美咲ラコルのつれづれなるままに☆

ぼちぼち日々を過ごしています。

ホット一息。生きることを思う

2022-08-28 23:07:10 | ホッと一息、家族

コロナ禍、母が大腿骨頸部を骨折したことで

生きることについて、

ふと考えることが増えました。

誰しもみな生き、そして死をむかえるわけですが

母に会いに行き、差し入れを届け

自分の部屋にしっかりとした足取りで帰っていく姿を見ていたら

なぜかしあわせな気持ちになりました。

母が元気で、明るくて、力強かったからです。

「○○ちゃん→(私の娘です)。おばあちゃんの歩く姿、見ていてね!」

そう言うと、母は歩行器を使い、一歩一歩かみしめるように歩き

部屋の前で、クルリと向きをかえると

大きく手をふり

「さよなら~」

と部屋に入っていきました。

母は父が事業をはじめたことで、40年間一生懸命働いてきましたが

およそ30年前に鬱病を患いました。

それから30年、

仕事をやめたいけれど、従業員さんの生活もある

自分自身もどう生きていくのか。

いろんなことに悩んでいる姿ばかりみてきました。

結婚してから、ほとんど家を離れることのなかった母が

骨折をしたのに、なぜか晴れ晴れとしているのです。

しあわせってなんだろう。

そんなふうに思うきっかけをくれています。

自由ってなんでしょうかね。

心の自由って、たいせつなんだなぁ。

 

世界のつづき

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コロナ禍の病院事情&大腿骨頸部骨折について③

2022-08-24 13:15:57 | 新型コロナウィルス

夏休みが終わりに近づいてきました☀️

 

母は現在、都内の病院に入院しています。

面会環境は

荷物を届けに行き、ソーシャルディスタンスをとりながら

マスクをしたまま、立ち話を少しする程度です。

母は高齢なので、今のところ面会コーナーで座って話をすることはできません。

先日娘を連れて、差し入れに行きました。

「おばあちゃん、リハビリ頑張って👍」

のひと言が「元気100倍!」

とLINEがきました。

少ししか会えなくても

なんだかんだ、孫は可愛いし😍

娘は生意気ですから!

 

看護士さん達は、フェイスシールドを着用して下さっていていました。

基本、食べ物や本、新聞など、なんでも大丈夫ですが

匂いがあるものや、生ものなどは避けて差し入れしています😃

 

母は一生懸命働いてきたので、個室に入院し

24時間、携帯電話📞が使用可能です。

今までがんばってきた、自分へのご褒美だね

 

最初に入院した病院は、

救急受入れをかなりしているからか

病院の方針からか、対面で会うことは不可能、完全遮断でした。

看護士さん達の多忙ぶりを、母が感じ

何かお願いすることも、躊躇したと話してました💦

お願いを忘れられちゃうことも、度々とか💦

 

荷物の差し入れも、別棟の建物の受付に持参しました。

家族には全く会えない入院生活を送ることになります。

でも、コロナ感染予防の観点から見れば、適切と感じました。

いやはや、エッセンシャルワーカーさん達への感謝を

あらためてするきっかけになりました。

本当に脱帽です。

 

コロナ禍、病院も様々な事情があると思いますが

私個人が感じたことは

病院選びは大切

(病院入院も人間関係)

(病院の規模や信念、方針、力によって、状況が変わると感じました)

下世話になりますが、お金で環境を買う状況も発生する

(個室はコロナ感染予防&24時間電話可能で、孤独回避できる)

でした!

 

 

 

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コロナ禍の病院事情&大腿骨頸部骨折について②

2022-08-22 22:46:57 | 新型コロナウィルス

母が椅子から落ち、転倒した時刻は17時半でした。

姉がすぐに救急車を呼んでくれましたが

希望の病院には受け入れてもらえませんでした。

「倒れたり、急病など、何かあった時には、かかりつけの病院があると良い」

という話をよく聞きますが、コロナ禍、そんな状況ではありませんでした。

後日、母は転院するのですが、

転院場所を探して、あちこちの病院へ直接電話をかける度に言われたことがあります。

「このコロナ禍、待たずにすぐに病院へ入院できたことがまずラッキーです」

と。

絶望的な気持ちに何度もなりました。

なぜ転院を希望したかというと、救急車で病院へ運ばれてから手術日までが

10日間も待たなければならなかったからです。

手術待ちです。

コロナ禍ではなく、オペ室があいていれば、おおよそ5日以内には手術をしてくれるような骨折です。

今の医学では、48時間以内の手術を推奨している病院も見つけました。

満床と断られましたが、とても親身に話を聞いてくださり、胸がいっぱいになりました。

武蔵野徳洲会病院大腿骨骨折治療センター

 

