路上の上。

愛車KLE400との旅路をメインに、日々雑多な出来事の独り言。

自分へのご褒美の筈が・・・。

2019-06-28 18:29:02 | KLE
2019年6月25日火曜日 快晴。

 KLE400の車検がなんとか通ったので一安心したのが午前11時30分頃だった。
正直、疲れ切ってしまったので直帰しようかとおもったのだが、
自分へのご褒美に何か旨いものでも食べて帰ろうと思いついてしまった。
今日はもう2万円近く出費していて気が大きくなったのかもしれない。

 先日、地方テレビ局の番組でてんぷら店特集をしていたので気になっていた。
この辺りでてんぷら専門店というのは心辺りがない。
ないと思っていたら、そういやR200BP沿いにかなり寂れた感じのてんぷら屋があったのを思い出した。
一か八か行ってみようかとKLEを走らせる。

 午前12時過ぎに到着。
外観からは想像できないくらい店内にはお客さんが居たが、とにかく駐車場のアスファルトが穴だらけで走行注意!

◆駐車場が穴だらけ!

 ここまで来たのだ、思い切って入店する。
券売機があるので、まずはここで食券を買うらしい。
今日は頑張った自分へのご褒美なのだ、一番高いスペシャル天丼1,100円にした。
食券を持ってカウンター席へ。
ほどなくセットの品が先に提供された。

◆茶わん蒸しとサラダと煮物。

お漬物も三品提供され好きなものを取って食べられる。

◆白菜漬けを戴いた。

 次にいよいよ天丼の番だ。

◆スペシャル天丼キターーー。

 写真の見た目は良いが、タレがもう何にも味しない・・・。
穴子とイカがもうね・・・。
 
今日は光軸といい、奮発した筈のランチといい、こういう日もあります。
1,100円あったら行きつけのラーメン店でラーメン二杯と替え玉もできたなぁ・・・・。

KLE400ユーザー車検受けました。

2019-06-27 10:02:00 | KLE
2019年6月25日火曜日 快晴。


◆二年に一回の筑豊自動車検査登録事務所詣でへやってきました。

 今回の車検は結構大変だった。
光軸検査がどうしても通らないのだ。
四年前の車検時にも一度通らなかったことがあったが、一度の調整ですんなり通った。
その経験から、光軸はなんとかなるだろうという変な自信が過ちの元だった。

保険、税金、用紙、審査料等を登録事務所の隣の建物の二階で支払い購入を済ませる。
重量税が初年度登録から18年以上経過しているので今回から5000円になった。
自賠責は前回から変わってないかな?
とりあえずこの時点で18,250円支払う。
すんなり車検が通れば費用はこれでおしまいだ。
用紙に必要事項を記入して受付し、検査レーンへ並ぶ。


◆いつもここへ来るとドキドキします。

 若い検査員さんが色々調べてくれます。
正直、慣れないユーザー車検のお客さんの扱いは面倒だろうなと思います。
検査員さんによっては露骨に態度にでる方も居られますが、ここは比較的みなさんお優しいです。
軽自動車のユーザー車検を何度か受けた事がありますが、もう懲り懲り。

 さて、検査の最後がヘッドライトの光軸検査です。
前回は一度でパスした項目ですが、検査機の表示板には✖マーク。
「〇〇センチほど高いですね」と検査員さん。

 一旦検査場から出るが、調整するのに適当な壁の場所がどこも開いていない。
しかも今日はピーカンで、あまり影のある適当な場所もない。
こうなったらもう感だ。
フォースを信じろ。

 とりあえず人気のない駐車場の隅っこでヘッドライトの前に左手で検査用紙をかざして光を当てる。
右手で調整ネジを回そうとした時・・・
「あれ、どっちに回せば下がるんだっけ?」そう、すっかり忘れていた。
マーキングもできない状況下でこの有様。
更にエイヤと左に回したらどうも上向きのよう・・・。
この時点でもう初めの位置も分からなくなり事態は悪化の一途を辿る。
とりあえず高いのだから適当に下げてもう一回見てもらうことにした。
まだ、この時点では検査員さんは優しかった。
ヘッドライトを検査機に当てる・・・・✖。
「今度は〇〇センチ下向き過ぎますね、適合範囲は〇〇センチまでです。」
「・・・はい。」下向きにネジ回し過ぎたみたい。

