国道33号を利用されている方なら、気がついているかと思います
どうして、「大渡隧道(おおどずいどう)」を? と、思いますよね
まずは、どこにあるかを地図を
仁淀川町に少し縁がありまして、ずいぶん前から知ってました
どれくらい前かというと、近くに大渡ダムがありますよね
ダムが出来る前から知ってまして、ダムに沈む前の旧国道も知ってます
調べると、年がバレますね
(撮影:2022年1月)
国道33号 高知方面側から撮影
近づいてみました
入り口から見上げてみました
愛媛県方向側から撮影(トンネルが県境ではありません)
こちら側には民家が数軒あります
上にあがれる道がありましたので上がってみました
立派な柱が間近に見られます
上には貯水槽が有ったのかな?
丸くなった広場がありました
上から国道33号と仁淀川
上から国道33号と仁淀川
「大渡隧道」はアールデコ調の豪華な造りです
完成は1932年(昭和7年)で、長さは32メートルらしいです
なぜ、隧道なのか疑問の方が居るのですが、「発電用の導水管が有った」と言えたりするのですよね
なんとなく、記憶があるのです
国道が橋になった後も導水管が有ったはずなんですよね
いつまで、導水管が有ったか知っている方が居ましたら、ぜひともお知らせください
国道33号を利用時に、時間があれば寄ってみてください
ほんとにいい造りの隧道です
いやー、ここに寄ったときに道路の縁に駐めたら、ネジ釘を踏んでしまって十何年ぶりにパンクしました
ご注意下さいませ
ジャッキアップしたくなかったので、少し離れてましたがガソリンスタンドまで行って、パンク修理をしてもらいましたとさ