美咲ラコルのつれづれなるままに☆

ぼちぼち日々を過ごしています。

可愛いと思えたことがなかった。

2020-02-19 10:13:13 | 鬱について

母に以前

「忙しかったから、子育て中に子供が可愛いなんて思えたことがなかった」

と、何度も言われ、それが嫌でたまらない時がありました。

「ふつう、本人に言う😑?」と幻滅。

可愛いと思えたことが全くないと言うのです。

そんな母を心のなかで許すことができたのも、娘の誕生が良いきっかけでした。

母は孫が可愛い😍らしく、ホッとしています。

母が鬱になりまして、、、

の頃は、まだ書店に行っても本がわずかしかない時代だったようです。

中学生の私には、電気をつけずにリビングに座る母、トイレやお風呂の電気をつけずに入る母を見ながら、明るいことが苦しいのだとわかり、明かりをつけずにいました。

本来、鬱になる前に、もっとはやい段階で、がんばることを放棄して、心を大事にすれば良いのでしょうが、母に限らず、日本人はがんばる人が多いと思います。

70歳を過ぎた母。

今も自営を営み、社長としてがんばる日々です💪

 


きっかけは鬱。

2020-02-13 10:16:40 | 鬱について

最近、自分の足を写真におさめ、喜ぶ5歳児。

いろんなことが楽しいのだろうなぁ。

見るものすべてが奇跡なはずです。

ある年齢に達すれば仕事をしたり、結婚、出産をしたり、自立をしていく行程をひとつひとつ踏んでいくのでしょうが。

私の場合はいちいち、立ちどまり、考えるタイプでした。

なんで学校に行かなくちゃいけない?

なんで30歳過ぎたら結婚しなくちゃいけない?

(30歳を過ぎた頃から、仕事をしていると年齢をきかれ、賞味期限切れになる前に結婚した方がいいよ、と言われるようになりました😑)

なんでちゃんと正社員で働かなくてはいけない?

今になって振り返ると、大したことではないのですが、当時は真剣(笑)。

友達の結婚式に💒度々招待されながら、

自分はどうするかなぁ、、。

と、ぼんやり考える日々。

36歳で結婚しましたが、いまだに、人生は、本人の生きたいように生きることが一番大事と思います。

私の母は、私が13歳の頃に、鬱病と診断されました。

それから私は、物質的なことよりも、精神的なこと、心に興味がいくようになり、本を読み、自分を内観し、心の部分を深く掘りさげて考えるようになりました。

きっかけって、誰しもあると思う🖐