 よーし、今度は回す方向は間違いなし。
まだ適当な壁は開いていなが、このくらいかな?とライトを上向きにしてレーンへ。
「今回で三回目ですが、これでダメなら1300円別途支払って限定検査証を作ってまた来てください」とのこと。
限定検査証って、当日中じゃなくて後日直してまた受けられるヤツだっけ?
もうお前、今日は自分で直せないだろ?一度出直してこい!との意味でしょうか。
ネガティブ思考になり、どんどん悪い方へ受け取ってしまいます。
まぁ、これで受かれば良いのだから案ずるな。
再度ヘッドライトを検査機に当てる・・・✖!
うはぁ、ダメか。
「今度は〇〇センチ上に向いてます。適合範囲は〇〇センチまでです」棒読み。
「最初の受付で用紙作ってまた来てください」。
「はい」と、1,300円の印紙を買いに行き、最初の受付で用紙を作ってもらう。

 そうこうしていると屋根がついていて日陰のあるナンバープレート封印所が無人になっていた。
じわっとKLEをそこに持って行って白い壁にヘッドライトの光を当てる。
壁には無数の印の跡があり、みんなここで光軸調整していると思われる痕跡があった。
私もマークして、用心しながら下向きに調整する。
さてもう一度トライ。

・・・・・・・・・・・✖。

「上向きに〇〇センチです。適合範囲は〇〇センチまでです」棒読み。
「すみません・・・・」と私。
チキンになってあまり下げなかった様だ。
後もう少し下だ!
もう一度同じ場所でヘッドライトを当てて下向き調整。
もう少しだけなんだよ、やり過ぎるなよ、俺!と言い聞かせる。
五回目の再検査。
受付でいちいち車体番号を確認してスタンプを押すのも面倒そうで済みません。
この後は放置プレイでヘッドライトを検査機に当てて結果を待つ。

・・・・〇

やっとかよ。
もう嫌な汗でビショビショだ。

 事務所で新しい車検証とシールを発行してもらって無事終了することができた。
なんとか後二年はまだKLEと旅ができそうだ。

・今回の費用 19,550円


筑前筑後ツーリング3 大刀洗平和記念館。

2019-06-25 21:51:07 | ツーリングレポート
 昭和なオムライスでお腹を満たすと再び走り出した。
KLEも不調だし帰ってもいいかなと思ったが、もうちょっと寄り道することにして空いていそうな道を選んで東へ向かう。
が、どこも平坦で交通量、信号が多くしかも気温も上がりだして嫌になる。
だからこのエリアのツーリングは苦手なのだ。
国道34号線北側は先週走ったので南部を走ることにした。
調子が良ければ柳川大牟田辺りまで出て、八女から日向神ダム~鯛生金山か、菊池から周って帰るかするのだが止めた。
筑後川を上流へ向け走り国道3号線まで出たら今度は国道500号で筑前町に入る。
まだ時間も早いので、これまで立ち寄ることのなかった大刀洗平和記念館で停車。



◆立派な建物の施設です。

 大人600円の入場料を払います。
今日は結構奮発しています。
駐車場に停まっている車の台数から察しはついていたが、館内に人気はなかった。
館内スタッフの男性が館内の説明をという口上をマンツーマンで聞く。
撮影可能なのはゼロ戦のみであとはダメ。
天井につるしてある銀色の枠みたいなのはB-29の実際の大きさを模したもの。
床に地図が書かれているて、現在地がここで、昔の基地の場所、B-29墜落の場所などが記されている等を聞いて展示物を観覧することになった。
そもそも、なんでここにこういう施設があるかと言えば戦前陸軍の航空拠点の一つ大刀洗陸軍飛行場があったからだ。
前に見学した大分県宇佐市は海軍の航空基地で、映画「永遠の0」の資料も見れるし、しかも無料!しかし展示のゼロ戦は模型!館内撮影OK!という施設だった。
ここは陸軍航空拠点として東洋一とも言われたそうで、大規模な飛行場施設だったよう。
大陸方面に近く、これだけ平坦で大きな山も周りにない地域も九州ではそうないので立地として最適だったのだろう。
こちらは実物の零戦三二型と、九七式乙型戦闘機が展示されている。
が、どちらも痛みがひどくて可哀そう。
三二型はサイパンで朽ちていた現機を修復したもので、回り回って大刀洗へやってきたみたい。



