美咲ラコルのつれづれなるままに☆

ぼちぼち日々を過ごしています。

今週の1冊①「どうしても許せない人」

2010-03-28 23:13:22 | お気に入りの一冊

今週から本の紹介をはじめました。
本って、電車のなかや
ちょっとした時間を見つければ読めるもの
でも最近ちょっと怠っていたので、
本棚から取り出して
読み始めた3月です。

今日ご紹介する本は
いきなり強烈なタイトルですが。

「どうしても許せない人」
加藤諦三著
ベスト新書

です。
このタイトルを、
コンビニエンスストアの
サンクスの書棚でみかけて
思わず購入しました

当時
どうしても許せーん
と思う人との出会いがあり
「どうしてこんなにこっちが
嫌がることができるのだろうか」
と当時の私は
イライラしておりました。

何十回も読んで
私なりに掴んだものは
「人を許せないままでいることは結果的に自分が地獄」
だということ。
相手のせいにしたままでいつづけるだけでは、
結局自分の人生は地獄でしかないです。

何度も読み返すことで、
著者の意図する心がみえてきました。
自分が変わることが
一番遠いようで近道の方法。
今はその人を許せない、とはまったく思わなくなり
過去の経験のひとつとなりました。

加藤諦三氏の本は
ご本人の血の滲むような体験からくる、
きれいごとを言っていない文章が魅力です。
傷つき、すりむけた心を
見ないようにするのではなく、
一つ一つの苦しみを越えてきた著者の
歴史を感じさせてくれる1冊です。

加藤氏の本は最近本屋さんベストセラーの欄で
ちらほらとお見かけするようになりました。
私はコアなファンと思ってきましたが
「コア」
が、いらなくなりましたね。


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いろいろと。

2010-03-10 23:03:25 | 日記


いろいろと
感謝。

自分のやりたいことを
貫き通そうとするとき
まわりに支えられていることに
気づかされる
今日この頃です。

今月は
お世話になった人に
恩を返して
春を迎える3月になりそうです。

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旅での気づき

2010-03-04 00:08:29 | 日記
放浪癖があった私は
地に足をつけることなく
よく旅に出ました。

日本の外に出て
苦しかったことは
黄色人種としての
自分に対する差別的なアクションでした。

私の父は一風変わった
グローバルな人で
昭和のまだ
国際化が今ほど進んでいない時代に
近所に住む
他国からやってきた
外国の方と電車で話し
何か困っているのを知ると、
自然に手を差しのべる人です。

だから家は
いつもいろんな人が
出たり入ったり
とても自由でした。
最近は減ってるかな。


小学生の頃は
父と姉と一緒に
近所に住む異国の人から
英語を習っていました。

私の今があるのも
父の影響が大きく
感謝しています。

だから
Hitotsu学の創始者の
ノ・ジェスさんと
出会った時も
韓国から来た人だとか
そんなことは関係ない
思想、生き方が
ビジョンが
素晴らしいと思い
今にいたります。

3/6、私も行きます
***********************

なぜ今、JAPAN DREAM時代が始まるのか?
モノづくりから、人づくりへ
今、時代が必要とする変化とは?
「Noh Jesu講演会」
2010.3.6(土)13:00-16:00
九段会館 大ホール
http://www.japanmission.jp

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