今日は第二次世界大戦の終結を記念する日「8月15日」です。
我々日本人は8月15日を終戦の日としていますが、各国によってその解釈は違うようです。
8月15日と言えば、私は「天皇陛下が玉音放送を行い、国民に日本の敗戦を伝えた日」として記憶しています。
しかし、アメリカやイギリスなどの諸外国では、トルーマン大統領はポツダム宣言に調印した9月2日を「対日勝戦記念日(VJデー)」として宣言したと言うことです。
日本に侵略されたとする韓国や朝鮮では、8月15日を終戦記念日ではなく、日本から解放された記念日としているようです。
終戦から69年もの月日が流れたというのに、戦争を実際に体験していない私より若い人達でも、祖父母や親から聞かされた事が心の奥底に未だに眠っています。
悲しい事ですが、この感情は歴史の事実として各国国民の心の奥底に今後も残り続けてしまうのだと思います。
だからこそ、「戦争はもう二度と起してはならない」と思い返すのが今日8月15日だと思っています。
今でも地球のあちこちで戦争が実際に行われ、多くの人々が命を落としています。
民族同士の争いがその根底にある為、アメリカや国連が介入しても一向に治る気配がありません。
逆にこの民族争いが火種となって、肩入れする大国同士の第三次世界大戦が勃発しないことを心底願います。
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