九州交響楽団が、芦屋町に新しく出来たホールで「クリスマスコンサート」を開催するらしい。
ラインナップをみると、まず、歌劇「ウィリアム・テル」は、音楽の授業でおなじみの名曲。
次に、バレエ音楽「くるみ割り人形」は、クリスマスイブに起こったミラクルをテーマにした物語。
そして「歌劇『カルメン』より」の構成をみると、
- 闘牛士
- 第1幕への行進曲
- ハバネラ
- 闘牛士の歌
- 間奏曲
- 密輸入者の行進
- アラゴネーズ
- ジプシーの踊り
と、エスカミーリョ登場のシーンから始まっており、まさに「第26回・名曲午後のオーケストラ」の「カルメン組曲」の続きともいえる構成ではないか。
これだけでも十分贅沢なのに、これに加え、クリスマスにおなじみのポピュラー音楽も沢山演奏して下さるとの事。
しかし「あしや夢リアホール」って、どこなんだろう?