愛蔵版 やさしい人
加藤諦三 著 PHP研究所
久しぶりに加藤さんの本を読みました。
以前ハマって、ほとんどの著書を読みました。
社会人になり、仕事をはじめた時に、全然、まったく楽しむことができませんでした。
結局、自信がないから、本当にやりたいことにチャレンジもしなかったし、自分を内観することもしませんでした。
ただ、お金を稼ぐ事をしなければいけない。
その気持ちでいっぱいでした。
でも、本当にやさしい人に出会えました。
やさしい人は、「〜をしてくれるからやさしい」わけではなく、本質的な部分を尊重してくれる人と、最近は思います。
どんな仕事でも、超える壁や、しんどい時期があると思いますが、しんどい環境で出会えた友人は、生涯の友になりうるな、と思います。
やさしい人のイメージが少し変わるような一冊です。