黄色を出し切った「紅花」と言うと、こんな感じ。
紅花染めは、ココからだそう。これを、何度か繰り返して、流水で更に黄色を落として、40℃の専用調合液でモミモミして１時間待つ。その後、酢酸を加えて色を見てから〝布〟投入となる様子。
手間、凄いかかりますね…。今回は、この黄色液を使って、ココから和紙を染めました。
こんな色の液で黄色く染まるのか？？？と不思議に思いつつも、和紙を投入。
しばらく漬けてから取り出すと！こんなTOPのようなハガキが完成！
何とも言えない、カワイイレモンイエローです。
年賀状とか、お礼状とか…こういうの良いかもしれません。
今度、お家でやってみようかな？
こちらも完了！
割と簡単だったかな。
500円ダウンロードシリーズ結構好きです。
寝る前にちょこっとやるには良い作品。
でも、たまにバグがあって（笑）、3時間程深みにはまる事ある（爆）。
DS版で出てた焼き直しだったら…バグ直してよぉー。
前回の旧校舎編の地下で、無意味に壁をクリックしてしまった…3時間。
さてさて、なんで「紅花染め」の実習かと言えば…「草木染め」の授業の一環の自習なんです。
…というワケで、いろいろな天然素材のサンプルを手にとって確認しながらの授業。
黄八丈、カリヤス、きはだ、ウコン、くるみ、クチナシ、茜、紅花、紫紺 …いっぱい。
天然素材は、草木からが多いから「黄色」っぽく染まるモノが多い感じです。
染める際の液の温度や時間、又は原料を採取する時間等のこだわりから生まれる“美しい色”なんですね～。
何度も、染めを繰り返したりする事で、濃くしっかりした発色になったりするようで…短時間の授業では、難しいとのこと。
今回は、「紅花染め」の準備のひと手間として行われる〝黄色〟をモミ出す作業を体験。出た黄色からはがきを染めるという自習です。
まずは、お水を張った容器に紅花を入れたメッシュ袋を投入。モミモミしていると、お水が黄色になっていく・・・そして更にもむ。
すると、こんな感じにオレンジ？？？赤っぽいけど黄色っぽい感じになってきます。
どういう事かと言うと…明け方の開花前まだ〝黄色〟の花を原料とする紅花染め。色素に黄色が多く含まれている状態なので、赤の色を出すために〝黄色〟を下処理として出してしまうのだそう。
紅花染め③へ～
昨日、藍染をレポートしましたので…前回の紅花染めと紫紺染めをレポート。
まずは「紅花染め」から。
「紅花染め」って何かというと…名前の通り〝紅花〟を使って染めた草木染めです。
沢山のお花から何工程か経ないと出来ない〝紅花染め〟って高価なモノなんだそう…。
先日、この授業の少し前に和装コートを購入した、それが偶然にも「紅花染め」でした。
その証紙と、布の色がTOPのモノ。コート、なんと！￥8,000。
縮緬とのリバーシブル、こんな色合い。
証紙（布の証明書みたいなもの）が、余り布の中にあった為に店員さんが気がつかず…普通のリサイクルコートとして販売していたらしく、ラッキーしちゃったお品。
「こういう色合いにするのに、普通の草木染めより手がかかるから、高価なんですよ」って、お店の人がちょっと残念そうに（笑）教えてくれました。
今回は、その前段回の部分になる〝黄色〟をモミ出して和紙はがきを染める実習でした～。
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和のパーソナルカラー、いよいよ上級クラス！藍染の実習♪Part1 blog.goo.ne.jp/rain_shower/e/…
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和のパーソナルカラー、いよいよ上級クラス！藍染の実習♪Part4 goo.gl/ARRvc
藍染作品の写真を貼り忘れたので、再UPしました。 goo.gl/ARRvc
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すっかり忙しくて忘れてたけど、DIMEの「25」発売日だったみたい。今週末、ニコ動のLIVEもあるんだぁ（汗）一緒に行く友人への連絡忘れてた。。。
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