◆零戦三二型だけは撮影可能なので撮らせてもらった。

九七式乙型は博多湾に沈んでいた機体を展示している。
福岡で試験されていたという試作機「震電」がカッコいいので小さい模型展示や、モチーフのグッズなんかがあるが、震電も海軍のだし。
いっそ、フルスケールモデルでも作って展示したら良いのに。
B-29の話が所々でみられたが、空襲で壊滅させられたからだろうか。
展示資料に多少の偏りを感じたが、こんなもんだろう。
二階のシベリア抑留コーナーを見学し、グッズ販売コーナーで少し心が動いたが我慢して帰路に就いた。






筑前筑後ツーリング2 城南食堂の昭和なオムライス。

2019-06-23 19:47:56 | ツーリングレポート
 筑後川昇開橋を後にしたのは午前9時半過ぎ。
例のエンストの症状が久しぶりに出た。
少し休ませると何事もなかったように復帰する。
走行中は問題なく、停車するとアイドルが落ちてきてストンと落ちる感じ。
今日はあまり無理しないようにしてとりあえず飯だ。

 さて、何食べようか。
このエリア、もう少し大きく筑後平野、佐賀平野はもういろんなお店があるが何を言ってもラーメン店がとにかく無数にある。
でも、ラーメン店の開店時間って11時くらいからだからまだ開いてない。
24時間営業か早く開いているお店ってなるとファミレスとか牛丼とかと思うが、ここまで来てどこでもあるお店に入っても興がない。
とりあえずお店のありそうな方面へ流していると目に留まったお店に入ることにした。

◆佐賀市南部付近で目に留まった食堂へ。

 営業中とあり、のれんもでている。
まだ10時前だからか人の気配がしない。
大丈夫だろうかと思いながらも入店する。
店内には客はおらず、厨房に年配の女性の姿が見えた。
いらっしゃいませとの声で営業していることが確認できて安堵する。
壁には前川清さんと思われる写真とサイン色紙があるから、九州エリアで放送している旅番組の取材が来たのだろう。
更に安心し、カウンター席に座ってメニューを見る。


◆どうも一押しはオムライスらしい。お値段もこのお店で一番高い。

 うむ、オムライスか。
こういう食堂の麺類はアレだろうから、定食か丼ものか?いや今日はオムライス行こうか。
恐らく、外食でオムライス食べるのは初めてじゃないだろうか?
オカンか妻が作ってくれるものしか食べたことないし、そういう食べ物だと思っているからわざわざ外食で頼むことがなかった。
しかも、結構良いお値段。

おばちゃんがお冷を持ってきてくれたのでオムライスを注文する。
ジューーーとまずチキンライスを作る音が聞こえる。
しばらくすると卵を溶くカシャカシャ音が聞こえ、またジューーーと音。
今、玉子に包んでいるなと想像しながら暫し待つと「ごゆっくりどうぞ」とオムライスがやってきた。


◆うわ、もう絵にかいた昭和のオムライスに、お味噌汁と沢庵が。

付け合わせがサラダやスープではないのだ。
いりこ出汁の利いたお味噌汁に、しあわせの黄色い沢庵なのだ。
そしてメインのオムライスにスプーンを入れて一口。
おおお、いつも食べてるオムライスやん!!

家庭の味に飢えている方は是非どうぞ。

追記:2020年1月20日月曜日のツーリング時に、当店前を通ると貸店舗の看板が掲げられていました。
残念ながら閉店しています。
こうやって懐かしい趣のある昭和なお店は少しずつ消えて行っているのでしょうね。
オムライス、食べていて良かったです。


筑前筑後ツーリング1 筑後川昇開橋

2019-06-22 19:10:26 | ツーリングレポート
2019年6月22日 土曜日 快晴。

 九州北部地方の梅雨入りはまだしていない。
これだけ遅れるのもあまり記憶がないが、来週にはどうにか梅雨入りしそうだ。
その前の仕事の休みは今日しかないのでKLEと出かけることにした。
今日は息子の弁当が要らないので洗濯物だけ済ませれば直ぐに出発できる。
妻が帰ってこないので息子と自分の弁当作りと洗濯物干しはもう日課になった。

