ナショナル ジオグラフィック日本版サイトに
新型コロナ後遺症の解説記事が載っていた
新型コロナ後遺症は免疫異常が続いている状態で
サイトカインが過剰に放出される
サイトカインストームになっているみたいだ
サイトカインストームに関わる免疫細胞の
走査電子顕微鏡カラー合成画像
1個のマクロファージと2個の樹状細胞と
多数の白血球が見える
新型コロナにかかった人のおよそ10人に1人は
疲労感、ブレインフォグ(脳に霧がかかったように
ぼんやりする症状)、息切れ、動悸、抑うつなどの
幅広い症状に悩まされる
こうした状態はまとめて新型コロナ後遺症と呼ばれている
新型コロナ後遺症の原因はまだ解明されていないが
免疫系の異常な活性化が症状の持続されているようだ
そして最初の感染から2年後には
免疫系の異常な活性化や自己申告の症状が
大きく改善するのが6割ということだ
自分はまだ感染していないので良かったが
後遺症で悩んでいる人のヒントになれば良いのだが