私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

今年は新しい法改正が目白押し

2005年02月06日 | 仕事に関すること
改正不動産登記法・個人情報保護法・e文書法など今年は新法が次々と施行され、正に法改正のオンパレードです。
その中でも我々不動産業界に密接に関係してくるのが、改正不動産登記法と個人情報保護法だと思われます。
特に個人情報保護法は、弊社のような不動産管理会社の場合大きく影響してきます。
一例をあげると、入居申込書があります。
入居申込書には生年月日はもとより、本籍・家族構成・実家の住所や電話番号など個人情報に関する内容が殆どです。
これを我々不動産管理会社どうやって管理するのか?が、今後問われることになります。
今までは入居申込みが入った場合、審査を行って契約になればOK。
契約に至らなかった顧客のデータはどうしていた?
多分ゴミ箱入り?
弊社では会社設立当初から個人情報管理は、成約になった場合は鍵のかかる書庫に保管。
残念ながら成約にならなかった顧客のデータはシュレッダー行き。
と決まっていましたが、シュレッダーにかけずにゴミ箱に捨てていた会社も結構多かったのではないでしょうか?
今後はその様なずさんな管理方法では個人情報保護法の観点から許しませんよ!となった訳です。
顧客の情報を守ることは自社の存続を守ること!
顧客が満足するということは自社が存続できること。
自社が存続できれば顧客を大事に出来るという好循環サイクルが出来上がると思っています。
前にも書きましたが、
顧客の満足がオーナーの利益につながり、オーナーが儲かれば我々管理会社に還元され、管理会社の経営が安定すれば、結果顧客サービスにつながる。
その結果、満足している顧客からはクレームが発生しない。
という好循環サイクルが必然的に起こってきます。
弊社は「顧客満足度で業界ナンバーワンを目指す」をもっとうにこれからも惜しまぬ努力を続けて行きたいと考えています。
賛同してくださった皆様からのご依頼を、是非ともお待ちいたしております。
ラビットホームズ株式会社
岩崎和夫でした。
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