 午前7時前に出発し、ガソリン補給をして今回もまた田川を南下し、
山田を抜け道の駅碓井の前を通り国道200号へ出て冷水トンネル経由で筑後平野へ出た。
昔から、あまり九州北西部は苦手で長崎、佐賀、福岡筑後地方、熊本北部へのツーリング回数は多くない。
多くないので、まぁ行けば新鮮かもと最近この方面へのツーリングを増やしている。
今回は、最近何かの番組で見かけた福岡県大川市にある筑後川昇開橋へ。

 国道34号から南へ裏道を縫い筑後川北側の土手沿いに走る県道19号をひたすら下流へ向けて走る。
今日はお天気が良いので河川敷のゴルフ場は大入りのようだった。
大川市へ入ると下流方向に特異な形をした鉄橋が見えてくる。


◆くぅ~!KLEかっけーー


◆公園として整備されている。

◆もとは列車の通る鉄橋で、今は人が歩いて渡ることができる。

◆こういうのを見ると鐘を鳴らしたいと思うが・・・

◆このように鳴らすことはできません。悪戯対策なんだろう。

◆駅であった面影を演出しています。

◆遺構や、こういった現役で稼働する巨大な建造物を見ると人って凄いよねと思う。

◆近くまで行くとこんな感じ。

 ここで係員さんが親切にいろいろと教えてくれる。
「今から開けるから見て行ってください」とおっしゃるのでお言葉に甘えて。
ゴゴゴゴゴゴゴ。
ゆっくりと橋が持ち上がる。


◆この間を、昔は大型船舶が往来していたと思うと凄いですね。

 今度は降ろして向こう側へ。
お兄さん方がこの鉄橋の上の柱にハヤブサがいるから見るといいと言う。
なんでも、三年程前からここに出入りしていて、ハヤブサがこの橋にとまっている時は鳩がジッとして動かないという。
理由はハヤブサの狩りのターゲットはこの橋にいる鳩だからだそうだ。
折角なのでそのハヤブサを探すとすぐに見つかった。

◆いました、ハヤブサです!

 クック、クックと、橋のどこかで身を潜めている鳩の鳴き声が聞こえるのも面白い。
良いもの見させてもらいました。

来た道を戻り、もう一度写真をパチリ。


◆なかなか美しい橋です。

 そういや、明日はここでイベントがあるらしい。
駐車場で一生懸命お兄さん達がテントを設営していた。
えつ祭りか、えつ食べたかったかなと思いつつ次の目的地へ向かうことにした。


タンクバッグ修繕する。

2019-06-21 07:30:53 | KLE
2019年6月21日金曜日 曇り。

 前回のツーリング後、傷んだタンクバッグの修繕をどうしようかと思案。
結局、同系色の糸で縫った方が安くて早いだろうと糸だけ買ってきた。


名前が良いではないか!
デュアルデューティとは、まさに我がKLEのようなもんだろ!(勝手に意訳)。
手芸には全く通じてないが、綿糸よりポリエステル糸の方が長持ちするかもと名前と素材で購入。
針穴なんかもうぜんぜん見えないので糸通しは必須だ。
縫物なんかは妻にお願いするのが常だが、むくれてまだ帰ってこないので自分でするしかない。
もうゴーストの赴くままに針を刺しまくって完成。


◆とりあえず修繕完了。

 見た目を気にしなければ十分まだまだ使えそうだ、良かった。

・今回の費用 198円





タンクバッグが・・・。

2019-06-17 19:29:22 | KLE
2019年6月17日月曜日 晴れ。
 
 昨日のツーリングはたいして疲れなかったが、仕事中に足を怪我してしまった。
そして、妻はまだむくれて帰ってこない。
 
 先ほど帰宅してガレージのKLEをなんとなく見ると異変に気付いた。
 
◆紫外線劣化?コードが通してあったループ状の生地が裂けてこの様に。
 
 愛用のタナックス・オフロードタンクバッグの昔の型。
KLEに装着してからというもの、ほとんど外したことがないくらいバイクと一体化している代物です。
古くなって傷んできてはいるが、今の型では容量が少ないし、
大きい方も固定ベルトの位置がなんとなくKLEに合わないんじゃないかって思って手が出ないでいる。
 
