娘は、様々な経験を日々しながら
器用に記憶をコントロールしていきます。
忘れていくことの天才です👍
一歩歩いては忘れ、毎日が天国です。
一方。
悔しかったことや、厳しく叱られたことは
意外にも5歳児の記憶の倉庫に貯蔵されています。
3才にはまだ満たない頃
娘は食事中におにぎりを放り投げました。
私はどんなに泣いて許しませんでした。
約30分後、根負けした娘は
泣きながらおにぎりを拾い
その後、食べ物を投げることはなくなりました。
一方、大人になると記憶の消去が難しくなります。
人を許せない。
今も恨んでる。
何十年もその気持ちを維持するよりも
「はやく忘れて楽しいことをしたら!」
そう思いますが
その言葉は、残酷なのかもしれません🤔
その許せない気持ちが、想いが、その人の細胞を
人生をつくりあげてきているからです。
恨むことが、パワーであり活力なこともあります。
でもやっぱり😃🖐
自分の心の平穏のために、
心の荷物を下ろして楽になるためにも
せめて恨みの🚃が終着駅に着くといいな、と
私は思います。
今日は娘が自転車に乗り、遠方の郵便局へ。
私はマネージャーのごとく走らされ、ヘトヘト。
自転車🚲上手になったね👍