dolce cantando

優しい気持ちで

2台ピアノコンサート

2011-05-16 21:09:15 | ピアノサークル
2台ピアノコンサートが終わりました。

みなさん、本当によく練習されていて、刺激をいただいたと同時に私はいったい何をやってるんだろうかと恥ずかしくなってしまいました。
 
ピアノ歴はそれぞれ違うし、今の環境だっていろいろだと思うのですが、その中でどうやって、どんなふうに練習されて昨日を向かえたんだろう?


私はというと、楽譜を持って出たとはいえ、ここ最近は楽譜をちゃんと見て弾くということをしていなかったので、
本番で楽譜を見ることができず、何のための楽譜だったのか・・・。
暗譜落ちしたのをUコさんに助けられ、なんとか復活。
音で渇を入れていただいて正気を取り戻した感じでした。

本番での音源を送っていただき聴いたのですが、ピアノとホールとUコさんのカバーのおかげで思ってたよりは弾けているように感じましたが、こう思ってしまうこと自体、甘いんだろうな~。

それにしてもここ最近、本番に弱いということを実感することが多く、少々本番恐怖症気味でして、
まもなく始まるマラソン募集もどうしようかと本気で悩んでしまいます。
なんにも気にせず弾けたら楽なのに、良い格好がしたいんでしょうかねえ。
こんな状態をなんとかするために、いったいどこから手をつければいいのか・・・。

いろいろ考えてしまった1日でした。


ニューイヤー、終了~^^;

2011-01-15 20:48:21 | ピアノサークル
あ~、終わりました。
無事参加することができました。 とりあえず終了です。

今回も自分で髪をしたのですが、これ、練習をしておけばよかった~(汗)
去年は練習をちゃんとした上で当日に臨みました。
それが、今回はもうしたことがあるからなんとかなるだろうと、甘く見ていたのは間違いでした。
やり方をよく覚えてなく、あーでもない、こーでもない・・・と何度やりなおしたことか・・・。
やっとのことで思いだし、1回作ってみたけど1回ではうまくできずやり直し。
結局、なんと2時間も費やしてしまっていました~(恥)
これだけで時間と体力を消耗・・・。
それでもドレスを着て弾いておかなきゃと、ドレスに着替え練習。
練習をしていると、こんなときに限って電話がかかってきたり、かけ直したり。 1曲をとおして弾けないのです。
集中できない~~~。
最後には今日は来るはずではない宅配までやってきて、こんな格好で出られるわけなく、息子を使い・・・。
「今日はもう弾くな」と何かのお達しなのかも?と思ったりしました。
幸い、心配していた雪は降っておらず、車で出かけることができました。

会場について、とりあえず受付を済ませ、客席へ。
ピアノがよく鳴っていました。 
そして、参加されている方、子供も大人もそれなりに一生懸命練習してきた、という演奏ばかりです。
そうしているうちに舞台袖に行く時間が近づいてきて・・・。
控室は準備していないとのことだったのですが、ちゃんとありました。
そこで着替えて、舞台袖へ。
私たち4人は順番がくっついています。
1番は私。

最初に客席で聴いていたときは、「子供も大人もそれなりに一生懸命練習してきた、という演奏」だと思ったのですが、私の前5人(5組)はプロ級でした! 実際ピアニストもいらっしゃったようで、とにかくレベルが全く違うのです。
弾く方弾く方みんな上手。きっちり正確な音で弾かれていて、CDでも聴いているような感じ。
ここまで上手なばかりに弾かれてしまうと、逆に開き直れるというもので、自分の曲をなんとかしなくちゃという緊張よりも、普通に聴き入って感心してしまっていました。
これがこのままいいように舞台でもリラックスして演奏できるかというと、そこはやはりそうはいかないもので、
実際舞台の上に立つと、お客様はかなり少なかったのですが緊張・・・。
ライトアップされた鍵盤はチラチラするし、椅子に座って初めてスタインウェイだと気づき、なんだか急に焦るしで・・・。
何回か暗譜がとびそうになりましたが、そこはなんとかクリア。 
時々音を間違ったり、なじめず音のコントロールがおかしかったりしてパニックになりかけても、止まらず最後まで弾けました。
これで献呈での本番は3回目ですが、毎回リベンジしなきゃと思い、今回ももれなくそう思いました。
なかなか満足のいく演奏ができませんね。
びんごのメンバーの演奏は控室で聴きました。
りょうこうさん、「愛の夢」をりょうこうさんの色に仕上げられ、ゆったりと優しく、でもしっかりと弾かれていました。
かんちゃん、「主よ、人の望みの喜びよ」を落ち着いて弾かれてて、安心して聴けました。客席で聴きたかった!
Uコさん、グラズノフのエチュード、やはり大人の演奏です。そして細かい音も濁りがなく、はかなくて、どんな練習を積めばあのように弾けるのでしょう???
帰りは雪がチラチラしていましたが、大したことはなく無事帰宅。


