子どもへのまなざし
佐々木正美 著
福音館書店
この本は娘を出産し、病院や助産所、子育て支援センター、
百貨店の授乳室、キッズカフェ、ママ友宅など
子育てをしていく中で、何度も目にした本です。
全3巻シリーズで
続 子どもへのまなざし
完 子どもへのまなざし
も読みました。
読んでおいて、本当に良かったです。
私は子育ては、本だけでは補うことは難しいと感じています。
知識と実践はまた違い、日々のなかで起きる悩みは、友人ママや先輩ママ、
新幹線の車内やショッピングモールで出会った方々から
多くのヒントをいただきました😊🖐
娘が赤ちゃんのうちに、
抱っこ紐をしながら、散歩をしながら、寝かしつけながら
読んでおいて良かったです。
目次の次のページには、絵と一緒に
「乳幼児期は人格の基礎をつくるとき」
と書かれています。
また下記の一文が、妙に心に刺さりました。
乳幼児期の育児というのは、建物でいいますと、まさに基礎工事です。
↓
p13より
未熟な自分が小さな赤ちゃんを育てていく。
仕事はおさえて、育児に専念しようと決めたきっかけの本です。
赤ちゃんの発している言語ではない言葉。
スキンシップ。
ただ一緒にいる時間。
目に見えてはこないコミュニケーションのなかに、
大切なものがあることを教えてくれた一冊です。
娘は5歳になりましたが😑
スキンシップの激しさが、レスリングみたいで🤼♂️
すでに負けてしまいますが
一日、一瞬を大切にしていきたいです。
オススメの一冊で、我が家に殿堂入りした本です。