昨日(10/11)発生した三菱UFJ銀行など
全国の金融機関で起きた送金障害で
システムを運営する全銀ネット
今朝の8時半までに復旧に向けた対応が完了したと発表した
影響が出た銀行は
三菱UFJ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらい銀行
山口銀行・北九州銀行・三菱UFJ信託銀行・日本カストディ銀行
もみじ銀行・商工組合中央金庫
今回のトラブルは定期的に発生している
みずほ銀行のトラブルと同じ原因だと思う
メインフレームという旧来型のコンピューターを使い
”COBOL”という加減乗除くらいの計算機能しかない
プログラム言語を使ったシステムで
だいたい対応は何次かわからないが下請けの会社が請け負っている
それで”COBOL”というプログラム言語は
もうこれから勉強するというひとは
ほとんどいないので技術者が高齢化してきて
技術の継承とかはおこなわれないので
早くシステムを全面移行いないと
またトラブルが起きたときには
復旧に時間がかかると予想される
さらに古いシステムを使っているから
1日の処理量があがらず送金手数料も下がらない
とはいえ、システム入れ替えとかはコスト的に厳しいので
このままトラブル起きたときに対応ということが続くのだろうね
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