美咲ラコルのつれづれなるままに☆

ぼちぼち日々を過ごしています。

会社倒産で気づいたこと~No.3~

2008-12-22 21:10:48 | 日記


夜になって雨ふりですねぇ。
朝が暖かかったので
油断して薄着で出かけて失敗した~。

会社倒産シリーズ三日目。
いつのまにかシリーズ化(笑)
何か知らんけど反響あります・・・。


一般的に見れば
勤めていた会社の倒産は
苦しい体験としてとらえられるでしょう。

でも、何事も
一般常識と自分の価値観は違っていいんじゃないか。
と思うのです
爆弾発言ですが。
一般常識にとらわれる必要はないと思う。

私本当、会社が大大好きだったんだよね。
仕事に慣れずに失敗して叱られても
大企業ではないし、安月給でも
厳しいなかに、なんとも言えない
昭和を感じさせる
あたたかい愛がある会社でした。


だからさ、倒産しても恨みなどなかったのです。

生活に困る点だけは
どうしようもなかったので。
そこだけは、危機いっぱいでした

でも。
物事は考え方や観点の方法で
ピンチは次への新しいチャンスにもなるし
危機は成長の糧でもあります。

倒産は、甘ちゃんな私が
少しずつ自分の生き方を省みるきっかけにもなりました。

今も他の組織で仕事をしていますが

自分が働けること。
健康であること
同僚とのたわいない会話を
すごく大切に思う私がいます。

それは、倒産によって
職場を失った辛さを知ったことが
少なからず影響しています。

それと。
人はさー、
お金のためだけでは、最後の最後は動かないと思う。
人は、本当に心から信頼できる人のためなら、
すごい力がでてくるのだー

次回は、
倒産にめげないココロがなぜできたのか。
少しだけ触れたいと思います。
ではみなさま。
ごきげんよう

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

2005年8月に文芸社より
「ありがとう、が言えなくて ありがとう、と言いたくて」を出版。
現在電子書籍として文芸社より販売中です↓
http://www.boon-gate.com/


アルファポリスでメールマガジン発行しています↓
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会社倒産で気づいたこと。~No.2~

2008-12-21 10:39:03 | 日記


私自身、会社が倒産した時は
最後は給料が支払われず
厳しい
(≧ω≦)状態になりました。


でも、この会社のこの部署で働けてよかった


そう思えたのは、
何年も経営の舵取りをしていた副社長を
誰一人責めなかったことでした。
それどころか
倒産の告知を受けた当日、社員から副社長に発された言葉は、
感謝の心でした。

皆、本心は明日からの日々が大変なはずなのに
誰もリーダーを責めないのです。
それどころか
「頑張ってくれましたよ」
と励ましの言葉をかけていました。

ウジウジすることなく
身の回りの整理をし
みんなで酒を酌み交わし
明日へ向けて
握手を交わし
さよならをしました。


上司の悪口を常に言いながら
会社を好きでもなく仕事をするくらいなら
会社が好きだけど倒産してしまった

現実は大変だったけれど
私はそっちでよかった。
そう思っています。


でも、きれいごとばかり言っていても生活はできません。


組織を一歩離れたら、外の世界は嵐。
頼るのは自分の身体ひとつしかなくて。


これからの社会に大切なのは、
どれくらい互いに信頼し、
助けあえる相手がいるかだと
思っています。


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会社倒産で気づいたこと。

2008-12-20 14:53:13 | 日記


以前、勤めていた会社が倒産したことがあります。
愛社精神すごくあったし、上司も同僚も、皆大好きだったので

経営の雲行きが怪しくなってきたと察知したときは
誰にも言えず
「何とかなりますように」
と毎晩神に祈るような気持ちでした。


でも、何とかはなりませんでした。

上司は、
「倒産も、人との出会いの縁も
宇宙の大きさから見れば
大河に石ころ投げるようなもんで
大きな流れの一部なんだよ」
と言っていました。

倒産は、私にとって精神的に大きな打撃で
しばらく抜け殻でしたが
でも、人として大事なことをたくさん学びました。

落ち込んでいるだけではダメで
事実を受け止めて、ちゃんと休息して先へ進むこと。
倒産と自分の人格はイコールじゃないのだから
自分を否定する必要はないこと。
これからの生活のためには
ある程度のお金をちゃんと貯金して
いつリストラになっても大丈夫なように
対策だけはしておくこと。
倒産という危機のなかで人の温かさを
ものすごく感じたこと。

などなど。

倒産をきっかけに、
社会や経済に興味を持つようになったし
お金に対する考え方も変わり
終身雇用が本当になくなってきているんだな。
と、社会の厳しさを肌で感じました。

