路上の上。

愛車KLE400との旅路をメインに、日々雑多な出来事の独り言。

2014年度版九州・沖縄道の駅スタンプラリーの旅8 筑後地方~豊前・筑豊エリアの道の駅

2014-06-30 19:19:53 | 道の駅スタンプラリーの旅

 
2014年6月29日 日曜日 晴れ。

 朝6時起床。久し振りの日曜日休みとなったが、私一人の自由行動が可能か家内にお伺いを立てたところOKが出たのが7時過ぎであった為、出発が遅くなった。いそいそとおにぎりを作り、水筒に水を入れ、カップヌードルをタンクバックに積め、KLEをガレージから出して濡れタオルでヘルメットとスクリーンとカウルを拭いて、ツバメの巣の様子を見、花壇の水やりを終えて出発できたのは午前9時であった。この時間からではそう遠くへは行けないので、前に寄ることのできなかった筑後地方の道の駅を巡ることにした。

◆道の駅「おおき」。
10時半ごろ到着したのは田園を貫く国道442号バイパス沿いにある道の駅「おおき」である。比較的新しい道の駅のようで、綺麗に整備、清掃されている。日曜日の午前中ではあるが、それほど客が居ないのは、まぁこのバイパスがまだ完全に整備されておらず主要路とはなっていない感が窺えた。これより国道3号線に近くなるにつれ、郊外型の大型店舗が軒を連なす良くある地方都市のバイパス沿線の風景になる。綺麗な芝にうっとり見とれること数分、次の道の駅を目指して出発した。このまま東へ向い、国道3号線を南に折れる。暫く走るとこれまで地方都市郊外を走っていた国道は静かな山間を緩やかなカーブを連ねながら南へ延びる。程なくして人気のない山間に駐車場一杯に車が駐車して、そこだけ客で賑わう道の駅に辿り着いた。道の駅「たちばな」である。山間の国道3号線沿いに縦長く設置されており、駐車場は入り口から出口へ一方通行としていて駐車スペースは十分ではなく利便性には欠ける印象だった。それでいて、次から次へと車がやって来ては空きスペースを探すといった具合で繁盛している。スタンプを押印後、直販所へ向うと中はお客で一杯だった。直販所の出入り口に直売所甲子園2011年優勝との横断幕がある。
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◆道の駅「たちばな」の横断幕。
直売所甲子園とな?良く分らないが日本中数ある直売所の中で日本一になるのだから凄いことだ。帰宅後ちょっと調べて見ると、全国直売所研究会という農産物直売所の全国組織が行っているものだそうで、審査基準は売上や規模ではなく、消費者、生産者、地域との信頼関係云々・・・。長くなるので、気になる人は各自で調べてください。昔立ち寄ったときとは比べ物にならないくらい活気があって驚いた。で、気になったものといえばもう一つ。「おばちゃんの手作りコロッケ」というお店の看板に「気絶するほどおいしい赤鶏ササミクリームチーズカツ1ヶ160円」である。チーズカツ好きの私は気になって仕方なく、思わず「すみませーん」と店内に声を掛けてしまった。店内には「おばちゃん」ではなく、「おば〇ちゃん」が3名ほどおられた。白い紙袋にチーズカツを入れて渡され、代金を支払う。
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◆気絶するほどおいしい赤鶏ササミクリームチーズカツ。
サックとして、クリームチーズとさっぱりした赤鶏のササミの風合いがなんともおいしい。揚げ立だと間違いなく気絶しそうだが、作り置きなのでそこまではない。ある意味助かった。この先を急ぐのでおちおち気絶などしてはおられない。更に国道3号線を南下すると熊本県に入り、道の駅「鹿北」へ到着する。
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◆道の駅「鹿北」にて。
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◆接客サービス部門1位との看板が。
ここにも1位!とかの看板があったのでよく読んで見る。「みんなが好きな道の駅ランキング」接客サービス部門1位、総合10位(九州・沖縄道の駅118店)※お客様が選んだ満足度ランキングじゃ〇ん・・・。あぁ、じゃ〇んのランキングかw食べ〇グの評価点並みの信用度だが、スタッフの方は確かに皆一様にフレンドリーで親切であり、気持ちよく利用できた道の駅だった。これより少し南下し、県道13号へ左折する。八女黒木方面へ抜ける快走路で、矢部村前の国道442号へ至り、右折して日向神ダムから鯛生、下筌ダム、杖立ダム、国道212号に出て道の駅「水辺の郷おおやま」に着いた。時刻は13時過ぎでランチタイムである。この先ラーツーポイントもなさそうなので昼食をここで摂ることにした。タンクバックを外して小脇に抱え、河川敷に降りて中州へ渡ろうと思ったが、思いの外飛び石の間隔が広かった。
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◆中州へ渡るにはこの石に飛び移る・・・。
石との間隔は1mちょっとだろうか?若い時なら何の躊躇もなく跳んでいるが、今の私的に間違いなく跳べると思うけど、もしかしたらとも思える距離である。とうっと跳び渡ると案じていたより簡単に飛び移れた。一安心である。
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◆中州より道の駅を見たところ。
ここに渡れば人目を気にすることなくゆっくりラーツーを楽しむことが出来る。早速お湯を沸かしてカレーヌードルと、朝作って持ってきた爆弾おにぎりでランチタイムである。
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◆カレーヌードルと爆弾おにぎりでお腹一杯。
一休みして再び走り始める。日田まで下ると、本当はこのまま帰る心算で居たのだが、なんとなくまだ走り足りないのでファームロード経由で国道212号へ至り、山国、そして中津へ向った。走りながら道の駅「しんよしとみ」のスタンプが未回収であるのを思い出し目的地が出来た。国道3号から東北へ熊本北部から大分北部へ横断した形になるか、国道10号線バイパスへ至る。出来たばかりの道の駅「中津」を見ようと思っていたが、国道10号線と国道212号線の接続部では当該駅より北側であり、後戻る事になるので今回はパスすることにした。暫く国道10号線を北上すると道の駅「しんよしとみ」へ到着する。
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◆道の駅「しんよしとみ」。
ここへは時々寄るが、寄ってもトイレ休憩が主なのでそういや奥まで入ったことがない。スタンプを押すのでじっくり見て廻った。「とよひめ」というお姫様キャラクターで売っている様子。
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◆比較的普遍的なデフォルメ絵のとよひめ様。
中途半端な萌絵を採用するより寿命が長そうな絵柄のお姫様であるが、スタンプもとよひめ様だった。そういや10年前のスタンプブックにスタンプを押していたので帰宅後見比べて見ると。
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◆新旧スタンプ比べ。右が10年前に押したスタンプ。左が今回のもの。
昔のスタンプのなんだか分らない感と言ったら・・・。ついでに2004年度版スタンプブックをパラパラすると、結構スタンプが変わっている道の駅があった。面白いものである。帰路に道の駅「香春」に立ち寄り本日のツーリングは終了した。
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◆道の駅「香春」。

