美咲ラコルのつれづれなるままに☆

ぼちぼち日々を過ごしています。

心をとられる。

2008-09-23 00:55:05 | 日記

 
今年は雨が多いですね。
ついつい、家に引きこもり寝てばかり。
雨の日は掃除をじながら、古くなったものを捨てたりしています。
平成17年の薬とか、カピカピのチョコとか・・・(笑)。
使えると思ってとっておくと

月日がいつのまにか過ぎています。

さて。
物書きになりたいと思うようになってから
いろんな人との出会いがありました。
出会いの時
私は雰囲気というか、オーラを見るのが好きです

「あっ、この人なんかわからないけど深い人だな」
そう思うとき、その人のオーラになかに
喜怒哀楽のすべてを感じたりして
カッコイイ生き方だなー、と思う。
自分を卑下してないし、傲慢でもないのに
すごくその存在がふわっと大きく見えるのです。

普段明るいるのに
とてつもない苦労してきてるなあ、とか。

だから人の心をすぐに察して
こっちの気持ちに配慮があって
あったかいものくれるんだな。
そう思います。


一度、すごく辛いときに、
「なぁなぁ。人生ってやつは、なかなかうまくいかないもんだなぁ」
と突然言われ
その一言に何かがオープンし、家に帰ってから泣けたことがありました。
別にその人は私のことなんてあまり知らないし
ただの呟きだったんだろうけど・・・。

人前では強がって弱音の吐けなかった私にとっては
心臓をとられた感じというか。
この人にはどうやっても適わない
そう思う何かがありました。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

12月3日まで「アルファポリス」にて詩集を公開しています。
皆さん遊びにおいで!
私の心の声が見えてくると思います。

「どん底×HAPPY」
詩:美咲ラコル 写真:佐藤 功

詩集へのアクセス↓(アルファポリスドリームブッククラブ)
http://www.alphapolis.co.jp/dream.php?ebook_id=2012154&order_kind=3

私が詩集を応募した「アルファポリス」のドリームブッククラブは
読者投票で出版が決まります。

詩集はパソコンや携帯から誰でも自由に読むことができ
携帯投票は無料で簡単☆


票が300ポイントで出版が決定します。


投票方法は以下の三通りです。
<1>携帯投票する
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どなたでも自由にアルファポリスに参加できます。
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美咲ラコルと愉快な仲間たち~No.4~

2008-09-20 01:13:47 | 私の出会った人々

台風が関東地方に接近中。
外は嵐です。

美咲ラコルと愉快な仲間たち。
今回のお客様は、石川あゆみさんです。

彼女とは事務の仕事をしている頃に出会いましたが
私にとっては
すごくいい意味で衝撃アタローな出会いでした。


ある日のこと
私の働く部署にふわ~っとやってきて
元気よくおしゃべりをし、
大きな葉っぱに文字が書いてある手紙を
置いて去っていきました。

またある時は
私のロッカーに変なものがはさまっていて…。
あの物体は何だろうか。

と思っていると
あゆみちゃんからの手紙でした。
その手紙がさ、胸を打つんですわ。
「○ちゃんは幸せになっていいんだよ。
 幸せになれる人だよ」
っとダイレクトに書いてあってねー。


社会人になって、人からそんなふうに言われることって
ほとんどなかったから、嬉しくってねー。
その日その小さな手紙を握って
家まで帰ったこと、今でも時々思い出します。
本人は忘れているかも(笑)
手紙からあったかいオーラを感じました。
当時の私は、先が見えなくてすごく不安だったから
ふっと救われました。
退社後はコーヒー片手に恋バナ
話は尽きませんでした。

自分のことを自分で「あゆみ」と言っていた彼女も
現在は結婚して一児の母です。
一年に一度会えればいいほうなんですけど
いつも一生懸命生きてるんですよね。
真っ直ぐ前を向いている。
だから言葉に重みがあってシンプル。

息子を愛してて、
愛しすぎて困るのが悩みみたいで…。
なんて素敵な悩みだろうってドキドキしました。


息子が岳くんて言うんですけどね。
人なつっこくて
私に自分の城(おもちゃや絵本)をたくさん見せてくれました。
カメラを向けるとカッコつけてねー。
しぐさがどことなくカッコつけてて男なんです。
将来女泣かせかも!!
絶対、将来女性にモテると思います。

旦那さまとは一度家で御飯を一緒させていただいたのですが
初対面なのに壁がない人でした。
角がないイメージなんだよなあ。
「あゆみが好き」って顔に書いてあった。
いつも留守中お邪魔しています。


石川家の空気は澄んでいて、
宇宙の充電場所な気がしています。
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美咲ラコルと家族。

2008-09-19 00:26:39 | 私の出会った人々


家族。
身近な人のことが、実は一番話にくかったりします。
でも、今月は家族に感謝したい月。

私のおじいちゃんも、おばあちゃんも
お父さんもお母さんも、苦労人です。
苦労×100にしたいほど。
楽しかった記憶がたくさんあるなか
時々私は家族の背中を思い出します。


