美咲ラコルのつれづれなるままに☆

ぼちぼち日々を過ごしています。

あなたは、あなたなりに生きれば良い。

2021-03-01 23:11:51 | お気に入りの一冊

「あなたは、あなたなりに生きれば良い。」

加藤諦三 著

三笠書房

1,300円+税

 

書店に行くと、時々加藤諦三さんの本を探します。

確か、秋かな。この本は書店で見つけて購入しました。

真面目に読むというよりは

その日の気持ちで、数ページを電車のなかや、コーヒーを飲みながら読んでいます。

自分のことを考えるというよりは、

「あぁ、だからあの人は、こういう感じで、こんなものの言い方をするんだなぁ」

とか、人との関係のなかで、相手の感情とか、考えていることを

少しでも把握できたら、と思いながら読んだりします。

もちろん、自分への気づきも含めて

何度読んでも気づきがあるので、オススメです。

ちょっと気になって線をひいたを箇所を下記にあげてみました!

 

P.39

自分に対する自分の態度を変える。

批判的なまなざしではなく好奇のまなざしで見る。

それが成長のひとつの鍵。

 

P.76

ただ社会的に成功して偉くなっても、それだけでは人格は備わらない。

真の人格者は心理的に迷子ではない。自分の生き方に自信がある。

人格者はゆとりがある。そのゆとりとは時間のゆとりではない。心の中の満足度である。心が満足している人は人におせっかいをしない。

「今日も満足して生きた」という積み重ねが人格である。

 

p.100

親をはじめ、周囲の人が子供を愛することができないという環境では、子どもは自己実現して成長することはなかなかできない。

 

P103

子どもにとって成長できない環境というのがある。両親がそれぞれの心の葛藤を解決する手段に、子どもを利用する。子どもである自分が、絶望した親の生きる手段とされたときである。

 

p.104

「欲」と「好き」は違う。

「欲」で生きると不幸になるが、「好き」で生きると幸せになる。

「欲」で生きると自分の人生の目的が分からない。自分が心理的に自立に失敗していることに気がついていない。自立しようとして自立できない。

 

 

それでは、おやすみなさい

昨夜は月がきれいだったなぁ。

先週くらいから忙しさに拍車がかかってきました

娘ももうすぐ卒園。

春が来て、小学校の入学式を終えるまで、ブログを少しお休みにします。

と言っても、時々書いたり、みなさんのブログに遊びに行きますが

 

小田さんの歌声、もっとゆっくり聴きたいのですが。

探せませんでした。残念。

小田さんの歌声を聴いていると

苦労も挫折も愚痴も。HAPPYも喜びもOK。

そのままでいい。あなたらしくあれば、無理しなくたっていい

みたいに言われているような気分になります。

陰と陽の間を歌うような、自然な歌声。

あまりに好きで、姉と一緒にライブもいきました。

会場を自転車で走りぬける小田さんが最高でした♪

オフコース - ベストアルバム『ever』



最新の画像もっと見る

8 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (matsunorida)
2021-03-02 00:26:00
日々おつかれさまです^^

なかなか鋭い切り口の一冊ですね、読むのが怖い氣がするナ
自分自身に対しては自信があるけど、子どもや家族に対してはどうかナ
自分への問いかけになる一冊のようですね!

日々子どもたちをみながら思うのは、決して子どもを批判的にみてはいけない
たとえその行動の理解ができなくても、寄り添ってやらねばならない
保育者として親として、また社会人として、子どもだけでなく全ての人にそうでありたいと思っています

言うのは簡単だけどヤルのは難しいですねー!
娘さんの園生活、しっかりサポートして有終の美が飾れますよう、祈念しています^^
返信する
Unknown (hsato215 )
2021-03-02 03:47:17
ラコル様
自分に対する自分の態度を変える。良い言葉頂きました。昔と比べて今の自分はと 歳を重ねると批判する事がよくあります。気持ちが楽になりますね。ありがとうございました😊
返信する
Unknown (hayane-hayaoki)
2021-03-02 16:46:02
タイトルに癒やされますね😊
手元に置いて繰り返し読まないと、わかっていても実践は難しいですよね。