・本日巡った道の駅数5駅 九州マスターまで残り50駅(平成26年度九州道の駅賞対象駅数113駅中63駅制覇)
・本日の走行距離 290.7km
・本日の旅費    2,060円

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TANAXモトフィズ電波クロックを取り付ける。

2014-06-27 14:03:57 | KLE

2014年6月25日木曜日 曇り。

 ツーリング中、他のライダー達はどのようにして時間を確認しているのだろうか。
私はこれまでGショックかプロトレックの腕時計を、文字通り腕に巻いて使っていた。
少し手首の布地が短いグローブをこれまで使っていからそれでも問題がなかったが、グローブをGP-Xにしてから腕時計を装着することが出来なくなったのだ。ハンドルに腕時計を巻いてみたり、タンクバックに入れてみたりと試みたがしっくり来ない。とりあえずウエストベルトにGショックを巻いて使っていたが、走行中は時間の確認が出来ないのでどうしたものかと思案していた所、このバイクに装着する電波時計を見つけたのでした。
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◆TANAXモトフィズ電波クロック(黒)とパナのCR2032
電波時計なので時間が正確!しかも雨の日も安心な防雨設計(完全防水ではないので注意)、バックミラー部へ専用のステーで取り付けるか、パイプハンドルへの取り付けが可能という商品である。カラーバリエーションは黒とシルバーだが、黒を購入した。電池が一つ付属しているが、新品の電池を用意してスタンバイ。品物として防雨設計・電波時計と言うのは魅力的であり、安い時計をハンドルに巻くよりずっと大人な感じだ。店頭で見比べた際、シルバーは微妙だったが、黒は質感的にもそれほどチープさを感じない(個人差有)。バックミラー部取り付けであれば、バイク本体に要らぬ傷や汚れをつける事もない。気になるのは各主要部の取り付けが強力両面テープであることである。どこが、というのは防犯上控えさせていただくが(気にすることもないがw)例えば、「太陽光の反射も軽減するシェード付き!」のシェードは本体に強力両面テープで接着するのだが、きっちりセンターに取り付けないと気になる派には手強いパーツだ。超強力な両面テープのおかげで一度失敗すると後戻りが出来ない。無理に剥がして修正すると接着力が著しく低下するという。走行中に吹き飛んでは堪らない。印がないので当然どこがセンターなのか分らないから、先ずはセンター出しという下らない作業を開始する。マーカーでセンターの印をつけるが、今度は正確にそこへ貼れるのか!震えるおっさんの手作業で満足な結果を得られるには結構大変。まぁ、それも楽しみの一つだけれど。また、ステー取り付け後の本体裏である。
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◆裏蓋。
写真では分り難いが、穴の開いたステーに本体を取り付けた所である。中央部に電池の裏蓋がある。ステー取り付け前に電池を入れての作業だったが、取り付け後に良く見ると微妙に裏蓋にステーが掛かっているようでこの後電池交換できるのか不安だ。一度新品電池を入れ綺麗に閉めた裏蓋をまた開けることもないなぁと思いそのまま放置。まぁ、この辺は個体差なんだろうし、取り付け時に注意することで回避できるので、次買うことがあったら注意したい。で、バックミラー部へステーを取り付け完成。
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◆KLEのバックミラー部に取り付けた電波クロック。
タンクバックを装着した状態で、ハンドルを一杯に切っても干渉しない所を調整しながら取り付け完了。結構な存在感です。これだけデカけりゃ視認性も抜群だろうし、ELバックライト付きなので夜間も安心だ。というか、思った以上に存在感あり。ちょっと邪魔臭い気もしないでもないが、折角取り付けたので壊れるまで使いますよ。

・今回の費用 3,055円

追記・ブログアップした後に読み返したら、なんとなくアフリで儲けようとしているブログのようで嫌になった。そういうブロガーの肥しになりたくはない。ですから、私もそんなのはやらない。あくまでも我がKLEに関するetcとしての単純な記録であります。まぁ、読者が殆どいないから気にすることもないかも知れないが、私の少なからずある自尊心が許さないので、ここで弁明させていただきました。

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2014年度版九州・沖縄道の駅スタンプラリーの旅7 阿蘇~大分県南エリアの道の駅