 さて、どうしたものか?
このコードも一度リペアしていて、ないと結構不便。
この裂けたコードを通し固定する生地は、全部で6カ所あるが、どれもいずれこうなるのかな?
裂けた場所をとりあえず縫ってみても紫外線劣化でこんな風に裂けるくらいだからまた切れるだろうしねぇ。
買い替え時か?
しかし、どうにかリペアして使いたいなぁ。
どうやれば直るかなぁ・・・。

「アジフライの聖地」長崎県・松浦市ツーリング。

2019-06-16 18:39:51 | ツーリングレポート
2019年6月16日日曜日 雨のち晴れ。
 
 久しぶりの日曜日のお休みだが、妻はまだご立腹なので一緒に過ごす必要がないようだ。
だったらツーリングでもと午前5時過ぎから用意をしていると大雨となる。
早く出発したかったが、バイクの神様はまだ行くなと足止めしている様子。
いつもなら諦めるが、家にいてもイライラするだけなのでどこかへ行きたかった。
雨雲レーダーを見ると一時間位で上がりそうだが、実際に出発できたのは午前8時過ぎだった。
 
 最近、メディアで頻繁に長崎県松浦市が「アジフライの聖地」とか謳っているのが気になっていた。
その前に「孤独のグルメ」で五郎さんがアジフライを食べる回があってから、アジフライが気になっていたので尚更であった。
美味しいものは妻と一緒に食べたいと思っていたが、まぁ勝手にまだ怒ってろってことで私一人で戴くことに決めKLEで走り出したのである。
 
 今回は嘉麻方面から冷水トンネルを抜け、佐賀平野を西へ走り伊万里から松浦へと向かう。
 
◆出発から約4時間で松浦市へ。
 

◆午後12時丁度、お目当てアジフライを戴く為に訪れたのは松浦魚市場です。
 
◆ちょっと入りにくい感じですが、一般客も受け入れています。
 
◆こちらは以前からあった食堂ですが、アジフライ終了で営業も終わってます。
 嫌な予感がしてきました。
 
◆もう一軒の「大漁レストラン旬」へ向かうも・・・。
 
◆まぁ、まだアジフライ定食が売り切れているわけではないので行列に並びます。
 
 この行列に並んで10分ほどで店員さんが現れ「アジフライ定食が後10食で売り切れますので、ご容赦ください」と言い出した。
私は10人以内ではないのでありつく可能性はない。
4時間かけてやってきてこの仕打ち!許さんぞアジフライ!
そもそも魚市場で魚がないとは何事か!と言っても仕方ない。
まだ時間も早いので次に行こう。
 
 松浦市街を流すと、何店かアジフライののぼりを見かけたが、なんだか停まることができず道の駅で食べることに決めた。
ここの食堂も美味しいという話は聞いていたからだ。
 

◆道の駅松浦へ到着。
 
◆ガッデム!今日はなんて日なんだ!!
 
 妻の呪いなのだろうか?ことごとくこんな目に合うとは笑いが出て止まらない。
他の店でも探しに行くか、お惣菜コーナーのお弁当をここで食べるかの選択。
とりあえずお惣菜コーナーへ。
 

◆作りたてのブリ丼をおばちゃんがせっせと運んで並べている。
 

◆揚げたてのアジフライ一枚150円・・・
 
◆面倒なのでここで戴くことにしました。値段も安いしね。
 
◆400円のブリ丼弁当。これが美味しいからまた笑いがでる。
 
◆アジフライは温かいけど揚げたてと言うほどじゃないのが残念。
 しかし、確かに美味しいよ。
 
 はぁ、お弁当じゃなかったらもっと美味しいんだろうね?お弁当でこれだけ美味しいんだから・・・。
 
とりあえず目的は果たしたのでもう帰ろう。
平戸や生月も周りたいけど、今日はなんだかついていない様子なのでやめておこう。
 
 帰路、バイパスから降りると大きく立派な大楠が目に留まった。
 
◆川古の大楠。樹齢はなんと3000年以上とか。
 
◆くぅ、KLEかっこえーー
 
大楠のパワー頂きました!
 