娘さん、卒園入学おめでとうございます🌸
生活が慣れるまで慌ただしいですよね。
無理なくですね😊
返信する
Unknown (rakoru)
2021-03-02 22:54:09
matsuさん、こんばんは。
時間にゆとりがなくなりつつあり、かと言って家事、育児の代行サービスを頼むわけもなく(笑)
自分の時間を割いていくしかないですね😃🖐

こどものためにも、日々無理せず、ギスギスせず、穏やかにいたいものです。

言うのは簡単だけど、自分を客観視しないといけないですね😃🖐

小学校に上がる前に、娘とたくさん話し、一緒にゆっくりした過ごし、友達と遊ぶ時間をつくってあげたいです‼️
返信する
Unknown (rakoru)
2021-03-02 23:03:19
hsato215さま。

コメントありがとうございます😊
娘さんとの素敵な時間のブログ、ほんわかした気持ちで読ませていただいています😃

私の勝手な想いですが、
自分を批判する=×
をして、無理矢理ポジティブにしようとするのは、かなり苦しい気がします。

でも思い方の癖や習慣、生きてきた家庭環境、両親やきょうだい生き方などを少しじっくり見つめてみると、
私は気づくことがあります。

癖だなぁ、またやってしまった😩
まだやってる。
あぁ、くりかえしくりかえし、自分を否定して長い年月流れてしまったなぁ🥲

なんて気づいたり。
自分イジメはつらいから、自分に寄り添ってあげたいですネ!
返信する
Unknown (rakoru)
2021-03-02 23:12:13
@hayane-hayaoki さおぺんさん、コメントありがとうございます😊
髪を振り乱してやってましたが(笑)、あまりに時間が足りず、先週末じゃっかん燃え尽きました笑😑
でもスキマでママ友親子と、おつかれランチをして、パワー注入してます🍔

あっという間に幼稚園が終わります😭
子供よりも楽しんでいたかも!
小学校に入学しても、親子で気の合う友達つくりたいデス✋️

私は、良くも悪くも寝たら忘れてしまうので😪、何度も同じ本を読み、手帳に記入し、実践まで、どうにか持っていってます🏃‍♀️
返信する
本当の自信、つけたいですよネ (ダム)
2021-03-03 08:20:29
ラコルさん、おはようさんデス。
加藤諦三先生の著作、分かりやすくて良いですよネ。
今回は103頁の抜き書きを拝読した時、「そーそーそー!」と自分の幼き日を思っちゃいまシタ。
人に対して、「私は自信があります!」と伝えた時、ややもすると「何だこの人は。驕っているのか!」と思われる時があります。
この自信。字のごとく自分を信じる力なんスよネ。
自分を信じる力をつけるのは、結構しんどかったりしますけど、ひとたび養われたら、加藤先生が仰るゆとりができます。
まぁお互い、これからもぼちぼち修練?してまいるといたしましょう(^^)/
返信する
Unknown (rakoru)
2021-03-03 23:00:08
ダムさん、こんばんは。
加藤諦三先生の本、読みはじめて15年くらい経ちますが、私にはすごく合ってます。

103ページ。
実は私も自分の幼き日を思い出しましたし😃🖐、なんか胸に残るものがありました。

自信は、私の永遠のテーマです。
力まず、ひょうひょうと生き、自分を信じて突き進んでいきたいものです🖐

ダムさんのように「私は自信があります!」
と言いきる日本人が少ないから
「なんだこの人は😑」
となるのでしょうね。
歪んで受け取られたりもあるかもしれませんが、
気にせず、自信たっぷりで過ごしてください✌️
返信する

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。