2014-06-20 16:20:03 | 道の駅スタンプラリーの旅

2014年6月16日月曜日 曇りのち晴れ。

 電装系トラブルらしきKLE。新品のレギュレータを交換しての試走をする機会を窺っていたが、その日は直ぐにやってきた。
6月16日月曜日、曇りなれど後晴れる見込み。
午前5時起床、6時出発。ハンドルは南に向けて走った。
心なしか、トルクフルになった気がしないでもないが、気のせいに違いない。
それでも、快調そのもののKLEに心良くした私は、道の駅スタンプラリーの続きをすることにした。
進路は南へ。日田から上津江を抜け大津に向った。
ミルクロードは霧で気温は12℃と寒い。
国道57号に出る前には小雨になり、道の駅「大津」に到着すると10分ほど本降りになった。
国道側の大きな街路樹の下で雨宿りする。
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◆しばらく街路樹の下で雨宿り。
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◆道の駅「大津」。開店前で閑散としている。
道の駅「大津」に着いたのが午前8時30分過ぎ。出発してから2時間半で到着したことになるが、大山でトイレ休憩しているからちょっとハイペース過ぎるか。9時の開店を待ってスタンプを押印する頃には雨も上がり出発。国道57号を東へ向け走る。目指すは道の駅「阿蘇」。
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◆道の駅「阿蘇」到着。
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◆熊本はどこに行っても「くまもん」だらけ。
道の駅「阿蘇」は、もう来飽きてウンザリだが、毎度毎度思うことがある。ここは他の道の駅に比べ張り紙や看板による利用者への要求が多いのだ。阿蘇観光の中心地であるが故のトラブル対策や、良かれと思っての旅行者へ対する案内なのか。私のような皮肉れ者は、こういうの苦手なんです。長居は無用、再び東へ向け走る。空模様も少しずつ好転し始め、気温も上昇し始めた。道の駅「波野」に着く頃には天気はすっかり回復した。
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◆道の駅「波野」。
中九州~大分県南・宮崎県北の山間部では、土地柄もあってか神楽という文字をよく目にする。この波野も例外でないが、付帯施設は例外的なものである。
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◆広大で素晴らしいウッドデッキと舞台一式、神楽資料が展示されている神楽苑などがある。
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◆人気のない綺麗な芝の広場があり、いざという時には、と思わせる。
国道57号線を更に東へ進むと左手に道の駅「すごう」に到着。気付けば熊本県から大分県に入っていた。
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◆道の駅「すごう」にて。
この日は平日ということもあり、お仕事されている車両の方が多く、どこの道の駅も空いていた。九州のツーリングのメッカである阿蘇絡みの主要幹線道を走っていても今日はあまりオートバイを見かけなかった。ネズミ捕りは一箇所見かけて無事にやり過ごせたが。安全運転のおかげである、ペロ。さて、更に東へ進むと道の駅「原尻の滝」へ。
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◆道の駅「原尻の滝」にて。水車とKLE、和の風景がよく似合う。
ここへは10年前に試みた道の駅スタンプラリーの際にも訪れた事があるが、何となく印象が違う。今回のように写真も撮らず、ブログなんかやってなかったものだから記録はスタンプ以外ないが新しく大きな施設に移っているような気がする。登録ナンバリングの若い道の駅、即ち古い道の駅は、小規模施設が多い。小さな売店にトイレと駐車場を整備しただけの休憩所然とした形態が主で、ここもそのような所だったような気がする。最近は、巨大な施設で単なる休憩所ではなく観光スポットの一つとして道の駅が建設され、付加価値の高い付帯施設や充実した直販所の整備などで多くの成功例も見られる。トイレ休憩のために立ち寄るだけの場所じゃなく、道の駅に遊びに行く、買い物行く、憩いに行く、食事に行くとなっている。まぁ、私はスタンプを押しに行くのだけど。国土交通省の資料によると、ここ道の駅「原尻の滝」は登録回第6回、登録年月平成6年8月であり大分県の道の駅では最古になる。因みに、九州最古の道の駅は登録回第1回、登録年月平成5年4月の長崎県「生月大橋」、熊本県「小国」「波野」「旭志」、宮崎県「高岡」の5駅である。無駄な知識が増えてしまった。さて、先を急ぐ。
