いっし~から預かったカルシウムリアクターをバラしました。
とても良く出来たリアクターです。
問題の割れたパーツです!!!
同じ物はいつもお世話になっているカキショウテンさんの
ユニオンネジ付13Aで購入できます。
が!!!
ある物で何とか出来ないか考える私は別の修理法を思いつきました
ユニオンネジ付13Aを切り取ります~!!!
切り取ったパーツを蓋部分に取り付けてこの部分に直接13Aのパイプを接着します。
こんな感じ~
お次ぎはマキシジェットとパイプをつなぐパーツが水漏れしてどうも調子良くなく
シリコンボンドで固めて問題解決していますが、
チューブパイプで直接つないで簡素化してみました~
まずは余計な所を切り取ります~
13Aパイプの内径はエーハイムなどの12ミリのパイプがぴったしハマります。
接着してパーツを作ります。
それをチューブパイプでつないで完成です~!!!
水漏れチェックも完了して完成です!!!
無事修理が出来ました~!!!
おまけに強制吸水のパーツも作りました。
メインポンプの排水パイプから分岐させてリアクターに強制吸水させます。
これにより小型リアクターの欠点の排水不良を軽減出来ますが
やはりマキシジェットMJ1000あたりでも加圧が足りず詰まりを起こし易いので
出水を多めにセッティングするとトラブルしにくくなります。
因に私の水槽ではソフトコーラル中心で、出水を3~5滴/秒と多くして
CO2は1滴/3秒程と少なくしております。
ポイントは圧の少ない小型リアクターは出水を多くセッティングして
CO2の量でKHを計りながらセッティングする様にすると良いです。
これは水槽の大きさ、収納している生体(サンゴ)の種類と量でセッティングが
異なりますので各キーパー様の水槽でベストなセッティングを見つけて下さいね。