ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

災害時要援護者支援

2007-05-14 21:57:12 | 身体のこと
市役所から
「災害時要援護支援制度の申請について」
の手紙がきた。

以前は、災害時の救出・避難のために
総代・民生委員等にあなたの情報を
流してもいいかという趣旨のものだった。

今回は、内容がグレードアップして
障害の具体的な状態を書くようになった。
たとえば
「耳の聞こえが良くないので、大きな声で呼びかけてください」
「人工肛門のためストマ用装置が必要です」
「食事に対して配慮(きざみ食など)が必要です」
などの選択肢がある。
当然「人工透析を行っています」という項目もある。

避難所までの移動だけでなく
避難所だけの生活まで考慮した調査になっていた。

書いて実際、その考慮を避難所でうけることが
できるかはわからないけれど
すごく実用的になってきたと思う。

前回の調査で「支援必要」と書いた人の
ところだけに来ているらしい。。。
私の場合、避難はできるから
前回の調査のときに不要かと思いつつ
「支援必要」と書いた。
書いたから調査がきた。
書いてよかった。
コメント
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