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◆道の駅「きよかわ」。
道の駅「きよかわ」まで辿り着くと、レギュレータ交換直後の試運転のつもりで出発したのに本気走りになって、好調なKLEの赴くままに走り倒すことに決めた。というか、もうここまでで片道200km近くは走っている。ここで帰っても400km近い走行距離になるだろう。もういいやと今度は国道326号を南へ向け走ると道の駅「宇目」へ到着。
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◆道の駅「宇目」。後ろに見える橋が目印。
「唄げんか」というのが宇目という地名と共に謳われて使われており、その石造がある。
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◆「唄げんか」をする少女達の石造。
立て看板をさっと読んでみる。要約すると、子守をする村娘達のガールズプライドを掛けた壮絶な歌合戦のようである。また、この宇目にはキャンプ場も併設されているのでちょっと覗いてみた。
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◆オート区画サイト。
写真のようなオート区画があり、ケビンが何棟もあってドックランがあるキャンプ場である。ファミリーやグループなどのオートキャンプ、ケビン宿泊がメインで要予約、キャンセル料も予約日前の日数によりそれぞれ設定されたパーセントで発生するようなので無計画で、バイクのソロキャンパー等にはまったく向かないキャンプ場。そもそも犬が苦手な私には絶対無理。
ここまで来たらもう少し南へ足を伸ばし、宮崎県の道の駅「北川はゆま」へ。
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◆道の駅「北川はゆま」。
宮崎県延岡といえばチキン南蛮が有名だが、どうも鶏らしいゆるキャラがお出迎え。
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◆「チキなん番長」という名らしい。
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◆ナンバーが付いているので牽引して使われる屋台か何かなんだろう。
ここへも昔訪れたことがあるはずだがまったく記憶がない。北川ICが直ぐ目の前にあり以前の姿とは違うようである。午後1時前で、折り返すにはここら辺がタイムリミットである。午前6時出発しており、走って来た時間帰路も掛かる訳だ。ざっくり7時間走って来たので、帰りも7時間は掛かり、これから折り返しても帰宅予想時間は午後8時。時間的に海岸線沿いの道の駅「北浦」「かまえ」を廻ることを諦め、国道10号を北上し道の駅「やよい」を目指した。途中、九州でも屈指の清流として知られる番匠川河川敷にてラーツータイムである。
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◆カップヌードルに唐揚げをトッピング!
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◆美しい風景を鑑賞しつつのラーメンタイム。これぞラーツーの醍醐味。
持参した昨夜のおかずの残り物である唐揚げ三つ、カップヌードルにトッピング。激ウマである。因みに、野外では風でゴミが飛散しないよう注意が必要で、かやく、スープ別袋モノはその分リスクが高く、蓋も完全に取り除くのは同じ理由でNGであり、スープも含め完食するのが私のルール。この点で総合的考えると、カップヌードルが最適であるのだ。「リフィルの方がエコだろう」という意見もあるかもしれないが、リフィルは入手の容易性で劣り、またカップレスであるが故、当然そのカップをも含めた『味』が無いのだ。日帰りラーツー程度で出るゴミを持ち帰るのは邪魔にはならないので問題ない。一休みして道の駅「やよい」へ。
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◆道の駅「やよい」に到着。