背中って、言葉発してます。
人の背中みると、その人の人生が、生き様が見えてくる。
波乱に満ちた人生の人は、じんわり哀愁漂っていたり
元気いっぱいの人は、エネルギッシュな気を持ってる。
だから私、背中でものを語る人が好きだな(笑)

両親は、苦労してきたのに明るいんですよ、何だかね。
苦労なんて蹴散らして歩いてる。
辛さも、言葉にあまりしないんですよね。
でも、心でたくさん涙を流してきたから
人の心の傷みとか、苦しみを、すぐにわかる人です。

私が突然海外に一人旅に出ても、
「これが今生の別れになっても後悔しないから」
とか言って笑顔で送り出してくれました。
めちゃくちゃ強く、情が深い両親です。


些細な言葉に反応して、たくさん親に反発しました
自分の人生がうまくいかないことを
心で親のせいにしたこともありました。
でも、一年一年、歳を重ねていくと
大人になっても完璧な人間になど
ちーともなれない自分がいて
今は、育ててくれたことに感謝しています。

私の姉は、可愛いのに男っぽいんです。
カッコイイし、小さなことにこだわったり
グチグチ弱音を吐きません。
明日は明日の風が吹いています。
クールだけど心はやさしくて、男性顔負けに仕事ができます。
私が旅先で一人の時に体調を崩したときは
飛んできて病院に連れて行ってくれました。
まー、すごい姉さんですわ。

家族は私の出発点です。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

9月から「アルファポリス」にて詩集を公開しています。
皆さん遊びに来てください!
「どん底×HAPPY」
詩:美咲ラコル 写真:佐藤 功
詩集へのアクセス↓(アルファポリスドリームブッククラブ)



 



私が詩集を応募した「アルファポリス」のドリームブッククラブは

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詩集はパソコンや携帯から誰でも自由に読むことができ

 

面白くなければ票が入らず出版断念。

 

票が300ポイントで出版が決定します。



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詳細は利用案内が詳しく記されていますので

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自分のために生きようよ。

2008-09-17 01:07:57 | 日記


今日セミの鳴き声が聞こえてきて
「よかったぁ。まだ夏が終わってないなぁ」
と思いました。

最近思うのは、
「自分をまず好きになること」です。
すごく大切と思う。

自分を好きになれないから
誰かに好かれることで
自分の存在価値を認めてもらおうとしたり
自分をわざと大きく見せて人から認められようとしてしまう。

でも、それっていつまでも満足できなくて
ゴールがないマラソンをしているようなもの。


自分で自分を認めて、好きになることで
失敗しても立ち上がれるし、
それこそ、心も裸でいられて
相対比較も要らなくなる。

友達も、本当に信頼している人が
信頼できる人が集まってくる。
それは、自分自身を知ることからはじまるなあ。
と思う今日この頃です。


「自分を好きに。自分を大事に。
その次に、周りの人を大切に」

先日信頼する人はそんなことを言っていました。
いくつになっても。
学ぶことだらけですなあ

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

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詩集公開のお知らせ。

2008-09-11 22:52:08 | お気に入りの一冊
九月に入り、涼しくなってきましたね。
今日は詩集を「アルファポリス」
に公開しましたので、そのお知らせです。

小説「ありがとう、がいてなくて ありがとう、と言いたくて」
の出版から三年。
今回は、心を新たに見つめ直して書きましたが
正直、反省することが多かった三年でした。


私が詩集を応募した「アルファポリス」のドリームブッククラブは
読者投票で出版が決まります。
詩集はパソコンや携帯から誰でも自由に読むことができ
 
面白くなければ票が入らず出版断念。
 
票が300ポイントで出版が決定します。

本当、インターネットの時代ですね。
昨年、いろんな出版社を訪問し、原稿を見てもらおうとしましたが
無名の私はちーとも相手にされませんでした。
原稿や本を受け取ってもらえればラッキーな方でした。
わかっちゃいるけどさっ
やめられないのさ
 
こうなりゃもーう、中身を見てもらうのが1番
と思い、ドリームブッククラブに詩集を公開しました。
煮るなり、焼くなり、どうぞお好きに。

佐藤 功氏のほのぼのした写真もお楽しみあれ!

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芸術の秋 食いしん坊の秋

みなさま、楽しい日々をお過ごしください。

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美咲ラコルと愉快な仲間たち~No.3~

2008-09-10 21:06:00 | 私の出会った人々

セミの鳴き声が聞こえなくなってきて少々寂しい夜です。
美咲ラコルと愉快な仲間たち。
三人目のお客様は、私が物書きを目指すきっかけとなった
Kさんです。


Kさんとの出会いは職場でしたが、
なんと彼女、年齢は30歳年上(→全く見えなかった…)
銅版画アーティストでした。
独特の雰囲気を醸し出していたので
どうりでね、と思いました。

好きなミュージシャンはコールドプレイ。
音楽を聴きながら創作活動をするところまで一緒。
年齢差なんて物ともせず
Kさんと、もう一人の同僚Yさんと3人で
お茶やお酒を飲みながら、いろ~んな話をしました。

