先日、平日の夜に新日本プロレス観戦に行ってきました。
最初は夫の趣味に私と娘が付き合うようなかたちではじまりましたが、
最近は、私も娘も積極的に観戦に行くようになりました。
最近、本当に自分らしく生きられるようになってきました。
自分らしさが何なのか、なんてどうでもいいのですが
プロレスを観ていると、魂が躍動します
下校時間、途中で娘を車
でピックアップ
途中で早めの夕食をとり
娘は宿題をちゃちゃっと終わらせ、会場に向かいました。
東京ドームや後楽園ホールとは違い、市民体育館での小規模な観戦。
プロレスラーという仕事について、少し大人の観点で考えるきっかけになりました。
体力が必要な仕事だし、身体のメンテナンス、食事に気をつけることも必要です。
開催場所が全国に渡るため、移動も激しいはずです。
風邪をひいたり、体調が悪い、疲れたなど、言ってられません。
今日はお腹が痛いから、休みとか、ありえないですよね。
私みたいに、仕事のない日に朝から呑気に寝ているわけにもいかないと思います。
お客さんを楽しませ、笑わせ、ドキドキもさせたりする。
手をふったり、お客さんに近寄り握手をしたり、一緒に写真を撮ったりもします。
どうしてなのか、急にプロレスラーのみなさんがサラリーマンのように感じられました。
（私が仕事でバタバタして、やっとこプロレス観戦に行った影響が強そうです）
不思議な感覚でプロレス観戦をして帰ってきました。
私は、内藤哲也選手ファンです。
プロレスに詳しくない私ですが、技を受ける姿に一喜一憂してしまいます。
かなり相手の技を受ける選手のように感じます。
内藤選手が攻められているときに
もうダメなんじゃないか。
やられてしまうんじゃないか。
負けるんじゃないか。
と思った瞬間、その場を一気にひっくり返す空気感が好きです。
会場のどよめきが、半端じゃないです。
こんなことを書いたら、プロレスファンに怒られるかもしれませんが
「プロレスは最初に筋書きや、ストーリーがある」
と、時々聞きますが
私には真実はわかりません。
でも、筋書きを超えた楽しさを感じられるから、また足を運んでしまいました！！！！
自分の身体でやりたいことをし、夢を叶え、努力をし続け、お金を稼ぐ。
その姿に感動し、帰宅しました。
その夜。
エルデスペラード 選手のお人形を抱えて眠る娘。
娘は空手の練習の日に、デスペラード 選手をカバンに忍ばせて稽古に行きます
映画「アントニオ猪木を探して」
観に行こうと思っています。
