して妻に見つからないように倉庫の片隅に・・・。
そのうち輝く日が来るかもしれないし・・・。
あぁ、新年早々要らんもん買って散財してしもうた。
ちくしょーーー。