物書きをめざしはじめた当初、
「物書きでは食べてはいけないし
夢見たいなことを言ってるから心配だよ」
と家族や友人に言われることが多々ありましたが、
わかっちゃいるけどやめられませんでした。
「そんなにいけないことなのかな」

と自信喪失したこともありました。

そんななか、Kさんは
「自分のやりたいことを大切にしなさい」
と初の小説を書き上げたお祝いに
「江戸切子」のグラスを
プレゼントしてくれました。


仕事を退職して、本気で小説を書こうと決めた時は
長野県にあるアトリエを一ヶ月ほど貸してくれました。
私はその山奥で自然と戯れながら
黙々と小説を書いて過ごしました。
ひとりぼっちだったけど
何かねー、諦めない気持ちだけは、誰にも負けなかった。

私はなぜか、Kさんから
「星の王子様みたい」とか
「あなたは野生児」とか
「ジャンヌ・ダルク」と言われていました…。
「えーっ
ジャンヌ・ダルクは最後火炙りの刑だから嫌です…」
と反論したことがあったような(笑)。

先の見えない孤独な日々を応援してくれた人は
今も、これからもずっとずっと
私の心の恩人です。



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美咲ラコルと愉快な仲間たち~No . 2~

2008-09-05 22:23:37 | 私の出会った人々
美咲ラコルと愉快な仲間たち。
第2回のお客様は、以前勤めていた会社で出会った上司
愛すべきクソじじぃ
Fさん(男性:50代)です。

なぜクソじじぃかと申しますと
誰でも「見ていてすごくムカつく行動」
ってあると思います。
人から見れば大したことないことなんだけど
自分にとっては、どうにもこうにも許せないライン。


Fさんは、私のそのラインにガッチリはまる行動をする人でした。
(その行動内容は、私が現在Fさんを尊敬しているため
 カットさせていただきます(笑))

その時私の怒りは沸点を超え、
心のマグマが大爆発。
本人にくってかかりました。
Fさんは会社ではナンバー2。
とても偉い方でした。

入社二ヶ月足らずの私でしたが、
「Fさんの行動がムカつきます」

と本人に直接ぶつけてみると…。
Fさん、笑顔でなっ、なんと!
をしやがったのです。

クッ、クッソー、交わされた。
そう思ったけど、
Fさんは行動の理由をちゃんと教えてくれました。
怒りはおさまらなかったけど
その後、私はその行動に納得するようになりました。


さらに。
しばらくFさんを観察していると
朝は誰よりも早く出社
面倒な事務処理でも、できる事は自分でこなし
誰もFさんを嫌っていませんでした。
男性も女性もです。
誰一人、彼の悪口を言う人はいませんでした。
むしろ男性社員のなかには
Fさんに惚れて会社にいると言う人までいました。


ペイペイで、文句をつける私の行動を
毎日ちゃんと見ていて、
何かね、愛があるんですよ。
仕事で失敗して、ファイルで頭を殴られても
心は痛くなくて、がんばろうって思えたし
ミスをして、朝一番で報告しても
ちゃんと話を聴いて、対応してくれました。


人は同じ行動をされても
相手の心に愛があるか、ないかで
受け入れられることと、受け入れられないこと。
ありますよね。

元気がない時はアイスクリームを買ってきてくれたり
ちょっとしたことが、骨身にしみるやさしさでした。
私のなかで、クソじじぃの観方が
いつの間にか「愛すべきクソじじぃ」
に変わっていきました。
自分の器の小ささを感じました。
Fさんの器は青空でした。


Fさんは現在、遠く離れた地で暮らしています。
私は悩みが解決できないとき
愛すべきクソじじぃ
にメールを入れます。
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美咲ラコルと愉快な仲間たち~No .1~

2008-09-01 20:45:07 | 私の出会った人々

9月に入りましたね。
今月から、時々「美咲ラコルと愉快な仲間たち」
をおおくりいたします。

トップバッターは、古くからの友人
はじめちゃんの所属するバンド

「大袈裟太郎とアドベンチャーズ」です。

昨日、二年ぶりにライブを観にいきました。
何をかくそう
私もかつてライブハウスでドラムを叩いていたことがあり。
血が騒ぎましたねぇ。

バンド構成は
ボーカル、ギター、サックス、ベース、ドラムの5人。
それぞれが、かもしだす声や音は
オリジナル炸裂なのに
ひとつの音楽をもれなくきざんでいて息がぴったり。
地球の外まで届きそうなサウンドが
カッコよかったです。


はじめちゃんは
「俺にはギターしかないから、ギターを弾く」
と言ってました。
ギターを弾くことをひたすら貫く人生。
いさぎよい人生。
私も、書くことしか取り柄がないから
勇気が出ました。


帰り際に
はじめちゃんは私の小説本を買ってくれました。
雨の降るなか、ライブ後の真っ裸の胸のまんなかに
大事そうに私の本を抱き
脱いでいたTシャツで本を雨からよけてくれていました。
いい奴ですわ。

大袈裟太郎とアドベンチャーズ
You Tubeで映像が見れるよ。
ライブ情報はネットで確認してみて下さいね。
ロック大好きな方。
是非ライブ観に足を運んでみてください。
イェイ。




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