デイビットのブラジルいろいろ日記

デイビットの思いつくままなんでもかきます

続出稼ぎサンパウロ偏ー5

2008-08-31 21:02:21 | Weblog
高木と武田がバストスにきて3日たったときサロバドール警察から連絡が入った。

警察が彼らの仲間の家を突き止めて踏み込んだが逃げられた後だった。

カブーラというところで近くにはバイア州の電話局があり高速道路が近くを走っている住宅地にすんでいるドミンゴという黒人の男のいえであった。

近所の住人の話では3人のジャポネスが来ていたというのだが4人でもめていというのである。

ドミンゴは麻薬の密売をしていて警察もかねてからマークしていたというのである。

金のことでもめていたと近所の住人の証言をえた。

しかし昨日の夜どこかえいったという。

そしてまたサルバドール警察から連絡がはいった。

 
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サルバドールから120キロほどいったところにバレンサという町がありそのまちの近くの道路ぞいの茂みの中からドミンゴの死体が発見された。ピストルのたまが5発うちこまれていたというのである。どうして
バレンサに来たのか検討が付かないというのである。

どうしてバレンサにきたのか今調べているのでもう少しまってください

というのである。

とにかく高木と武田はまつことにした。

ついに殺人事件になってしまって2人ともこの先が心配になってきた。

バレンサというところは丁子の栽培がおこなわれていて近くのタペロア

イトペラという町があり日系人も丁子・カカオ・マモン(パパイア)

などの栽培をしていて特に丁子はブラジルでもこのあたりしかできない

30ねん40年以上の丁子の木がある。収穫のときにたまに

労働者が木から落ちてしぬことがある。いまはホルモンザイを散布して

蕾をおとして収穫している。

しかしネルソンもロベルトも高木・武田の4人ともなぜバレンサにいったのか検討がつかなかった。

ネルソンが『もうバイアにはいないだろう』と言うとロベルトも『多分

居ないでしょう』といった。

武田が『ブラジリアにいったのではないか、ウイリアムナガタのうちが

ある』というとネルソンが『殺人事件を犯しているので自分のうちにはかえれないのでは』といった。

まったく足取りがつかめなくなってしまった。

ネルソンが『とにかくサルバドール警察の捜査を信じてまとう』というと3人ともうなずいた。

そうして2日たったころバストスのアントニオの実家にアントニオから

電話があった。今パラ州のべレムに来てるというのであるそしてサルバドール警察から連絡がはいった。

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