私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

F1日本グランプリ初日フリー走行

2007年09月28日 | スポーツ
午前のセッションではフェラーリのワンツー。

午後のフリー走行2回目では逆にマクラーレンがワンツーでフェラーリはその次。

チーム内で見ても、マクラーレン・フェラーリ共にファーストドライバーでは無くセカンドドライバーがファステストを出していることが興味をそそります。

マクラーレンはエースドライバーのアロンソではなく、今季から参戦した新人のハミルトン!

フェラーリもエースのライコネンではなくマッサ!

金持ち喧嘩せず!

横綱相撲?

明日午前中の三回目フリー走行から、午後の予選で決勝のスターティンググリッドが決定します。

富士スピードウェイはトリッキーなコースでは無いのでパッシングポイントは結構あり、あちこちで抜きつ抜かれつのバトルが展開されそうな予想があり、ポールポジション=優勝では無い展開になるでしょう。

しかしいずれにしてもマクラーレンVSフェラーリは間違いなく、その中でファーストドライバーVSセカンドドライバーの戦いの方が、マクラーレンVSフェラーリの戦いよりも面白そうです。

チーム(企業)としては共倒れを防止するためにも、ファーストドライバーを優先し、セカンドドライバーには「次点で我慢しろ!」と指示を出したいところでしょうが、昔のセナ・プロ対決のようなチーム内での後味の悪い潰し合いを覚えている者にとっては、チームオーダーはある意味必要悪なのかもしれません。

年間何百億もの拒否を投じて開催されているF1は、まさにビジネスの世界そのもの!

スポンサーや放映権などいろいろ考えると、奇麗事では無く「勝ってなんぼの世界」がそこに存在しています。

勝てば官軍!

今年のF1はどうなる?

30年ぶりに開催される富士で決着がつくかもしれません?
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