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◆温泉もある。
これより暫く北へ走ってから国道326号線沿いの道の駅「みえ」へ向う。
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◆道の駅「みえ」。
平仮名で大きく赤い文字で「みえ」と入り口にあるので通り過ぎる事はない。見晴らしが良いデッキがあり田園風景が見渡せる。これより国道57号線へ出て左折し道の駅「おおの」へ。
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◆道の駅「おおの」。
A・COOPの方が目立って存在感薄く見落としそうになる。時間帯のせいか、客より店員さんの方が多くゆっくりされている感じ。こういう場所に来ると少し申し訳なく思いながらスタンプを押印させていただく。邪魔してすみません。時刻は午後3時40分頃。疲れてきたが走らなくては家に帰り着かない。この辺りで「おれは一体何をしているんだ」と自答自問タイムが訪れるが先へ進むことにする。今度は道の駅「あさじ」へ到着。
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◆道の駅「あさじ」。
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◆裏のテラスから川がある公園の方へ抜けると、この可愛らしい河童が居た。名は朝太郎と言うらしい。
河童の朝太郎を一枚パチリとやって少し休憩。持参してきた栄養ドリンクを1本飲み終える。そして、こう思った。「おれは一体何をやっているのか?」。まだだ、まだ終わらんよ。国道442号線へ出て道の駅「竹田」へ。
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◆道の駅「竹田」。
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◆なんだか良く分らないモニュメント。お米?たまご?
竹田市の竹田の名を拝する道の駅にしてはこじんまりとして閑散としている。これが、上記で記している通りちょっと古い道の駅の特徴である。まぁ、竹田市には「ながゆ温泉」「すごう」と合計3駅も道の駅があるでこの位で良いのかも知れない。美味しそうなお弁当が夕方とあってオール半額になっていた。持ち帰る手段があったら買いたい位だが残念である。しかし、ここのスタンプはかなり痛んでいていただけない。スタンプコーナーを綺麗に設置している道の駅とそうでないところとあるが、スタンプ自体がここまで劣化しているのをそのままにしている道の駅もそうはない。スタンプコーナーのクリンリネス、スタンプの状態でその道の駅の実力も知れるというものだ。などとちょっとキレてみたり。疲れているんです、すみません。これより北上し、県道30号を東へ。午後5時10分過ぎ、道の駅「ながゆ温泉」へ到着。
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◆道の駅「ながゆ温泉」。写真は観光案内所。
ここはどこが道の駅?と通常の道の駅施設をイメージして行くとアレ?と思う。それぞれ独立して離れた観光案内所とその駐車場・トイレ、温泉施設の御前湯、おんせん市場からなっている。県道から道路標識通り下りると観光案内所の駐車場へ導かれる。ここは午後5時30分までとあり、なんとか間に合ったようである。そして、本日の道の駅スタンプラリーはタイムアップとなった。向かいの食堂の看板に「みやげもの ドイツ製品」とある。
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◆みやげもの ドイツ製品・・・
温泉地にある秘宝館の秘宝の類と一緒で、気になったら負け。確認する気力も湧かず、スルーするが吉とみた。この近所のエネオスでリッター172円のレギュラーガソリンを満タンにして一気に帰路へ。三愛の前を抜け黒川温泉、小国、杖立、日田と経由して帰りついたのは午後7時20分である。最後にバッテリーのチェックをすると13.2Vのランプが点灯しており、KLEの状態が良くなったことが確認できた。レギュレータ交換で直ったとみてOKだろう。まずは一安心である。しかし、久し振りに疲れたツーリングであった。ここま読んでくれる読者なんかそうはいないでしょうが、もしおられましたらつまらない長文にお付き合いいただきありがとうございましす、お疲れ様でした。

