私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

師走・師走・師走・・・・・・・

2004年12月23日 | 仕事に関すること
3日ぶりの書き込みとなりました。
「忙しい!」ということを理由に2日間サボってしまい、もし毎日を楽しみにしていた方がいらっしゃったらごめんなさい。
12月も半ばになってから、今までまったく動きの無かった賃貸市場に急に動きがあり、有難いことに嬉しい悲鳴です。
何とかスケジュールのやりくりも完了、やっとほっとしてパソコンの前に向かっています。
つい先日も東京都宅地建物取引業協会の集まりがあり、いろいろな方とお話しする機会があったのですが、ほとんど全員が皆口を揃えて「賃貸がまったく動きが無くて参った」と話していました。
やはりこの現象は地域性ではなく、全体的な傾向のようです。
賃貸の市場は新入学生・新入社員の動きも影響はありますが、ファミリータイプの扱いを主とするリロケーションは特に企業の動きが大きく影響します。
おそらく各企業も景気の行く先を見ながらこまめに人事を発令するのか、前もってスケジュール通りに動くというよりは、直前の動きに変わってきたのかもしれません。
今回バタバタと契約になった物件を見ていても、もし契約がスムーズに進まなかったらホテル住まいしか無いようなギリギリのタイミングでの入居でした。
もちろん辞令が出て引越しをする当人が一番大変な思いをしている訳ですが、それをお手伝いするリロケーション会社も、実は見えないところでそれなりに隠れた努力をしています。
入居者とリロケーション会社&オーナーとリロケーション会社、それぞれにいいパートナーシップで事を運べることが、我々管理会社も含めて貸主・借主双方に一番ハッピーなことだと思って日々働いています。
先日も書かせていただきましたが、賃借人(入居者)の満足は賃貸人(貸主)の利益に繋がり、貸主の利益は管理会社の安定経営に繋がり、管理会社の安定経営は入居者の満足に繋がる。
禅問答のようですがこの辺に真理がありそうです。
やはり何事にも真剣勝負、日々の見えない努力が必要ということですね!
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