今、多くの病院は、救急の受け入れを減らし、手術を縮小し

コロナ対応に追われているのが、関東近辺の病院の現状とわかりました。

誰のせいでもありません。

でも、焦りが日々襲ってきました。

通常、大腿骨頸部骨折をすると、自力で動くことができません。

車いすでトイレへ連れて行っていただく程度の移動は可能としても

ほぼ10日間ベッドの上で過ごすことになります。

70代の母の筋力が日に日に落ちることは、目に見えていました。

さらに鬱病をわずらってきた母にとって、救急車で運ばれた病院の雰囲気が

どうも合わなかったようです。

「我慢するから大丈夫」

と言うのですが、絶対に転院させてあげなければ、と思いました。

私と姉は、様々な友人、知人をあたり、徹夜で病院を探しました。

光は、なんと母の弟さんの奥様が教えてくださった病院でした。

救急で運ばれた病院の相談員さんが連絡をとってくださり、

偶然にも!

オペにキャンセルが出たとのことで、1日ですが手術もはやまりました。

病院の対応に、母もすごく安心感があるようで、元気にしています。

髪をカットし、近々黒くそめてもらうんだとか

無事に手術も終え、翌日からリハビリがはじまり

今日も、歩行器を使ってスタスタ歩いております。

 

今回のことで痛感したことは、コロナが収束するまで、

怪我をするようなことがないようにすること。

(コロナ禍でなくても!ですね)

病気をわずらうことがないように

毎日の生活習慣、食事、睡眠など、自分でできることはし

健康でいることだな、と痛感しました。

万が一のことが起きた場合は、絶対にあきらめないこと

そんなふうに思いました。

 

BENI - 粉雪

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コロナ禍の病院事情&大腿骨頸部骨折について①

2022-08-20 21:03:23 | 新型コロナウィルス

母の大腿骨頸部骨折によって、コロナ禍の病院事情がわかるようになってきました。

気づいたことをブログに書いていこうと思います。

しばらくコメント欄は控えようと思います。

 

幸運① 姉が自宅にいたこと

母が換気扇の掃除をしている際に、椅子から落ちた時、

幸いにも、姉が帰宅していました。

本当、お姉様様。拝みたくなりました🙏

大腿骨頸部を骨折すると、歩行が困難になります。

椅子から落ち、転倒した母は動くことができませんでした。

転倒し、動けない場合は、ほぼ骨折の可能性があるので、すぐに救急車を呼ぶことが大切と感じました。

姉が救急車を呼ぶ手配などをしてくれ、本当に感謝でした。

春日井市民病院|大腿骨近位部骨折

 

春日井市民病院|大腿骨近位部骨折

www.hospital.kasugai.aichi.jp

※ネットから春日井市民病院の画像をお借りしました。

 

母は、右大腿骨頸部を、パキッときれいに骨折しました。

大腿骨頸部は、歩行にはとっても大切な部位です。

手を骨折しても、人間は歩けますが

脚🦵、特に大腿骨頸部を骨折すると、手術をしても

寝たきりになる場合もあります。

くれぐれも、高いところに上がる場合など、ご注意下さい。

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母が大腿骨頸部骨折で入院しました。

2022-08-16 17:34:30 | ホッと一息、家族

ごぶさたしております

母が8月7日に、換気扇の掃除をしている最中に

椅子から転倒し

大腿骨頸部骨折をし、救急車で病院に運ばれました。

昨日手術が終了し、今日からリハビリです。

幸い母は元気にしています。

代理で仕事へ行くのもあり

しばらくブログはお休みいたしますが

時々、みなさんのブログに遊びに行ったり

投稿しようと思っています

どうぞ、楽しい夏休みをお過ごしくださいませ✨

Comments (12)
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