・本日巡った道の駅数14駅 九州マスターまで残り55駅(平成26年度九州道の駅賞対象駅数113駅中58駅制覇)
・本日の走行距離 550.5km
・本日の旅費    4,000円

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KLE400 レギュレータ交換。

2014-06-14 04:03:16 | KLE

 2014年6月13日金曜日 快晴。

注文していたレギュレータが届いた。

◆新品レギュレータ。
謎のエンスト症状の原因がバッテリー消耗であり、その原因にバッテリーへ充電できるだけの電気が来ていないということまでは分った。そこで、まずはレギュレータの故障を疑い、新品と交換することにしたのでした。KLEのレギュレータはシート下にあり、冷却水リザーバータンクを外して10mmボルト2本外すだけで容易に外すことが出来る。
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◆新旧レギュレータ。外観だけじゃ壊れているのかどうか分らない。
そこへ新しいレギュレータを取り付けるだけ。
時間は5分もかからない。
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◆交換したレギュレータ。外観は以前と変わらない・・・。
で、エンジン掛けて簡易テスターでチェックすると、1000回転ちょっとで14.5V出ている模様。
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◆簡易テスターでチェックすると14.5V出ていて安心した。
交換前は12~13Vしか出ていなかったのだから直ったってことだろうか?
って、直ったよね!
とりあえず、今度の休日にショートツーリングで試してみようと思います。