 往路は4時間かかったが、復路は3時間で帰り着いた。
これも大楠さまのおかげかもしれない。
まだ妻は帰ってこないが、大楠さまのパワーで妻のご機嫌も直してください。
 
・本日の旅費   550円(ガソリン代抜き)
・本日の走行距離 305km

ヘルメット。

2019-06-15 20:40:35 | KLE
2019年6月15日土曜日 雨。

 久しぶりに妻と大喧嘩した。
まぁ、理由はいつもの通りで酒酔いの私にグズグズいう妻。
底辺では良くある光景でブルジョアジーの方々には想像すらできない夫婦喧嘩で参っていた。
が、逃げ場のバイクに行くとヘルメットの様子がおかしいことに気づく。
アライのツアークロスだが、もう10年以上経つ年季物だ。
ヘルメットの寿命って何年だろう?
使用状況で異なるだろうが3~5年が一般的な年数だと思う。
メーカーでは2~3年とかいうが、3~5万する高価なヘルメットがその程度で寿命に達してどうすると言いたい。
でもまぁ、万一の時に頭部を守るヘルメットだが、個人的には万一の時はあの時と心得ているのでそこまで重要視はしていない。
キリン、ウサギは鳴かないのである。
被っていないと切符をきられるからと、擦り傷くらいは防いでくれるくらいしか思っていない。
16歳の時だが、NSRで車と喧嘩して右足を骨折し半年入院することになったが、ヘルメットのおかげで頭部や当時ジャニタレ張りのかわいいお顔は無傷で済んだ。
済んだが、それ以上に事故や死についてある哲学も学んだ。

◆古いツアークロス。これでも改良型らしい。
◆ここだけじゃないが、何度も補修しました。
◆困ったときの万能接着剤で補修。
◆KCBMが佐賀県天山スキー場であった時のスッテカー。
もう、スッテカーなんていらないから。

 いろいろ補修しながら使っているが、もしもの時の機能はもうないだろう。
でも、新しくした所で、気休めだろうし、そもそもそんなことは望んでもいない。
逝くときは逝く。それがバイク乗りでいいじゃん。
せめて、他人様に迷惑さえかけなければ。


カワサキコーヒーブレイクミーティング(KCBM)2019in若松競艇へ行く。

2019-06-09 13:57:02 | ツーリングレポート
2019年6月9日日曜日 曇りのち晴れ。

 カワサキコーヒーブレイクミーティング(KCBM)が福岡県北九州市の若松競艇場であるというので久しぶりに行ってみた。

◆ギャンブルしないので初めて来る競艇場。

◆KLE400は私だけだった。

◆お天気も良いので沢山ライダー来てますね。

◆TVCMバンバン流すお金あるんだから腕ぐらい直してあげればいいのに。

◆まったく知らないが、有名な選手だったんだろう。

◆ステッカー貰おうと思ったら、これに登録しないとダメと受付のオバサンに言われた。

「スマホ持ってないんですけど」と言う私に、「それでは差し上げられません」キリッ!と言われてしまった。
どうしても欲しいという訳でもないが、貰えないとなると気落ちしてしまった。
スマホみんな持ってる前提ってどうなん?って、まぁ仕方ないか、時代が時代だし。

古いカワサキ車も、プレミアバイク以外あまり台数を見なかった。
集まっているピカピカのバイクたちを眺めながら、
なんだか時代に取り残された気分になってきて少し寂しくなる。

◆跨りたいが、跨れないジレンマ。

◆新しいカップ買おうと思ったけど、ステッカー貰えなかったダメージでやめた。
古い持参したカップでアイスコーヒーを戴く。

◆室内より屋外でウイング車というのがやはりいいな。

 午前11時過ぎまで居たが、まぁボッチだし、ギャンブルしない身だと競艇場なんて居心地悪く早々に切り上げ帰路に就いた。

なんだか昔のようなワクワク感を持てなかったな。
我がKLE400と共に私も錆びついてきているのだろうか。