住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本
家と住宅ローンの専門家 公認会計士
千日太郎 著
日本実業出版社 2020年2月1日初版発行
我が家が住宅ローンを組む上で、
千日太郎さんの本を読んでからローンを組んでいたら、
また違う結果が出ていたように思います。
私は出会った営業の方に恵まれたのと、
近所に娘と同世代の子がたくさんいるため、購入物件に満足しています。
住宅ローンは本当に巨大な買い物というイメージがあります🧐
ぜひ住宅ローンをこれから組まれる方、一読をおススメします。
細かな数字のデータも盛り込まれていて、
固定金利、変動金利を選択する際のヒントになります。
気になるポイントは☝️
⭐︎住宅ローンの高い安いは毎月の返済額で判断すべきです。
→p.18
金利で判断しがちですよね🤔
⭐︎「借入金額を決めることがいかに難しいことか」を知ってもらうことがこの本の目的と言っても過言ではありません。
→p.24
確かに難しかった😩
住宅ローンの期間を短くはできても、のばすことはかなーり難しいこと。
変動金利は、金利が動くリスクや退職後を見据え、控除がある最初の10年は貯金するといい。
などなど、気になるポイントをあげたら、キリがありません。
ローンを組んだ後でも充分勉強になり、今後の対策になりました。
私はその日暮らしで、未来設計ができない性格でした。
住宅ローンを組むことで、先を見据えた行動を少しはできるようになってきました。
営業マンの言いなりになるのではなく、購入者が主導権をとることを可能にする一冊かと思います。