今年はリスト生誕200年。
演奏を終えてロビーで少し話をしたのですが、私はこのまま献呈でいくかどうするかで迷っています。
献呈が終わったら、ショパンの「舟歌」をしようと思い、少し前から練習を始めていました。
今、一通り譜読みが終わり、最初から最後までで30分。
最後の2ページが難しく、どうしても時間がかかっています。
でも、せっかくのリストイヤーだし、以前から弾きたいと思っていた「ラ・カンパネラ」に挑戦してみようかと思ったり。
ただこれを今年中に弾けるようになるかと訊かれると自信もなく、迷っています。
とりあえず、次は3月の発表会での「献呈」(また・・・)と「こうもり」。 そして5月の2台ピアノでのラフマニノフ。
そう考えると今から新しい曲というのは難しいかもしれませんねえ。
さてどうしましょう?


演奏終了後の記念撮影です。
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1月の練習会

2011-01-09 17:56:44 | ピアノサークル
練習会の記事をUPするという大役を授かってしまったので早速ですがUPです。
今日は午前中に夕食の準備を済ませていたので余裕です(笑)


今日は新年明けて、初の練習会でした。
場所はいつものスガナミ楽器店。
今回は15日のニューイヤーコンサートに向けてのリハも兼ねての練習会です。
割り当てられた時間は1人45分。
一度に45分間弾くとメリハリがなくなるので20分20分に分けて弾いて、最後、5分はリハということにしました。
最初はそれぞれが自由に練習に使い、他の人はそれを聴いたりおしゃべりをしたり。 
そしてりょうこうさんと私は当日着る予定のドレスを持っていき、それを着て弾きました。
自宅での練習でも時々着て弾いていたので少しは慣れたのですが、それでもやっぱり窮屈です。
ドレスを着てのグランドピアノでの演奏にもう少し慣れなくてはいけないようです。
演奏は、それぞれに本番に向けて仕上がっている感じで、あとは本番でどれだけいつも通りに弾けるかというところでしょうか?
そして演奏時間ですが、2時台で見事に順番に並んでいるようです(笑)
トップバッターは私です・・・。
またトップバッター。これで何度目でしょう?
私の次がりょうこうさんとのことで2人ドレスが続きます。


実は問題が一つ。
主催者に問い合わせたところ、控え室のような部屋は用意してないらしく、着替えはどこか別の場所で、とのことでした。
トイレで着替えるということも考えましたが、ドレスの形からしてムリ(汗)
何か衝立でもあればそこで着替える???という話になりましたが、さてどうなるでしょう?
去年はドレスを着ていた方もいらっしゃったようなので、なんとかなるかな~とは思うのですが^^;


あと1wですが、やっぱりグランドでの練習が必要のような気がするので、今週どこかで久しぶりにポポロに行ってみようと思っています。それと録音もしてみなくちゃ!


そうそう、これが大事なこと。
練習会風景(?)です。    どうせなら何かポーズをとればよかったかも?
Photo





バッケンモーツァルトにて♪

2010-10-17 17:48:51 | ピアノサークル
昨日は広島のtuttiのコンサートに参加してきました。
場所はバッケンモーツァルト。
今回は子供を連れての参加だったため、午前中から紙屋町をうろうろし、カフェでお昼(子供はこれが一番の楽しみ^^)をとり、それから会場に向かいました。
以前にもこちらでのコンサートに参加させていただいたことがあり、その時は広島駅から向かったので駅からの向かい方はなんとなく想像がつくのですが、紙屋町からは初めて。ということでタクシーに乗り、お店の名前を伝えたところ、「そんなところがあったかな?」と。近くのタクシーの方とかナビとか会社とかあちこちに訊いて下さり、なんとなくわかりそうな雰囲気に。私は私でもしかして名前を間違ったのかと思い、Uコさんに確認の電話(ゴメンナサイ)・・・  そうこうしているうちに無事到着~。
いろんな方がミヤネ屋を見てくださっていたいうことがわかり、ブログの影響力の大きさを実感。
見てくださった方々、ありがとうございました。改めてお礼を申しあげます。

