烙印を押される

先日、会社のイベント参加のお手伝いに行ってきました。

健康相談、体組成測定などあり、私の担当は「骨密度測定」。

子供がまだ小学生だった頃だから30代の頃かな？に一度だけ、測ってもらったことがありました。

測る側になるのは初めてなので、少し早めに行ってやり方などを教えてもらい、そのついでに骨密度を測ってもらうことに。

良かったら体組成もどうぞと言われ、測ってもらうことにしました。

体重計さえ持っていない我が家。

体組成なんて初めてで、ワクワクすると同時にどんな結果が出るかとドキドキ。

結果、骨密度は優秀でした！

同じ年齢では130%弱、若い人との比較でも104%！

以前測った時の数値はもう覚えていませんが、若いこともあり、数値は十分なものでした。でも今回は年齢が年齢。更年期真っ只中でこの数値が出たというのはもう、ガッツポーズものです。

テニスを一週間に1回でもしてるのがそんなに効いてるのかな？これは体組成も楽しみ〜、なんて思っていました。

結果をもとに説明を受けます。

まず、体重が増えているのが目に飛び込んできました。最近よく食べてるから当たり前かと。

筋肉量の左右差、左が多いのは左利きだからかなということになり。

でも筋肉量少なめ。運動不足か〜。

標準体型にするための摂取カロリーと運動量はこのくらいで、、とそうかそうかと話を聞いて。

でも正直なところ、で、なんなの？の状態だったので、自宅に帰ってその分析表をじっくりと見てみました。

そしてわかったのです。

このグラフの形！

「隠れ肥満」

わかった時、思わず声が出ましたよ。

今までも自分で、もしかしたらなんとなくそうなんじゃないかと思っていましたが、こうやって数値ではっきりとグラフにされてしまうと、もうこれは間違いありません。

道理で、疲れやすい、体力ない、足が攣るなどなど、、、。

これは自分にムチ打って、動かなくちゃ！

しんどいばかり言ってはいられないと、本気で思いました。

こわごわと。

さて、待ちに待った日曜日です。

不安でしたが、テニスが出来ました。

といっても軽く乱打だけで、試合はやっぱりお預け。

でも、これなら次の日曜日にはもう試合が出来そうだ！

ギックリ腰の経過

ギックリ腰当日。

テニスの試合中にグキッとなったわけですが、その後も試合はできた。

夜になり、嫌な痛みが出てきた。

翌日(2日目)。

午前中仕事へ。午後から整体へ。その後墓参りを兼ねて主人の実家へ。

ヨタヨタとなら動けるが、車に乗る機会が多く、夜帰宅した時にはかなり悪化。

痛みが辛すぎてお風呂にも入らず、寝る。

3日目。

朝食は準備し食べたが、その後動けず。

横になりそのまま眠る。

寝ていれば良いが、起き上がると痛く、踏ん張り方が分からない。

食事は摂れず、水分も摂れず、ひたすら横になり続ける。

おかげでトイレには朝1回、夜1回。

トイレは一苦労。

起き上がる→立ち上がる→トイレまで進む→ドアを開け→下着を下ろす→腰掛ける→用を足す→トイレットペーパーを取り→拭く→立ち上がる→下着を上げる→手を洗い→部屋に進み→ベッドに横になる→布団を掛ける。

一連の行動で、問題なく出来たのは「用を足す」だけ。

他は全て一つ一つ痛みに繋がるので、苦痛でしかない。

しゃべることも苦痛。ひたすら苦痛。

4日目。

朝起きて久しぶりにシャワー。

仕事に行くつもりだったが、朝食の準備までして座ったら痛みがひどく、仕方なく立って、、と思ったら、前日ほとんど食べてなかったせいか立ち眩み。

そのまましゃがみ込んで、これまた痛くて立ち上がれず。

敢えなくダウン。

朝食も摂らず、なんとか横になる。

出勤は諦めました。

この日もずっと寝て。

でもこの日は多少食べれるように。

しゃべれるようにはなったが、笑うと堪える。

5日目。

これまでの安静が功を奏したか、2日目朝と同じ程度に回復したので出勤。

在宅、配達、、が腰にきて、夕方早めの早退。

でもゆっくりとならなんでも出来るように。

6日目。

仕事へ。

この日も夕方早めに早退。

まだまだゆっくり。

7日目。

初めて丸一日仕事。

ちょっと回復しているのがわかる。

一つ一つ、ほんの少しずつだけど昨日より今日の方が良い。

トイレのいろいろ、入浴のいろいろ、横になること、座ること、歩くこと、車に乗ること。

一つ一つ。本当に。

8日目。

とにかく焦らず、ゆっくりと。

テレビも観れるように。

まだ走ることなんて出来ないけど、ガニ股は少し改善し、歩幅は少し広くなり、階段の昇り降りはゆっくりなら手摺を使わなくても済んでいます。

9日目。

今日。

明日の日曜はテニスが出来るかなあと目論んでいるけど、自信はありません。

やっぱり2週間くらいかかるのかなあと思っているところです。

一週間経過

ギックリ腰になって一週間経ちました。

昨日は初めて丸一日仕事をしました。

まだ、長い時間同じ体勢でいると痛みが出るし、車に、、となると乗り降りから運転まで一つ一つ確認しながらじゃないと不意打ちを喰らいます。

それでも随分と楽になったんだと思える。

チグハ〜グハグ♪、、、みたいなことは出来なくていいけど、今週末、テニスが出来るといいなあ。

グキッ

昨日。

朝には「ギックリ腰翌日の朝」くらいの状態になっていたので、仕事に行きました。

通勤はもちろん車ですが、加えて在宅や配達で車に乗らなくてはいけないことが多かったこともあり、昼過ぎには状態が悪くなりました。

腰は曲がり、足はガニ股。

ヨタヨタとゆっくりとしか歩けず、車の運転はちょっとしんどい。

これ以上いても多分迷惑になるだろう。

周りからの勧めもあり、結局夕方早めに帰らせていただきました。

ただ、ゆっくりなら結構なんでも出来るようになっており、買い物にも寄って夕食も作りました。

相変わらず、腰曲がりのガニ股・ヨタヨタ歩き状態。

早く治らないかなあ。

ということで整体で勧められた唯一の宿題。

これはやっておかないと、、、。

お腹の下に枕を置いて腹這いになった状態で、身体の横に肘をつき、上体を反らせる体操です。

これはギックリ腰をしてから毎日していて、痛いながらもこれだけは出来る体操。

それが昨日は腰が曲がっていたこともあり、まず腹這いになることが苦痛。

そこをなんとか乗り越えて、肘をつき、上体を反らして、、、うぅ、、どうしたか、痛いぞ、、

と、グキッと音がした(ように感じた)！

でもそのまま10秒ほどキープ。

そして元に戻り、立ち上がってみると、なんと腰が伸びている！

シャキーンとまではいかないにしても、腰曲がりではない。

歩くのも楽。

これはいい兆候ではないかな？

今日は一日、頑張れるといいな。