・今回の費用 11920円。

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KCBM in 北九州 平尾台に行って来ました。

2014-06-08 18:15:32 | KLE

2014年6月8日日曜日 曇りのち晴れ。

 カワサキコーヒーブレイクミーティング、北九州の平尾台に行って来ました。
去年は行けなかったので、霧島以来となりウキウキです。
今回は中三になる娘とのタンデムランで向います。
国道322号は覆面パトカーがお仕事をしており、平尾台入り口では警察官とカワサキスタッフがフラッグを振ってスピード落としてと合図し、峠道は要所要所に警備員が立ってスピード落とせと合図していました。会場である「平尾台自然の郷」駐車場に着くと雲の中のようで白く煙り、霧雨のような感じでジワジワ降っている感じ。
Kle
◆会場に到着!
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◆ガスで白く煙っています。
娘と早速受付をして、ステッカーを貰いマグカップを買ってコーヒーを戴きました。
コーヒー飲みながら会場に訪れている皆さんの愛車を見学。
KLEファミリーは、KLE400は見たところ私の1台、KLE250アネーロが1台、ヴェルシス8台、ヴェルシス1000が1台という所。私は参加できなかったが、100回記念の淡路でKLE400・500が結構な台数集まったと聞く。それくらいのイベントじゃないといよいよ他人の乗ってるKLEを見ることがなくなって来たようです。その代わり、ヴェルシスを多く見るようになったな。諦めてヴェルシス・・・。うーん、ちょっと違うんだよなぁ。と、しげしげと見て回りました。
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◆お昼前になると、少しずつガスが晴れてきて気温も上昇。
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◆トークショーの後は、恒例のイベントでお開きです。
娘と2人で望んだジャンケンは毎度のように全敗。しかし、今回来場している一番若いライダーさんが16歳17歳共に可愛らしい女の子。娘よ、来年はお前の番かもよ。女の子が16歳になって出来ることと言えば、そう、バイクの免許が取れること!もしそうなったら、KLE探してきて娘に買ってやろうかな(やけくそ)。帰りは行橋の方へ抜け、国道沿いのハンバーグ専門店でランチをし家路に着いた。
帰宅後、バッテリーをチェックするとやっぱり消耗していました。無事帰り着いてよかった。
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◆帰宅後のバッテリーの状態。早く直さなければ。

・本日の走行距離 58km
・本日の旅費 3200円

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KLE400電装系故障?

2014-06-05 21:15:22 | KLE

 先のツーリング時に不調になった我がKLE400。
症状は、昨年秋に悩まされた謎のエンストと同じ様子である。
とりあえずカウル外してタンク外してエアクリーナーを点検。

◆この前の点検時より少し汚れているが、問題なし。
次にバッテリーの点検。
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◆バッテリーの状態が・・・
ツーリング前に充電器でフル充電して13.2V近く出ていたのだが、なんと12.0Vしかない。新品に交換してまだ半年、走行距離で2000kmくらいしか経ってない。次にエンジン掛けて測ると一瞬14.5Vのランプが点いたが、直ぐに12.0Vになり、アクセル煽ると13.2Vまでランプが点るようになったが不安定で12.6~13.2Vを行ったり来たり。なんじゃこりゃぁ。
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◆バッテリーを一晩充電した状態。13.2Vまで回復した。
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◆で、エンジン掛けてチェックすると、アクセル煽っても弱く13.2Vのランプが点く程度・・・。
あぁ、電装系トラブルか。この金のない時と、KCBMとに、昨年来KLEの不調に見舞われる。KCBM in 北九州は平尾台であり、往復100kmくらいなのでフル充電バッテリーの容量だけで行って帰ってこれるかも!?あぁもう、もうどうしてくれよう。

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2014年度版九州・沖縄道の駅スタンプラリーの旅6 小国・上津江~熊本北・福岡筑後エリアの道の駅

