インターネットを使える会社は生き残る！

我々の業界にもインターネットなどまったく不要な業態で仕事をしている不動産会社も多々あります。
すべての人にインターネットが必要だとは言いませんが、エンドユーザーとの接点を持ちながら仕事をする会社にとって、インターネットをどう使うかは今後の椅子取りゲームにかなり影響がありそうです。

今日はその一事例としてリゾート業界の話をさせてください。
私が参加している「Real_Next-1」という不動産会社のIT研究会にも同じような報告をさせていただいたのですが、わざわざ現地まで行かなくてもウェブページでバーチャル体験ができ、家族揃ってパソコンを見ながら「この週末この物件を見に行くか？」というところまで判断できるように情報が見やすく整理されています。
写真が多数（10枚程度）しかも見易く、静止画だけでは臨場感が出ないということで動画も併用。
ここまで見せてくれたら、現地に行く時はたぶん「決める為の最終確認」
不動産会社側も無駄な案内が無くなり、現地案内の決着率が非常に高くなる為、ウェブ作成に掛かる経費は充分に捻出できるのでしょう。

弊社でもウェブ上で動画の情報配信を開始してから物件の決着率は確実にアップしています。

興味があったらそれらリゾート会社のウェブを覗いて見てください。
各社に掲載の了承は得ていませんが、宣伝ということで勘弁してください。

○伊豆太陽ホーム株式会社
　　マルチ画面で複数の画像を表示
　　http://www.izutaiyo.co.jp/

○株式会社アップタウン伊豆
　　一画面でスライドショーを展開
　　>http://www.uptown-izu.com/detail.php?kanri_code=14366

○株式会社興陽企画
　　お薦め物件はマルチ画像と動画の併用
　　http://www.koyo-resort.co.jp/index2.html

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