自分の会社は安泰だからそれでいいという時代は
終わりだと思います。
むしろ、いつ自分の身にふりかかってくるかわからない。
社会の問題は、自分の問題でもありますよね。

写真のお守りは、その会社に入社したときに、
自分自身に気合を入れるために購入したもの。

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出版記念講演会

2008-12-16 21:51:41 | 日記


毎日寒い日が続きますねぇ。
とうとう足にしもやけできました。


さてさて。
先週土曜日は


Noh Jesu さんの
「国家革命」
出版記念講演会に行ってきました。


Noh Jesu さんとの出会いは
2005年1月までさかのぼります。


当時の私はすでに作家をめざしていましたが
自分に自信が全くなく
先ゆきに希望はないし
耳の聞こえが悪くなる難聴が続き
喘息も発症。

仕事はいったん辞め
難聴の治療で、点滴を受けたりと
まー、心はどこか
投げやりでした。
しかも
私は私自身のことが
全くわからなくなっていたので


Nohさんに
「私はそちらから見てどう見えますか?」
と尋ねたところ


「顔がソフトですねぇ」
と予想を裏切る
答えが返ってきました。



「顔?顔がソフト?」
はぁ?」
とまあ。

頭は???でいっぱい。
当たり前です。
当時の私は、
すごくハードな生き方をしていたので

「自分の顔ってソフトなんだなぁ。」
とあらためて外から見た自分を知りました。


ちなみに
「この人本物だなぁ」と。
一緒にお茶を飲んで感じました。


それは、国籍が韓国人であるとか。
年齢とか、性別とか
会社のトップである人とか。

そんなものは全部脇へ置いた状態にして
眺めていると。


会社を引っ張っているリーダー的存在の人の
「気」
とは、およそ思えない
素朴な佇まいで話をしていました。

当時の私は
人と出会えばまず疑うが前提


そして観察することばかりしていたのですが
(→私、根性悪いなぁ(笑))
疑う余地が
いくら探してもありませんでした。


俺がいないと
会社はなりたたないぞ
的な傲慢な感じもなく

ちょこん。
と存在しているのですが
口から出る言葉は
自然とココロに響きました。

嘘偽りを感じなかったし
言葉のひとつひとつを
大切に扱うなぁ、
という印象でした。

その後しばらくして
私は
Nohさんや様々な方との出会いから

「HITOTSU学」という学問を学び

どん底の心から一歩一歩
確かな一歩を踏みしめ
はい上がる秘訣を学びました。

一筋縄ではいきませんでしたが
毎日は少しずつ
一歩ずつ、暗闇を抜け出し
今は穏やかで平和な日々を過ごしています。


来年から少しずつ
HITOTSU学についてを
連載にして
書きつづっていこうと思います。

Noh Jesu(ノ・ジェス)さんオフィシャルサイト↓
http://www.noh-jesu.com/

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ロマンが足りない今日この頃。

2008-12-10 22:00:50 | 日記


年末が近づいてきて
なんかそわそわしますわ。
来年はどんな一年にしようか
今からぼんやり考えたりします。

やっぱり亀の歩みで一歩ずつなんだろうけどね。

私の場合、やりたいことへの計画性が今ひとつで
失敗に終わってしまう経験が何度もあるので
最近は・・・。
1)やりたいことをまず考える
2)考えたものを頭のなかでイメージ
3)具体的に緻密にするために紙に書く
4)書いたらひとまず終了
5)手帳に書き写して経過を見る
6)実行するまでしつこく粘る&実現させる
7)実行できた後は、その結果に対する反省会

とまあ、こんな具合です。
すべてがうまくはいかないし
計画倒れもありますが
少なくとも頭で考えても何も変わらないので
少しでも実現できるように行動にうつしています。
そして何より、楽しみながら

でも。
最近現実ばかりに走りすぎで
夢や理想を追ったり
ロマンチックなことを考えなくなってしまい。
良いか悪いか・・・。
すっかり現実主義者です。

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2005年8月に文芸社より
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途中で投げ出すのは簡単。

2008-12-06 21:28:19 | 日記


困ったことが起きたときは
そこから逃げることは簡単です。
なかったことにしてしまうことで
次の道を探そうとする。


私の生き方にはそんなところがありました。
何かに飽きたら
辛いことがあったら
そこから離れたり
抜け出すことで
責任を逃れようとする。
そんなココロがあった気がします。


本当地に足ついてきたのは
つい最近。
でも、だからこそ。
今自分のまわりにある環境と向き合い
大事にしていこう。
今はそんなふうに思います。



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今日にて終了です。

2008-12-03 18:39:27 | 日記

ドリームブッククラブ
での
詩集公開が終了しました。
読んで下さった皆様
本当にありがとうございました

出版にはいたりませんでしたが
またチャレンジを
少しずつしていきます。

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