昨日「葵の花」について書いたら「Crystal Ball」について書きたくなった。これは長い話である。10年かけて完結だなとおもっている。来年の予定は「葵の花」「Crystal Ball」「命の花」まで描いてネット公開。
このお方は王宮の女官長。王の側近。いつも顔が怖い。本当は優しい。
王は、西の神と盟約を結び特異な容姿の人間の身体を用意するように穂月に命令する。
穂月は、王の母親役をする。下界に降りれば、本来の自分のことは全て忘れる。
来年、パソコンを新調する予定。
このお方は王宮の女官長。王の側近。いつも顔が怖い。本当は優しい。
今、描いてるのは彼らが人間界にいたときの話である。
王は、西の神と盟約を結び特異な容姿の人間の身体を用意するように穂月に命令する。
穂月は、王の母親役をする。下界に降りれば、本来の自分のことは全て忘れる。
普通の母子家庭の親子。
50年のミッション。大筋は王が作り本部が誘導する。始まれば、全員が普通の人間だと思い込む。でも、心が勝手に予定外の方向に行ってしまう。
最大の誤算は、人間の早川葵の存在だった。
穂月にとって昔から王は娘のようなものだった。玉座に座す者としては心が弱すぎる。判断ミスなどの失敗も多く、それと大きな傷を心に持っている。
自分の国でも自室にこもって泣いている。
穂月は、いつも怖い顔で王のことを心配している。