今日は尾道市の中学校音楽コンクールの日。
尾道の中学校が合唱で競い、ウチの子の学校は毎年3年生が出場しています。
観覧するには事前の申し込みが必要ですが、学校からのお手紙を出さない娘。
「観に行きたいんだけど」
と言ってたのに、手紙を発見した時にはすでに申し込み期日を過ぎていて、
でもどうしても行きたい。
一か八かでとりあえず仕事の休みを取り、急遽先生に観覧をお願いしたのが一昨日。
快く受け入れてくださり、テアトルシェルネまで行ってきました。
ウチの学校は4校からなるAブロックで出場。 その最後でした。
学校によってどうしても出場人数にかなりの差があります。
4校の中では一番人数は多かったようでした。
課題曲 「夏の日の贈りもの」、自由曲 「虹」を歌いました。
伴奏の2人、大役でしたね。
4校中、歌声が一番揃っていたのはM中学校だったと思います。
特に課題曲。 一番盛り上がるところの高音がすごくきれいでパーンとよく出ていました。
自由曲もよかったと思ったのだけど、正直今思い出そうと思っても印象が残っていません。
実は、自由曲でいちばん感動したのは、ウチの中学校でした。
何がどう良かったのかうまく言えませんが、理屈ではなくて、グッと何かを掴まれたような、
会場全体を子ども達が惹きつけた感じがありました。
やっぱり行って良かったなあ。
9月1日で終わると思っていたこともまだまだ続いていて、でもあと少し。
これが終わっても他の行事も次々と来るし、今年度いっぱい、ずっとこんな感じなのかも。
ただ、ホールでほんの1時間ほどを過ごしただけでしたが、またピアノが弾きたくなりました。
弾けるようになる日が来てほしいです。