台所の流し台はタイルを貼ってもらっています。
新築の頃はそれはそれはきれいなキッチンで、タイルも目地も真っ白!
大事に使おうと、汚れを溜めこまないように、こまめに掃除をしていました。
拭き掃除に加え、定期的に洗剤や漂白剤を使っての目地の掃除。
やってはいたけど、10年も経つと、どうしても取れない汚れが出来てしまいます。
こんな感じに。
今までは汚れを洗剤で落とすか、それでも取れないものは上から目地マーカーなんかでごまかしてきたのだけど、それでは満足行かず。
ずっとモヤモヤしていたのですが、今回はこれをスッキリと!
目地の表面、油が浸み込んでいる分を削って、新しく目地を入れ直しました。
不思議ですが、「目地を削る」なんていう発想が今までは思い浮かばなかったのだけど、先日のタイルカウンターの目地の張り替えをやってから、「削ればいいんだ!」と思いついた次第。
自分で作ったものを削るのはなんの抵抗も不安もありません。
でも、プロの方がされたものを削るということに対しては、なんとなく「できるんだろうか?」と思ってしまっていました。
考えてみれば、使っているものはどちらも大して違いがあるわけではない(と思う)ので、
削れるんですよね。
マイナスドライバーで地道に削り、掃除機で粉々になった目地を吸い取って・・・
これを繰り返し、目地を新しく入れたものがこれ!
真っ白で、台所に立つと気持ちがいいです!
そして、なかなか思うものが見つからなかったタオルかけ。
結局、自分で作りました。
90cmくらいあるので、タオルも布巾も掛けることができます。
なかなかお気に入り。
ただ、洗いものをする時に、お腹で押しつぶしそうになるので、
そこはちょっと気をつけないといけません。
少しずつ。