明るくなったね

今日はプールいって、書道いって、お話会に出席した。
ハードスケジュール。

久しぶりのお話会。
お祓いをしてもらって二ヶ月ぶりの
住職にご対面。

「表情も明るくなったし、顔色もよくなったね」
と住職に言われる。
実際、顔色はよくない。
ただちょっと高揚していたから
赤みがあるように見えたかも。

でも、お祓いをして一ヶ月ぐらいは
体調も対人関係も最悪だった。
ても、いまはとてもいい感じ。


今日のお話会のテーマは「縁」だった。
このお話会の参加者もいろいろな縁から
参加するようになった。

「今の日本では、坊主がお話会を
開くというと胡散臭いものに
おもわれるが、本当は宗教は
人が生きていくうえであるべきものだ」
と住職はいう。

外国では必ず宗教はなにか聞かれる。
無宗教という人がいても
科学を信じていればそれが宗教になる。
日本の場合、多神教かもしれないが
儒教が宗教の代わりをして
人の生きる道しるべをつくっていた。
いまは儒教が崩壊し、
人は人間のあるべき心を忘れている。

今日の話の中で
理不尽な疑いおよび理不尽な解雇を
うけたことが心の傷に残っている人がいた。
「でも、その解雇で開業したんでしょ？
違う大きなグループに所属することになって
活躍できるようになったんでしょう？
だったらそれを転機として受け止めよう。
その転機で今があるのだから」
と住職はアドバイスしていた。

こういうプラス思考のアドアイスを
してくれる師に会う機会もなかなかない。
そういう意味でこのお話会は
自分を前向きに生きるように力をくれる。
「このお話会に来るようになると
みんな明るくなっていく」
確かにそう思う。
その場にいるだけで
癒されてそして力強くなっていくのだ。

ほんとにこのお話会に
誘ってもらったことに
縁を運を感じる。

しあわせになろう