通勤経路でゴミ拾いをしながら歩くのが習慣になりつつある。
バックには常にゴミ袋を用意することにした。
しかしだ。
大体投げ捨てられているのは、パンの袋や、飲料水のペットボトル、コンビニの袋など。
これから推測される投げ捨て犯は、中学生か、高校生ではないかと思われる。
毎日のように同じ道路に投げ捨ててあるところをみると、同一犯の可能性が高い。
ゴミを投げ捨てている自分を客観的に見ることができないのかなぁ。
あなた、人として、どうなのよ。
もっと「恥」という概念を知るべきだろう。
これがもし青少年の仕業だとすれば、その子の将来が見えるような気がする。
あまりにも、かわいそうだ。
親の顔までが見えるような気がする。
社会のシツケ、学校の教育が間違っていると思う。
見えない子ではあるが、この子のために、日々、ゴミ拾いを続けて行こうと思う。
それが同じ日本の社会に暮らす大人、あるいは老人?、否、一歩先を歩いている先輩の責任だと思うからだ。
いつか、ゴミを投げ捨てている子供が人間としての「恥」に気づいてくれることを、ひたすら祈っている。