私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

仕事納め

2009年12月27日 | 仕事に関すること
今年の一年間はあっという間に過ぎてしまい、いよいよ今日が仕事納めとなりました。

明日からお正月休みに入らせていただき、年明けは1月7日(木)から仕事始めとなります。
仕事始めとは言っても、例年1月7日は練馬区の賀詞交換会が豊島園で開催されるため、実質的な仕事始めは1月8日からとなります。

さて、民主党に政権が変わり、良くなるのか?更に悪くなるのか?支持?不支持?いろいろな論調がテレビ等でも報道されていますが、実質的な経済はかなり悪化している!というのが現場での印象です。

大手企業は「過去最高益」との報道もなされてはいますが、末端での経済情勢は大手企業の好調さとはかけ離れた状態と言わざるを得ません。

来年は今年よりも更に景気が悪化するような気配もあり、心のふんどしを締め直して新年に臨みたいと思っています。

当社に限ったことかもしれませんが、ここ数年毎年少しづつ減ってきていたリロケーション査定のご依頼が、後半になってビックリするほど増えてきたことが今年の傾向として顕著な現象でした。

1年の後半になって査定依頼が増えると言うことは、結果として来春の転勤が多いと言うことです。

各企業も経費削減で転勤数を減らしていたのかもしれませんが、来年は結構な数の方々が転勤されるのだと思われます。

もう一つの傾向として、大手企業は大手どおしの提携でリロケーションを実施しており、業界一番の最大手は何と言ってもリロケーションジャパンです。

大手各社はリロケーションジャパンと提携しているところが非常に多く、会社の提携先だからとリロケーションジャパンに依頼する方はかなり多いはずです。

ところが今年の傾向として多かったのは、「会社からは提携先のリロケーションジャパンを紹介されたが管理手数料が高いから」と言って当社にご依頼くださる方が結構いらっしゃったことです。

これも不景気の副産物かもしれませんが、景気が悪くなると皆さん少しでも経費を抑えようという防衛反応が働くのでしょう。

不景気は解消された方が良いには決まっていますが、少数精鋭で経費管理を徹底している当社にとっては、不況の時の方が追い風となるようです。

不思議な傾向ですがバブル崩壊時も一気にご依頼が増えた事があり、どうやらこの傾向は皆様の財布のひもと密接に連動しているようです。

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