2014-06-04 16:50:49 | 道の駅スタンプラリーの旅

2014年6月1日日曜日 快晴。

 梅雨入り目前の休日。
ここ数日、九州北部地方は季節外れの猛暑日が続いていて、平野部の市街地は暑くて仕方ないだろうと先ずは山の方へ向けて走った。が、中津江付近の道路に敷設されている温度計は33℃との表示。真夏でもこの辺の気温はそこまであがらないんじゃねぇ?と思える避暑地の一つなのに、最近の気候はどうかしている。それはさておき、先のキャンツーで大雨に打たれたKLE400。帰宅後、洗車してワックス掛けてワイヤー類グリスアップしてバッテリーも充電してビンビンだぜぇ♪出発して初めの目的地である小国までは快調であった。
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◆道の駅「小国」。また、この構図で一枚パチリ。
梅雨入り目前である日曜日でこの快晴。マスツーからソロツー、車種もジャンルも入り乱れて人気のツーリングコースはバイクだらけである。が、格好は若いがヘルメット脱ぐとおっさんだらけである。自分も含めて、つくづく高齢化している上に、今時の若い子はバイクに乗らないんだなぁと感じる。まぁ、国家を挙げて若者のバイク離れを則すような各種運動の成果だろう。世界屈指のオートバイメーカーが何社もある国とはとても思えない。高性能バイクを世界に沢山製造販売するが、国内のバイク文化を育てるなんてどうでも良いのか。なんて今更か。なんてブツブツいいながら、リッターSSの中年ライダー諸君がキャッキャウフフしながらソフトクリームを頬張るのを横目に上津江に向った。
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◆道の駅「せせらぎ郷かみつえ」。
その後、昼食にしようとダム湖に下りて見るが適当な日陰がなく、つえ温泉前の公園にて昼食にした。
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◆ぶれずにカレーヌードル。今回は爆弾おにぎりと娘の弁当のおかずを少し横取り。
次は道の駅「鯛生金山」へ。まもなくブラジルW杯が開催されるが、12年前の日韓W杯時カメルーン代表キャンプ地として所縁があり、今でもそれを謳い続けていてる。
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◆道の駅「鯛生金山」。
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◆砂金採取体験コーナー。いま、金1gいくらだっけ?夢が広がります。
県道9号を経て菊地方面へ向かい道の駅「七城メロンドーム」へ。
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◆道の駅「七城メロンドーム」。
今日巡った道の駅の中で一番繁盛していた道の駅だった。時間帯もあるが、食堂は店の外までお客さんが並んでいる。メロンドーム内の販売所も盛況だった。この後、道の駅「泗水」へ向う。どうして中国の泗水に因んだ地名なのか、孔子公園まであるのかは分からない。
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◆道の駅「泗水」。なぜか中国風・・・。
何かしらの所縁でもあるのだろうが、また今度ググるとしよう。次は道の駅「旭志」である。
駅内のお肉屋さんのお惣菜が美味しそうです。メンチカツサンドが食べたかった。
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◆道の駅「旭志」。
さて、予定ではここから大津~阿蘇経由で帰るつもりだったが、KLEの調子がどうにも宜しくない。信号待ちの時、不意にトトトトト・・トンとアイドルが不調になるやエンストする症状が現れた。これ、去年経験したアレに似ている。が、バッテリーは新品に交換しているし、出発前にも充電して電圧もチェックしていた。オルタネーターは前に見た時だがアイドル状態で14V以上出ていた。今日変わったことをしたかといえば、日田スカイファームロードでアクセル全開時に何度か大きな音でアフターファイアしてたくらいか。山間部を走っていて立ち往生するより街中の方がまだマシと思い、国道3号線を北上しながら沿線の道の駅を巡ることにした。
国道3号沿線んは「鹿北」「たちばな」とあるが、先ずは九州自動車道菊水IC、南関IC、みやま柳川IC各出入り口近くにある道の駅を目指す。
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◆道の駅「きくすい」。
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◆道の駅「おおむた」。
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道の駅「みやま」。
道の駅「みやま」から国道3号へ出て「たちばな」「鹿北」を巡ればこのエリアの道の駅クリアとなるが、どうにもKLEの様子が変なのでここでタイムアップ。国道3号を素直に北上し、冷水峠経由で帰路に着いた。

・本日巡った道の駅数9駅 九州マスターまで残り69駅(平成26年度九州道の駅賞対象駅数113駅中44駅制覇)
・本日の走行距離 335.2km
・本日の旅費 2,080円

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