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子どもへのまなざし

2020-03-15 14:47:04 | お気に入りの一冊

子どもへのまなざし

佐々木正美 著

福音館書店

この本は娘を出産し、病院や助産所、子育て支援センター、

百貨店の授乳室、キッズカフェ、ママ友宅など

子育てをしていく中で、何度も目にした本です。

全3巻シリーズで

続 子どもへのまなざし

完 子どもへのまなざし

も読みました。

読んでおいて、本当に良かったです。

私は子育ては、本だけでは補うことは難しいと感じています。

知識と実践はまた違い、日々のなかで起きる悩みは、友人ママや先輩ママ、

新幹線の車内やショッピングモールで出会った方々から

多くのヒントをいただきました😊🖐

娘が赤ちゃんのうちに、

抱っこ紐をしながら、散歩をしながら、寝かしつけながら

読んでおいて良かったです。

目次の次のページには、絵と一緒に

「乳幼児期は人格の基礎をつくるとき」

と書かれています。

また下記の一文が、妙に心に刺さりました。

乳幼児期の育児というのは、建物でいいますと、まさに基礎工事です。

p13より

未熟な自分が小さな赤ちゃんを育てていく。

仕事はおさえて、育児に専念しようと決めたきっかけの本です。

赤ちゃんの発している言語ではない言葉。

スキンシップ。

ただ一緒にいる時間。

目に見えてはこないコミュニケーションのなかに、

大切なものがあることを教えてくれた一冊です。

娘は5歳になりましたが😑

スキンシップの激しさが、レスリングみたいで🤼‍♂️

すでに負けてしまいますが

一日、一瞬を大切にしていきたいです。

オススメの一冊で、我が家に殿堂入りした本です。



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