こちらは、先代のラッコマンカー、セフィーロスーパー
ツーリング。VQ6気筒2000CCです。。。
今日から2回にわたって、先代のラッコマンカー「セフィーロ・スーパー
ツーリング」と、現在のラッコマンカー「カムリSXV-25」を比較検討
してみたいと思います。
あくまで個人の感想ですから、違った感想、違ったご意見がございま
しても、その点はご容赦ください。。。。
まずは先代のラッコマンカー「セフィーロスーパーツーリング」です。
このクルマは、何はともあれ、エンジンがすべてでしょう。。。
日産の現在の主力エンジンVQ6気筒をはじめて搭載したのが、この
セフィーロでした。。。。
ラッコマンは、そこに惚れてこのクルマを購入したのですが、そのリサーチ
に間違いはありませんでした。。。。。
2000回転までは、トルクフルで扱いやすく、4000回転以上になると
「コーッ」と高周波の渇いたサウンドを奏でるVQエンジンは、本当にいい
エンジンだと思います。。。。
このクルマはFFでしたが、珍しく純正オプションのリミテッド・スリップ・デフ
(LSD)を装着していました。
その分だけ、雪道の走破性が高かったように思います。。。。
燃費は、ハイオク仕様で11km/Lというところでしょうか。
北海道の道路での計測ですから、府県の感覚では常に郊外走行って
感じでしょうね。
欠点とすれば、電気系統の弱さ。。。
セルモータや、オルタネータ、エアコンファン等が壊れました。。。。。
ハンドリングは、ショックをカヤバのNEW-SRに交換したこともあって、
すばらしいの一言です。。。。
それに貢献しているのは、エンジンの軽さだと思います。
6気筒でありながら、この軽さ、回頭性の好さ、ダイレクト感は、これまで
乗り継いだ車のなかでベストだと思います。。。。。
大事な点ですが、同じセフィーロでもスーパーツーリング2000系と、
エクシモ系では、最終減速比が違います。。。。
スーパーツーリング2000は、いわゆるローギアードで加速がいいように
セッティングされています。。。ここはこのクルマを語る上で非常に重要な
ポイントです。。。。
何はともあれ、セフィーロスーパーツーリングいい車でしたね。。。。。
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