Uコさんから頼まれていたICレコーダーへの録音。
最初は曲だけを録ろうと思っていたのですが、始まってみると司会はOさん。
普通の進行だけの司会ではなく、いろいろと紹介や解説・感想なども入り、雰囲気を和やかにされ、お上手だし楽しい♪
これは録らないともったいないと思い、休憩以外、ぜ~んぶ録りました。
演奏はやはり皆さん素敵です。
もちろん緊張していたり間違ったりはあるのだけど、ひたむきな感じとか演奏の中から感じる人柄というか、そういうのがいいなあといつも思います。
バイオリンやオカリナとのデュオもあり、余興もあり、で、とてもいい時間を過ごすことができました。

私自身の演奏はというと、やはりこれも毎回思うのですが、練習会ではそんなに緊張しないのに、こういう本番というのはなんでこんなに緊張するのでしょうね。
暗譜がとぶということはなかったのですが、手も体もガチガチになっているし、歌うどころではなくなりました。
演奏が終わり、自分の席に戻ったら子供が「めちゃくちゃ汗かいたよ~」と。その感想、逆の立場なら同じことを言っただろうなあと思いました。
録音したものを聴いてみるとやっぱり反省点はたくさんありましたねえ。
次は1月のコンサートにお誘いがあり、出ようかなと思っているところです。
実は発表会が今年度は3月に延期となり、3月までは献呈を弾く予定なのです。
5月の2台ピアノの練習もぼちぼち始めないといけないけど、当分献呈を引きずることになりそうです。
でも、この曲、やっぱり自分の満足のいく演奏ができるようになりたいので、もうちょっと頑張って作っていこうと思います。


2010-08-27 15:07:03

2010-08-27 15:07:03 | ピアノサークル
マラソンが終わって3日後のレッスン。
マラソンでの落ち込みから立ち直ったかどうかわからないままレッスンを受けました。
レッスンは2wに1回。
まず指摘されたことが、「2wの間に音が変わった。」ということ。
これ、良い意味ならいいのだけど、そうではないということは後に続く言葉からわかります。
音が出てないということのようです。
私としてはメロディを浮かせようとして内声を落としたつもりだったのだけど、そのやり方(?)が違っていたのだろう。
マラソン前になんとなく弾けるようになった気がしていたけど、それは勘違いだったみたい。
小さい音にするにしてもちゃんと鍵盤を下まで押さえないといけない。上っ面だけを弾いてはダメ。と。
指が鍵盤に吸いついている感じで弾くようにと。
難しいなあ~~~。
ええ、もう本当にイヤになります。
曲のイメージも湧かないし、今自分が何から、どういう練習から入ればいいのかがわからない。
もちろん、指摘事項はこのことだけではない。
技術面の不足か、曲に対して持つイメージの不足か、どちらもか・・・たぶんどちらも不足しているのだろう。
練習のレベルをどこまで戻す?
そもそもこの曲を選んだこと自体が間違いだったのかも?
アンスピの時は選曲したことに迷いはなかったと思うし、なんというか、体の中に音を持っているような感覚があって
技術は難しいところがたくさんあっても、やりやすかったのです。
いつか弾けるようになる、とずっと思っていたし。
なのに、この曲はも~~~~、さっぱりわかりません。
もちろんすごく好きな曲なのです。
なのに自分が弾くと、自分が好きだと思っていた曲とはまったくの別物。
なんかウダウダしていてはっきりせず、とにかく、今のところちっとも楽しくない。
いつまで経っても弾けるようになる気がしない。
もっと落ち着いて練習すれば変わるのだろうか。
この状況をなんとかしたい、とは思うのだけど。