旅好き、ヨガ好き、料理好きのワクワク生活

現在、旅の最終目的地はインド!日々肉体と精神をヨガで精進したいのですが、料理好きと美味しい物好きが邪魔します。

ウポポイに行ってきました。

2020年09月20日 | 旅行
9月の4連休前。

やっと念願の「ウポポイ」民族共生象徴空間に言って来ました。

事前に日にち予約し1200円のチケット購入、

既に1ヶ月前でもチケット代金に料金が含まれている博物館の予約は満席の為予約出来ず、

それでも当日、何とかなるかな?って考えてましたが

平日金曜、5,6校の小中学校生が山程おり、

結局チケットは事前予約のみでキャンセル無状態でした。

きっと春に新型コロナの影響で中止になった修学旅行とか
研修旅行とかがやっと実施出来たのでしょうか。

観光バスも沢山駐車されていて、色々な職業の方が
少しずつ動き始めている…、

このまま少しずつ前に進めるといいです。

さてさて、「ウポポイ」入り口です。


個人駐車場はすいており、一日500円。

コンクリートの壁には素敵な壁画が映し出されています。

どの様にして作ったのでしょう。多分すごくお金掛かってます。





サーモグラフィーを通り、消毒必須。


まず一番近くのアイヌ民族博物館。
チケットは取れず入場不可、となってましたが
行ってみると一階は入場出来るとの事。

入ってすぐに「シアタープログラム」上映時間、間近
まだ入場できますよ!と係員の方に教えられ、時間ギリギリに入場し
「世界が注目したアイヌの技」と言う映画を見て
1階にあるショップを見学し(話題のアイヌ刺繍が入ったマスクもあり)
姉と、ラッキーだったね!と次の見学場所に向かいました。

ドーム型スクリーン映像体験「カムイ アイズ」の
整理券11:10分開始が配られておりGet!

その後お向かいの「体験交流ホール」で行われると言う
伝統芸能上演は11:30分からでこちらも整理券Get!

思いのほか効率的に見学できました。

全ての見学施設は開始時間が詳細に決まっており

事前に整理券が配られると言う、

なかなか難しい見学体制がとられており、

ここにもコロナ禍により、誰もが簡単に
見学できる施設ではないように感じました。

だって、お年寄りのご夫婦とかいらっしゃいましたが
事前にネットで調べ、効率的に回る事なんて無理ですからね。

木彫りと織りの実演見学も勿論、整理券配布で入場出来

ソーシャルディスタンスで見学。

祭事に使用する茣蓙や生活の為の茣蓙


プロポーズの替わりに送られたのは木彫り鞘の小刀ですって!



ここでお昼になり、最入場出来るので一度、場外の飲食ブースに行きます。
白老牛もいいよね!なんて話してましたが
アイヌ文化を体験、と言う事で
「カフェ・リセム」の姉は三平汁のルーツと言われるチェプオハウセット
私は鹿肉のカレーを頂きました。



そうそう8月に行った石狩でも鮭は、アイヌの方々の恵の幸でしたね。


ランチ後は伝統的家屋チセ内部の見学です。







交易により得られたお膳や樽もあり

ちょっと建物は綺麗過ぎです。

本当はもっと過酷な生活だったはずで

その辺の実際の生活が伝わらないかな?

ちょっと綺麗に展示されすぎてる感がありました。

あと、道民としては熊との密接な関係。

どの様に関わってきたかをもっと知りたかったけど

あまり分からず、自分で調べるしかないかな?

と言う感想です。


とにかく、全てにおいて演目や、鑑賞は整理券が必要です。

それぞれ時間が決まってます。

しかも曜日によっても変わります。

見学モデルコースみたいなものがあるといいのですが

かなり立派な施設に対して、見学の仕方が確立されていないように

感じました。

この後、洞爺湖に向かいます。




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